7―11 で予約していたら、またも、発売予定日の1日前に到着した、との知らせ。
買い物の帰りに取ってきたわけです。
んで、。
まずは、と。
その名前だけで購入を決めていた 三木サン の居る 白椿 から聴きました。
・・・ 紅椿 は 今日の夜か、明日にでも聴こうと思っています。
まぁ、今までの 男前図鑑 とは違っていたことは確か、です。
何せ、原作が あの 源氏物語 だものね。
そ。 古典も古典。
それでも、いじろうと思えばいじれたのかもしれないけれど。
内容は 原作に沿ったもの。
一度でも学生時代に習った、とか、読んだ事がある、といった方も十分に満足できる作品です。
光源氏 の口説く、と言っても、ほとんど独白、。
( 口説いている相手の屋敷に居る事は居るんですが。 御簾ごし、だったりしてるわけですから。 )
それぞれに聴き応えは有りましたよ。
クレジットトークでお二方はブツブツと言っておられましたけどね~。
そりゃーさー。 絵に声をあてるわけでもないし。 動きの無い場面での喋りだものね。
( 光源氏 は座ってるわけだもの。)
それでも、相手を口説き落とそうとしている様子を聴いている人に判らせなければならないわけで。
声優サン達の腕の見せ所、ってトコロかな。
三木サン は4人の中でも、一番年上の 光源氏 なんですね。
( 4月発売予定の 百合 での 井上サン よりも、年上の設定。 )
まぁ、落ち着いた静かな 光源氏 でした。 ちょいと意外。
に、比べ、。
遊佐サン は 設定が若い。 だから口説き方にも勢い、いや、必死さ、が有りましたねぇ。
私だったら ( この人たちの声で口説かれたら、と言う設定でですけれど。) まず、六条御息所 や 朝顔 のように避け続ける、なんて出来ないと思うなぁ。
月刊光源氏図鑑 椿編