長男の部活終了しました。

長男、宮城県中学校総合体育大会への参加、ソフトテニスが終了しました。

２３日に個人戦、２４日に団体戦、どちらも１回戦突破するものの、
２回戦敗退の結果でした。

個人戦、２回戦は強豪との対決。
今までに戦ったことのない相手にとまどい、自分のプレーができないまま
終わってしまいました。

団体戦はこれぞ、中体連、という雰囲気の中
本当に良いプレーを見せてくれました。
結果は２－１で負けてしまいましたが、
勝って当然と思っていたはずの対戦相手を脅かすプレーを
充分できたと思います。

テニスが詳しくなく、充分な解説ができませんが・・・
結局最後までルールを覚えずに終わってしまいました。

ほっとしたようなさみしいようなそんな気分です。
４番手まで８名のメンバーで本当にチームワークよくできたと感じました。
団体戦前日、４番手のメンバーを出場させようと
お互い試合出場を譲りあったそうです。
勝つことだけを考えるプレーも大切ですが、
メンバーの努力を認める気持ちに感動しました。
感動しちゃう親があまいのかもしれないけど、
市の大会でさえ、初優勝の雑草チーム。
本当によくがんばったと思います。

団体戦出場譲り合い秘話は顧問が教えてくれたのですが、
本人に聞いたら、「先生がきめた」ただその一言でした。
子供達は親が知らない間にたくさんの人と関わりを
持ちながら、いろんなことを体験し感じているんだ、
と思いました。

２年半の間に３人の顧問の先生にお世話になりました。
どの先生も個性的でテニスが大好きな先生ばかり。
中学テニスデビューの長男をここまで指導してくださり、
感謝のひとことです。
長男へは
『この恩は直接先生へは返せないから、後輩達に返すんだよ』
とはなしました。
そして、まだまだガキっぽい彼ら、もう少し見守ってください。

来年は宮城県で全国大会が開催されるそうです。
夢は膨らみますね。
なにより大切なのは
『自分がそうなりたい』という強い意志なんだもんね。

そんな気持ちを次のステップに活かして欲しいと
こころから願う毎日です。