ソフトテニス部とバスケ部とお弁当と

テニス部高校生男子。バスケ部中学生女子。母は弁当へ全ての思いを詰め込む毎日。

変わること

2006-11-30 04:05:52 | ミニバスケットボール。はじめまして。
長女はついこの間までミニバスのプレー中、パスがきてもボールのさばき方がわからず、磁石のように、
下級生にパスをしてしまうような6年生でした。

そんな彼女のセールスポイントはロングシュート。
そのシュートの確率が最近急速に高まり、
最近の彼女の役割は点をかせぐことに。
チームメイトからボールをもらいシュートができればよいのです。

が、彼女の弱点は声がだせないこと。
さらに迷いがあることです。
自分の役割を自覚していないのか?
自分ができることに自信をもっていないようです。

フリーになり、彼女が自分にボールを集め迷いなくシュートできれば、確実に点は稼げるのです。

ついこの間まで平社員だった人が技術力が高まったからと、マネージャーになり組織をまとめろ、ということかな?
と、考えるサラリーマンの私。
子供は変われる。と、考える母の私。

そんな私の気持ちをわかっているのか、いないのか。チームの一員として監督やコーチが期待している気持ち、わかっているのか、いないのか。

どんなふうに話をして彼女に自覚と自信をもたせたらいいのかわかりません。

…。
とりあえず、明日はほめ殺しでいこうかと考えます。とりあえず、自信をつけたいと考えます。

1ヵ月で変われるでしょうか。
自分で感じ、気付くでしょうか。
サラリーマンである前に、ばかな母親である故、変われると信じて、明日も明後日もは彼女に話をしてみようと思います。

ミニバス県大会出場が決まりました。

2006-11-26 22:52:11 | ミニバスケットボール。はじめまして。
宮城県民体育大会バスケットボール・ジュニアの部
ブロック予選が終了して、県大会の出場が決まりました。

小学6年生長女のミニバスが終わらずに続くことになりました。
うれしいのひとこと。

実は少し前から背番号『4』のユニフォームをもらい、
子供より親が緊張していた日々。
ブログに書けないくらい、私は不安でした。

果たして長女は4番のユニフォームにどう感じているのか?
長男の経験から私がきつく言うことは逆効果。
私が言うことは監督やコーチからすでに聞いていること。
う-ん。

そんな中で今日は山場の、おとせない試合でした。
勝ったものの、結局彼女は周りが期待するプレーはできませんでした。
試合が終了後、自分の感情をださない彼女が
泣いていました。みんなびっくり。
うれしくて泣いていると思いきや、悔しくて泣いているとのこと。
ちゃんとわかっていたのです。

私はすごくうれしくなりました。
もちろん、期待に応えることが最高ですが、
今回はちゃんとチームの仲間のおかげで勝つことができたのです。
そして自分ができないことをしっかり感じていたのです。

私が言わなきゃならないことはたくさんありましたが、
昨日、今日と全ての試合を観戦した主人が
夕食時に全部話してくれました。

県大会まで1ヶ月弱。今日の悔しさを忘れないでほしいと思います。
そして彼女の可能性を最大限引き出せるよう
見守りたいと思います。

やっぱり試合経過は何一つ書けない私・・・
う-ん。あと1年、ミニバス続けてくれたらなぁ~。
・・・
すっかり気が大きくなったばか親は
県大会の次は?なんて考えてしまいました。
3月末にあるようです。・・・見つけました。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/minibasketball/index.html
夢は大きく、そうだよね。
そうなりたい、って気持ちが大切だもんね。
自信は練習から身につけるんだよね。


ブロック予選

2006-11-25 23:35:40 | ミニバスケットボール。はじめまして。
長女の最後の大会のブロック予選が23日から始まりました。
25日、26日とスケジュールが入り、
結果がだせれば、県大会へ進むことができます。

23日、25日と両日ともに1勝1敗の試合結果。
23日は負けるはずのない相手に負けてしまい、
かなりのへこみようでしたが、
今日は明日にかける意気込みを感じます。

プレーのことは何もわかりませんが、
朝食をきっちり食べてもらい、
自信をもって自分の役割を果たして欲しいと思います。
『あなたならできる』そう言ってあげたい心境です。
そして、まだまだ続きをみせてね。
力をだせば大丈夫。応援するよ。



14歳の心理学

2006-11-21 23:47:34 | 受験生の母もはじめてです。
今日は東京出張。
仙台から東京までの2時間が大切な読書タイムです。
仙台駅の本屋さんで手にしたのは香山リカさんの14歳の心理学
反抗期息子と会話をするには精神年齢が低すぎる私が、
少しでも大人になるために読んでみようかな・・・そんな気分です。

思春期の娘に手をやく父親向けの本でした。
途中難しくなり眠りそうになりましたが、
心理学の心得ゼロの私もちょっぴりがんばれるかな?
のような気分の1冊でした。

本の最後に“今日からできる5つのこと”というのがありました。
そのなかのひとつに、“「まず否定」のクセをやめよう”
ということがありました。
子供を認め、信じ見守ること、であると私は判断しました。

期待ばかりが先行し子供の行動ひとつひとつをまるで見張るように
していたのは自分だなぁなどと感じました。

“認め信じ見守る”できるかな?

そんなの最初からわかってらぁ~。
そんな気分もありますが、今の自分にはできていない。
難しそうですが、大切なことですね。
ひとつ勉強になりました。
とりあえず、忘れないように・・・

長男と推薦入試について話をしました

2006-11-21 23:31:17 | 受験生の母もはじめてです。
昨日の記事に推薦入試について投稿しましたが、
24日の三者面談に備え、
長男の意志を確認しました。

私と同様の気持ちを持っていて、
現在の学力では希望する高校の受験は難易度が高いこと。
それでも希望する高校を受験するチャンスを増やすため、
担任の先生へ推薦をお願いする。
ということを確認しました。
部活でがんばったことをアピールし、入学後もテニスを通し
頑張っていきたい・・・ということです。

もしチャンスをいただけない場合でも、
本人の希望する気持ちと今のがんばりから、
現在の希望する高校を受験することで進めたい、
と話をすることで長男と確認をしました。

ひさしぶりに長男とまともに会話をしました。
ここしばらく、高校の「こ」の字も私に言わせない勢いでいしたが、
三者面談に臨むにあたり、きちんと意志の統一が必要であることを
本人に話しました。

しっかり自分の意志をもっていることを感じさせ、
部活の顧問の先生が話して下さっていたことが、
とても役にたっている、ということも言っていました。

あとは本人がどこまで努力するか・・・
それにつきます。
がんばれ!努力した分、結果はついてくるんだぞ!!


あっ、今日も親だけ力入りすぎ・・・

塾の面談でした

2006-11-21 00:30:56 | 受験生の母もはじめてです。
今日は長男が通う塾の面談でした。

塾の先生の長男に対する気持ちと私の気持ちが一致。
まだ本気モードに入っていない。
ということでした。
今の話題としてはちょっとレベルが低いよね~。

奮わない成績、授業態度、家庭学習、全てが今一歩。
みんな期待してるんだけどなぁ。

面談の中で“推薦入試”についてのお話がありました。
彼のこれまでの成績と希望する高校を考えれば、
担任の先生へ推薦をお願いするのはかなり厚かましいこと。
百も承知です。
その中で塾の先生のアドバイスは、
部活で努力したことや、高校入学後に力をいれたいことを
確認し、チャンスを増やしたい、ということで
担任の先生に推薦をお願いしたらどうか、というお話でした。

担任の先生が推薦のお願いを聞いてくださっても、
校内推薦、さらには入試とそりゃ簡単ではなさそうですが・・・

その中で考えることは、ラッキーが重なって
くぐり抜けたとしたら、彼にとってプラスかな?
という風に考えました。

まだまだ努力の足りない様子の長男。
自分でも担任に推薦をお願いすることは無理な話じゃないかと
きっと言うような気がします。

24日は中学校の三者面談があります。
その前に彼の気持ちを確認し
担任へお願いするかどうかを決めたいと思います。

もちろん今の最終目標を達成することが一番ですが、
それまでの努力がもっと大切のような気がします。
なんて・・・悠長なことを言ってる場合じゃないよね。
なりふり構わず・・・になりそうです。

長男に対して思うことは、
自分にもっと厳しく!君の敵は自分だ!


親だけが燃えちゃだめだよねぇ~。
暖かく見守ります・・・

チームスポーツ

2006-11-19 23:38:38 | ミニバスケットボール。はじめまして。
長男が小学生の時に少年野球チームに所属していました。
大会があるとホームランを打った選手やヒットを打った選手など、
各チームから1名優秀選手が選ばれ、小さなトロフィーを
もらうことができました。
当時の監督は多くの選手がまんべんなく賞ををもらえるよう、
活躍の場を考えていました。

長女がバスケを初めてまもなく、この試合の優秀選手は?
などと表彰に関係なく頭に思いうかべていました。

優秀な選手はいるけど、チームへの貢献度はシュートで
点数をいれただけが評価されるものではないと思いました。
一人のプレーではないんですよね。

ひとりではなく、5人が集まり互いの仕事を分担し
失敗したらフォロー、リバウンド。

バスケの試合はまさしく社会そのもの。
そんなことを考えてしまいました。

声をだす

2006-11-19 23:31:21 | ミニバスケットボール。はじめまして。
我が家のこどもたちは、テニスでもバスケでも
声をだすことが苦手のようです。
・はずかしい。
・プレーに集中していない。なりきっていない。
・・・
などなど、私が思い当たるふし。

長女のミニバスのチームでも無言の業のように
プレーをしています。
野球やテニスとちがい、バスケはチームスポーツ。
野球もチームだけど、バスケは“チーム”の度合いが違うように感じます。

声をだしあってプレーしたらすごく良くなるのになぁ。
そんなことを考える毎日です。

ちょっと、大人の思いばかりが先行して、
子供達の“勝ちたい”や“上手になりたい”が
どっかに行ってしまったんでしょうか?

そんなことを大会前に考えてました。

声をだしてごらん。
もっと楽しくバスケができるはずだよ~。


期待してますよ

2006-11-19 00:27:55 | ミニバスケットボール。はじめまして。
今日のミニバス練習の最後の挨拶で、
間もなく始まる大会のことを監督が話していました。

『あなたたちのこと期待しているからね』

なかなか自分の意志でバスケをやっていることが
見えてこない子供達。

やってる、と、やらされている、は大きな違いです。

小学生のスポ少は最初の取り組みから
「親の意志」があったり、難しいところ。

我が家の長女は自分の意志で始めたけど、
どうも『自分の意志』がみえてこないのです。

そんな中の『期待』の言葉。

大人の一言で大きく変わるかどうかはわかりません。
それでも、素直に聞く耳を持っている子は
少しの時間で自分を変えることができるように思います。
好きな事をして期待をされたら、
あとは精一杯やるだけ。

何より大切なのは
失敗を恐れないこと。
恐れていたらできることもできなくなっちゃう。
大丈夫です。
期待にこたえられるチカラをもっているんだもん。

これってさ、受験生の長男にもいってやりたいな。
そして自分にも。

ドリブルできるようになりました

2006-11-16 23:16:14 | ミニバスケットボール。はじめまして。
我が家の長女は、試合のたびに
自分にくるボールをさばききれず、
すぐに近くの子にパスしてしまう日々でした。
まるでボールと彼女は反発しあう磁石のようでした。

「自分で~、いけ~」
叫ぶに叫べない日々。

どうか脱出してくれ、何度思ったことでしょう。
ところが、ここ1ヶ月くらいでしょうか。
自分でボールを運べるようになりました。

久しぶりに観戦したお母さまに、
「すごい、運んでるじゃない・・」
と、コメントいただくほど。

何がそうさせたかわかりません。
監督があきらめずに指導してくださったからでしょう。
私が何か脅したから??

最近の長女は一皮むけた感じです。

スポーツ音痴の私の子ができるはずないじゃん。
そんな気持ちも心の底にはありました。
・・・
ちがうのです。
『あきらめたら、そこで試合終了ですよ』
何よりあきらめないことです。

監督やコーチから教えていただいたことです。
あきらめや妥協は自分へのいいわけにすぎないのです。

子供でも、大人でも生きている限り、
あきらめちゃいけないんです。
あきらめない限り、どんなことも可能性があるのですね。

ね、お兄ちゃん。
↑すぐに受験生へ心がむいちゃう。。