スクリーンプレー

３月２７日に長女の所属するチームと他何チームかが集まり、練習試合がありました。
私のバスケの知識はシュートすると点数が入る、ドリブルはとまったらもう１回できない。
それくらいでしょうか。

昼休みに監督から長女の“スクリーンプレー”についてお褒めの言葉をいただきました。
ほめられた私は
「スクリーン？映画？そういえばなんか怪しい行動してたなぁ」
何度か試合を見るたび、ルールブックくらい見なければ、という気持ちはありました。
帰宅の途中長女に
「スクリーンなんとか、監督にほめられたよ。知っててやったの？」
「あたりまえじゃない！！」との答え。
「どういうこと？」と、私の問いに
「オフェンスと、ディフェンスのね・・・」
「あ～攻撃妨害ね」

実はオフェンスがどっちで、ディフェンスがどっちもやや自信ありまでんでした。
ルールブックを買っても読破する自信のない私は、長男より中学体育の教科書を借り、
やっとわかりました。
攻撃する側がディフェンスに壁（スクリーン）を作るプレー、という意味でした。

お～バスケットボールってすごいんだぁと思った瞬間です。

おはつ。

中学１年生の男子と小学４年生の女子の母です。
長女はミニバスケットボールをはじめて１年、さぁて、母も参加せにゃぁならんかなぁ～。
ということで試合観戦に行きましたが、ルールもなにも、ちっともわからず・・・
「飽きたよ～。早く帰りたいよ～」ってな具合。
週２日の休み、荒れに荒れた家の掃除や、たまりにたまった洗濯。
・・・ゆっくり、ビデオも見たいし。

でも、初めて試合見た時に子どもたちの一生懸命さに驚き、思わず感動のあまり涙がでたのです。

せっかくの機会です。ルールを覚えます。
試合もちゃんと見て、あとでコメント言える様になりたいのです。

子どもたちだけじゃぁなく、ついでに私も一回り大きな人間になりたいのです。
いつまで続くかわかりませんが。