∞開運ひとりごと♪~強運人生一本道∞ ☆(・∀・)!

人の中にはすべてがある。求めよ、されば与えられん
ブログには気づきがある。
私という世界でたった一つの物語

失敗というものは新たな情報を入れるために起こる

2013-04-16 | 生き方の哲学



今日は失敗についてふかーく感じてみた。

失敗することはすごく嫌なことなのだ。

怒られる度に汗が出てくる。心臓がどきどきするし、人が多ければ多いほど恥ずかしい感情が湧きあがって、今すぐにでも逃げ出したい気分になるものです。

いますぐにでも!


何かをミスしたときも自分を責め始めますが、二度手間など、防げるミスも自分を責める要因の一つです。

私はこれをよくやってしまいます。同じことを再びやってしまいます。学習能力がないのかと思ってしまうのです。

優秀な人は一度の失敗で二度と同じ過ちは犯さないことでしょう。しかし、愚鈍な人は何度も、何度も、何度も同じ失敗を繰り返します。

人間はそうやって「繰り返し、繰り返し、学習していく」

繰り返し、繰り返すうちにいつの間にかできるようになる。あきらめると中途半端になって、やっぱりできない人間だと理解するようになってしまう。


そこで口癖ができあがります「またかっ」「またなのか!」


悪循環のスパイラルですね。


この口癖を聞くたびに、思うたびに嫌な感情が想起され気分を一気に害します。

複雑に絡み合う神経は高ぶりの命令を与えるでしょう。


自分ではないミスの場合にもミスを当てられ、被害者意識を全開させます。


失敗のたびに自分を殺そうと死滅させようと命令してしまうのはなぜなのでしょうか?


失敗のたびに自分のみならず、周りを不快にさせてしまうのはどうしてなのでしょうか?


失敗のたびに縮んでしまうのはなぜなのでしょうか?



この反対のことができたら?これらの反対の意識になれたら間違いなく成功できるでしょう。この心理的反射を起こさせないように新しいパターンを作っていく。


失敗するたびに古い要らない情報が抜けていく。

失敗するたびに自分の過去の嫌な記憶が抜けていく。

失敗するたびに新しいアイデアや機会が訪れていく。


失敗するたびにやる気と勇気が全身が湧いてくる。それはまさに武者震いのように


失敗とはつねに「試行錯誤の成長」なのです。


我々が成長するための働きのひとつであります。


その失敗を避けたり、逃げたり、自分を責めたりして失敗の意味を誤解してゆくのです。


失敗ほど愛しいものはない。

失敗してたくさん恥をかくたびに、なぜか自分の内側から溢れるパワーを感じる。

失敗していると、不思議なさわやかな気分になって、こんな風に思ってしまう。


「ああ、これでよかったんだ」

「自分には必要なことだったんだ」

「この経験は魂が欲する衝動のひとつであった」


「なんかわからないけど、なんとなくありがたい気分」


これをきっかけにした新しい場面、状況、転機、人との出会い、創造が訪れます。


生まれ変わりとは気づきとはこの「失敗」を通して生まれていくもの。


失敗の中から生まれる何かがあることを感じているだろうか?


自然というのは「無」ですね。「無」から「有」が生まれる。

自然は形のない無限のことだ。

自然の中からたくさんの「有」が誕生する。


私たちは常にクリエイションしている。


私たちは常に新しいものを生み出している存在なんだ。


と感じました。







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