再び
2011-04-12 | 日記
再び震度6という余震にしては大きな地震が襲いました。けれどこれによって恐怖心がさらに放出されたので、これからはもっと落ち着いてくることでしょう。
あるひとからまたメッセージを頂きました。感謝いたします。
では紹介致します。
今回の震災は人々に多くの悲しみや苦しみをもたらしましたが、同時に私たちはこの辛い状況から、普段私たちが忘れていた「幸せとは何か?」ということに改めて気づく事ができたのではないでしょうか?
慌ただしかった状況も少しづつ収束に向かってはいます。
・「幸せ」といった事を考えさせられ、
空気が美味しいという幸せ・・・
水が美味しいという幸せ・・・
手を差し伸べたいといった気持ち・・・
かけがえのないものを守ろうとする気持ち・・・
今まで当然だと思って見過ごしていた喜び、素直な親切心、シンプルな愛情がいかに大切なものだったかを思い出すことができたのではないでしょうか?
ここ最近、あなたは日々の出来事に振り回されたり、追いかけられたりと、今やっている事の意味も正確に把握できないまま日常を過ごしていませんか?
人間は自分の顔を自分の肉眼で見る事ができません。それと同じように、自分のやっている事の意味も近すぎる自分自身では見えないのかも知れません...。
この時期を過ごしていく中で、あなたは日常を変えたい、という気持ちが強くなる筈です。
正確に言えば、「変わりたいと思っている自分に気づく」というよう感じでしょうか。
誰かのふとした言葉や、小さな出来事をきっかけにして、未来の自分のあるべき姿を強くイメージするような出来事があります。
「変わりたい」という感情が湧きでたら、無視しないでください。
人は時に、自分の感情にさえ気づくのを怠ってしまう事があります。
そして厄介な問題を引き寄せてしまう人もいます。
「自分の感情なんだから、自分が一番わかってるよ」と思う人もいるかも知れませんが、自分が思う以上に、人は自分の感情を抑え込んだり、無視してしまったりするものです。
「どうせ自分なんて…」
「○○な訳がない…」
「自分の勘違いだろう…」
このような感情は今のあなたには決して抱いて欲しくありません。
「変わりたい」という自分の心に素直に向き合ったとき、今まで足枷となっていた問題を解決する糸口が見つかるでしょうし、今まで無駄だと思っていた日常が大きな価値を持っていた事に気づく事でしょう。
人は辛い時ほど気持ちを誤魔化してしまいがちですが、素直な気持ちを表現出来た時こそ、心の閊えから脱却できますからね。
【正直は一生の宝】この意と同様に、すべての幸福は正直な気持ちから齎されます。
それでは、一度失礼致しますね。