何かを得たら、何かを失う。失うとは何らかの代償を払うということ。これは法則です。等価交換は絶対の法則なのです。得と損の計算は見えないところでの均衡が保たれ、現実世界の時限を超えて反映されているのです。私たちがどんなに知恵を企て策略しても法則は守られる。
私たちはいつでも神仏に本気度を試されている。本気を伝えるには情熱という熱が必要です。熱は暖かい空気となって上へ上ります。
恨みの強い人が選んだものは面白いことにすべて恨みの強いひとや環境になる。冷たい人の選んだものも冷たいもの。それは誰が選択したのでしょうか?
以前に書きました。農薬に関する規制緩和ですが、神経に影響を与える可能性があるということで、発達障害児が増えるのではという懸念があります。これも新聞にありましたが、感情の抑制ができない子が増えているということにも繋がるでしょう。
発達障害であっても神仏に手を合わせられるなら問題は小さくなります。問題なのは動物のような状況や悪しき環境にあるときです。自分や周りが重要な知恵、例えば感謝の心や報恩などを授けてゆけばどんな問題や困難があっても小さくなっていくものです。動物心を捨てて神心になる。
今からすごく大切なことを言いますね。努力とは負の遺産である。これは決して負債ではありません。最初に労力をかけるが、後で幸せを貰える。
ある人と電話で話していましたら、その人は筋の通った人と結婚したいと言いました。これは男女ともに言えることですよね。コロコロ意見が変わることや都合よく扱うような人間関係の人で、筋が通っている人なんていませんから。
人間は欲しがる生き物なので、いろんなものを手にしたいと願う。しかし手にしただけ副作用のような負も同時に増えていくことは知らない。
小さい頃から恨みと憎しみをもって生きると知能は著しく低下しやすいだけでなく、体の細胞も酸化して病気を引き起こしやすくなる。ここで重要なのは人や環境のせいにしないことです。自分も責めないこと。
感動することだ。感動できるようなココロにすることだ。最終的な結果は「感動」になるような人生にすると素晴らしいものとなる。【自動】
愛は、私たちを幸福にするためにあるのではなく、私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを示すために、ある。ヘッセ
恋ほど人の心をうばうものはない。恋するからこそ怠惰になるのである。そのためにその人が怠け者であるとはいえない。ラディゲ
人の言葉や態度に、一喜一憂しなくていいのです。あなたの言葉や態度の方を静かに観察しましょう。中森じゅあん【自動】