大体、愛よりお金の比率が高くなってきているような気がするけれども、贅沢は言わないということで、貯金が300万円ぐらいある人がよいということらしいが、もし仮に好きになった人が経済力のない人だったら支援するだろうか?そのような人は
愛という価値とお金という価値は平均的なバランスで保っている。時にそのバランスは崩れる。それでも支える人の場合は支える人の信頼度が要求されるだろう。例えばもともと家柄が大きいが一代で潰れた家系の場合は先天的に大きいエネルギーがあるので、本人が優秀な場合には盛り返すことができる
愛という価値はお金の価値を上回ることができます。支えた先には望んでいた以上の価値が潜んでいる可能性が高いからなのです。そういうことを加味できずに逃している人はまだまだ見る目が低いと言わざるを得ない。しあわせとはそういうものじゃないだろうか。
価値というものは見えないからこそ、愛という心が重要だということを教えている。見えないところに注ぐだけの心の姿勢です。そこを見られているんです。だから結婚とかも仕事とかもある程度生活に困らなければ誰でもいいやっていうふざけた判断で選択しないで欲しい。
今日1日を通して呼吸を意識します。何が起きようと、自らの意志で安らぎを得る。望むときには目を閉じるだけで静かな場所を想像できる。
思い当たることがあるんだが、たいてい、感度受信センサーの高い優秀な雰囲気を持っている人は顔の四角い人に嫉妬されるような傾向があると思われます。自分と比較して強い嫉妬をしてくるのでしょう。
工場勤務の会社員で、上司に命令されて嫌な仕事を強制的に命じられやっていると、同じく命じられた職場の仲間たちは体調不調で次々と辞めていき、残った彼がずっとやっていたそうです。当時彼は結婚していて、仕事熱心で懸命にやっていたのですが、仲間と同じく体調不良で会社を休む日々が続きました。
そして、支えきれなくなった奥さんは逃げ出しました。彼は一人になり、あるときにふとこれはおかしい?ということに気が付きます。会社で命じられた作業にはある危険物との関連があったことを理解したらしい。おかしな症状が続き、たくさんの病院に行ったそうです。でもわからなかった。
北里研究所に行ってようやく病気の正体を突き止めたらしい。それが化学物質過敏症という病気で、はじめての症例として新聞に載ったようです。その彼に以前会いました。そのときの心境を聞きましたが絶望的で自殺寸前だったようです。でも踏ん張ったのでこういう良い結果となることができました。
これで病気が認められたので、難病特定され国からいくらか支給されているそうです。いま彼は農業の方に目覚めています。いつか農業を本格的にやっていくと言っていました。そういう人もいるのです。無理しないことですね。
しかし、彼の奥さんは支えきれなかったということで、逃げた記憶と生涯付きまとわれていくことでしょう。そういう人もいる。それは仕方のない事実です。でも好きで一緒になったのだから、最後までできるかぎり支えていくのが本筋なのだが、彼も一時荒れてしまったらしいので、仕方がないのかもな。
ということでみなさんはもっと知恵をつけましょう。知恵を実践すればどんな状況であろうと耐え抜くだけのパワーがついてくるのです。知恵がないと苦境に耐えるだけのパワーとかエネルギーはありません。