極楽寺Ｏ邸リフォーム

はじめまして、楽居の早崎です

以前このブログで「新しい風」として紹介されてから、随分と経ってしまい、
みなさまにはすっかり忘れられているかと思いますが…、

これからはこのブログに新しい風を吹き込んでいけたら、と思います。



本日ご紹介するのは、鎌倉は極楽寺Ｏ邸のリフォームです。


玄関部分に、薪ストーブを設置するのに合わせ、

クロス張りだった壁を漆喰仕上げとし、新たに靴棚を設ける、という内容です。


私も、未熟ではありますが大工木村の手元として現場に入らさせてもらいました。




施工前の様子です






ここに薪ストーブを設置します。




今回の工事では、煙突を屋外に抜くために、写真中央の柱を欠かなくてはなりません。




柱を欠き、代わりに補強の為の柱を２本入れます。
これで強度もばっちりです！




煙突を屋外へぬくための窓ができました。




重量のある薪ストーブがのるため、床も補強します。




この、オーダーの鉄板の上にストーブがのります。
鉄板とフローリングとの間に段差ができないように、ミリ単位でレベルを合わせていきます
さすが大工です！




薪ストーブと煙突が据えられました！



さて次は靴棚です。

靴棚には、家具によく使われるタモという材を使用します。

タモは硬質で弾力性に富むため、野球のバットやテニスのラケットに使用されるそうです






靴棚の出来上がりです。



以上、駆け足でご紹介しました



作業中、Ｏ様にはとても気遣って頂き、気持ちよく作業することができました。

この場が
Ｏ様にとって、文字通り温かく、憩いの場になることを願っています。


早崎でした