FLOWER

「のだめカンタービレ」を中心に雑記など

「のだめカンタービレ」Lesson79感想(ネタバレしてます)

2005-10-08 21:24:52 | のだめ本誌感想
ではではサクッと感想です
キャラBook宣伝の○○○カンタービレにウケましたvv
のだめ中学生。。。何故○ンキー座り?

違いのわかる男
そう、今回は残念ながら黒木祭ではなく「世界のMAZDA」祭と相成りました
やっぱり一癖ある人だったのね。
性格歪んでいるというか、妙に子供っぽいというか粘着質というか
もっとスマートな人をイメージしていたのですが
でも面白い!好きだな~こういう人
未来日記……懐かしい。《♪見つめあーうとー♪》とか
《♪愛と知っていたのにー♪》が流れてきました
(そしてキャラコレしおり……CD BOOKでも買ったんでしょうか?)
あと、全国250万人(?)の松田様のファンの方すみません
こういう人どっかで見たことあるなぁと思ったら
ドラマ「電車男」の豊原功補さん役を思い出してしまったんです
あの役の滑稽さはないのですが
思考回路、未来予想図、妄想の激しさとかね何となく
通じるものがあるようなないような……

36歳
思ったより年いってたんですね。
もっと若いかと、20代後半~30代前半だとばかり
36歳ってどんな感じだろう……ちょうどそれぐらいの年齢の人って
周りにいないんだよなぁと思ったら
いや?もしや?と思って確認したら
「福山雅治」!!うぉ!やっぱり!!ましゃかー!
それでもっと調べたら「田辺誠一」!!うほっ
よいですね……36歳……

カロリーヌ、あぁカロリーヌ カロリーヌ
バレリーナだったんですか。いいな。ひそかに憧れです
てゆかこの子めちゃくちゃいい子じゃないですか
「付き合ってるつもりだったってこと?」
中途半端な遊びとかは嫌だったんでしょう
どちらにしても松田様にとてカロリーヌはいわゆる本命ではないから
いずれはこうなってしまうとは思います
(カロリーヌの行動からすると)
でも、今日の日記には書いていなかったので想定外だったんですね
お気の毒です

黒髪の貴公子(アンド武士)登場
多分ですねー、千秋は前回の嫌がらせ(ハートの手紙)の件があったから
こういう場所に居合わせてとっても嬉しかったんだと思いますよ

クロ○ア……
あああ、今回も見ることができるなんて……みふ嬉しい♪
やっぱり一緒に公演見に行ったんだ
何故かのだめは一緒じゃないのね(多分千秋が呼ばなかったのかな?)
一緒に演奏聴いているところとか
「ワーグナーって……松田さんにぴったり……」の所とか
「千秋くん…失礼だよ。。。」の所とか全部”萌え”です(他の言い方ができない自分が悲しい)
千秋がネクタイ付けてて黒木くんがノーネクタイなのは意外だけど
でもノーネクタイ×スーツの黒木くんもすきです

でも黒木くん
自分だけさっさと逃げちゃって……。案外人でなしというか、千秋を置き去りにするとは
リードを作るのは本当だったんでしょうけど
もし、黒木くんも捕まっていたらクロマツチアが見られたのに……残念
(そして一人クロマツチアの会話を妄想してみた。。。)
でもマツチアもとってもよかったです
意外だったのは千秋が松田様をそんなに苦手としていない風に見えたところかな
松田様の話をあっさりかわしているし
敬語で喋っている割には偉そうだし(←千秋)
でも千秋(やっぱりかな?)案外要領悪いのね。

普通?
いや普通の女性じゃないし、胸も普通よりは……(以下自粛)
松田様、胸好き?千秋と気があうネ!
それにしても以前からそうなんですが
「彼女は?」って言われてその存在を千秋は否定しないのね
(否定したらそれこそおかしな話なんだけど)
当たり前のように彼女=のだめって出てくると少しだけ寂しさを感じます

のだめ VS 松田様
のだめと松田様の初対面がこんな形になるとはねー
いや、私も浴槽で初対面したことあるけど(微笑)
のだめと対等な松田様。あなた大人の男性ではないです
のだめ、千秋だと思っていたって、どうするつもりだったんですか?
お風呂でシャボン玉しているのは以前からですねー
「見たら見せるのが礼儀だろ!?」そうかも知れません(苦笑)
でも千秋は見られたくなかったから松田様にバケツをかぶせたんでしょう
だけどこれ松田様だったからよかったものの他の人だったら大変だよ
例えば黒木くんとか……

それにしても
なんでこんなに可愛いんだろう
のだめ可愛いよ、可愛いよ、可愛いよ
もう「あなたに言われたくないデス」の顔とか
「のだめは帰れ」と言われて「はうう」って言ってるところとか
(そやってのだめを追い出す千秋も可愛いね)
「隣の部屋です」の表情とか
全部全部可愛くしか見えない~~~~ヤバイヤバイ
前回ときめかせてくれた「ゴールデンペア」をこんなところで使うとは思ってなかったけど
これがのだめクオリティー?
松田様はこの2人のやりとりをみてかなり楽しそうですね
そして日本に帰ったらR☆Sのメンバーに確実に知れ渡るでしょう
ちょっと千秋可哀想かな?

彼女は変態
それを「自分で選んだ」って言ってます。千秋の愛を感じますねー
甘甘なシーンがなくてもこういう台詞でトキメキます
「抵抗するのにつかれて……」は只の言い訳です
さっき「寂しい」とか書いたけどやっぱりいいなぁ。千秋のこういうところ

予定は未定
予定通りにいかないから楽しいんですよ人生は
きっと舞ちゃんと結婚するのは本望ではなかったんだろうし
結局男子15人楽隊はデビューしたんだ。高橋くんはいないけど

松田電話
呼び捨てなのはありなのか?
最後本当に千秋は偉そうだし

「のだめカンタービレ」Lesson78感想(ネタバレしてます)

2005-09-24 21:22:40 | のだめ本誌感想
今回、感想書ける自信が全くなかったのですが書けました……!
もっと深く掘り下げたい部分がたくさんあったのですが
あえてあっさりと(これでも)
ついでに自分が読みやすいように(^^;
のだめ本誌カテゴリー作っちゃいました
昨日急に訪問者数が増えていたので何事!?って思ったんですが
本誌発売だからですよねー
ということで以下、感想です。


表紙
千秋単独って初めてではないですか?
そもそもKissの表紙で男性一人が初めてな気がします。
旦那が「ビリヤードしそう」と言ったために
私の中で「ハスラー千秋」と呼ぶ羽目に……


噂の(私は見られなかった)電車のつり革広告チラシのイラストですねvvv

公演終了
箒が暴走し決壊した「魔法使いの弟子」
「真冬」になったシューマンの「春」
千秋とシモン氏の構図から
「あんな演奏」に対する思いは同じなのでしょう

ポールは?
ふふふ。以前から待ち望んでいたシーンがやっときた
クロ○アですよ!
この二人が一緒の場面って黒木くん再登場(Lesson69)以来ですよね?
(いきなり黒木萌え語りですが)
黒木くんてその真面目さゆえ変にお世辞とか適当な言葉とか言えない人だと思うんです
割と自分の思いとか考えをストレートに言ってしまうんです(良くも悪くも)
多少千秋への激励も込められていますが
感動違いだけど、きっと黒木くんは千秋の演奏したかったモノが伝わったと思うんです
うん。そう思いたい
しかし黒木くん?上半身裸の千秋をみて頬を赤らめるのはやめて下さい
イケナイ想像してしまうじゃないですかっ(……するなよ)

中学生の時
授業中にああいう折り方をした手紙を回したりしていましたよね
(今も手紙とか回すのか?学生さん)
今回登場こそしませんでしたが
インパクトと千秋を痛い目に合わすことには成功しました
さすがMAZDA様……

練習期間が短かったとか、メンバーが揃ってなかったとか
言い訳しようとすればできたかも知れないんです。
でも、「どうにもできなかった」こと「オレが鳴らせなかった」ことは事実なんです
それを真正面から受け止めているところが千秋らしい
少し自分の力を過信していたところもあったみたいで
まだまだ駆け出したばかりですよ。

のだめの焦り、千秋の焦り
のだめがこれぐらい焦りだすのは前回の展開から想像はついていました
やっぱり一心不乱にピアノの練習に向かおうとするんですよね
ですがさすがにのだめは焦りすぎ、つか激しすぎです
「今日は千秋先輩と寝てください」は
妻の余裕を見せているみたいですがそれはおかしいです
Ruiはのだめが大好きみたいですね
そして千秋、慌てる
この千秋の動揺はこののだめの様子に
「ミミズをください」状態ののだめを想像したからじゃないかと

そしてRui
実は(ここを以前から読んでくれている人はわかっていると思いますが)
私あまりRuiに良い印象をもてないことが多くて
そのほとんどがのだめ絡みなんですが
でも今回で印象が良くなったというか(単純)
彼女の今までの行動に全て納得できました
もともと一年前から留学を決めていたということ
そしてそれを千秋が共演したときに既に察していたこと
リサイタルの酷評はそのきっかけのひとつだったんでしょうね
パリに来てからのRuiの異常な無邪気さ
無理していたんでしょうかねー
「誰だってあるわよ うまくいかないことなんて」
Ruiのこの台詞、そう思うと重みを感じます
そして私の読みの浅さを反省

のだめ、Ruiを思う
ここでRuiの気持ちを感じれるのだめが好きです

糖度90%?
甘い、甘すぎます……!!
いや今までも結構甘いシーンはあったのですが
個人的にはMAXです
自然に寄り添っているところとか、もう、なんか
「成長したわね、真一くん」
と言いたかったです(お前何者だ?)
千秋に手を握られただけで赤面していたのだめはどこにいったんだ?
きっと(本誌には書かれていないけど)
普段からこのぐらいいちゃいちゃしているんだと脳内完結させます
暫く甘いシーンなくても大丈夫
というかあまり書かないで。
これ以上甘くなったら感想書けなくなります

「振り回されんな」
「急上昇志向が強いし」
千秋が私の言いたいことを言ってくれました。そうだよ、のだめ
このページの下のむくれ面ののだめが可愛くてキュンとしました

愛の誓いですね
「オレももっと頑張らないとな」
ハイハイ、もうわかりましたよ(^^)真一くん
ここまで雄弁で素直な彼が見られるとは思っていませんでした
何だか変な感じです
こういうのもありですが
ヘタレで素直じゃない千秋が見たい(ツッコみたい)自分がいます
(贅沢言い過ぎ?)
「まぁそのうちピアノで!」の所の千秋の表情とかね
愛が漏れまくっているようにしか見えないんですよ、もう
音楽を通じて愛が育っていく(?)ところがいいですよね~

実は待ち望んでいた展開
になりそうで嬉しい。
以前から気になっていたんです
「のだめのピアノを聴いた時のRui」が
そしてRuiのあの表情、そしてそのまま背中を向けたということで
何を感じたかはなんとなくわかります
それがね私の待ち望んでいた展開なんですよ
Ruiが「のだめサン、負けないわあなたにわ!どんなことがあっても……」
みたいな台詞を言いそうで(これは違う漫画だ)
のだめとRuiが仲良くなっていくところもいいんですが
のだめに(ピアニストとして)真っ向からくるライバルRuiが見たい
とりあえずRuiは一度アメリカに帰るので
暫く出てこないかもしれませんがこれからの展開が楽しみであります。

「のだめカンタービレ」Lesson77感想(ネタバレしてます)

2005-08-12 23:41:28 | のだめ本誌感想
試練を乗り越えて成長していく
今はその試練の時なんだ
…わかってはいるんだけどやっぱり辛い
希望は見えてはきているんですけど

不安的中
前回でのだめがあまりにも浮かれていたので
それが余計に不安だったんですよね…
それがまさに的中するとはね

マングース新聞号外出版差し止め
のだめの後ろで号外持ったマングースも蒼白していました
千秋が以前言っていた
「やっぱりのだめにRuiは鬼門なのか」
うーーーん、そうかもしれないですね~。
いや、Ruiは全く悪くないんですけどね
原因はテオ君の勘違いがきっかけだってわかっているし
Ruiに悪気がないのはわかってはいるんですよ 頭では
のだめの状況とか把握できるわけないだろうし
ああいう天真爛漫な子だとわかっているし
のだめより地位も名声もあるし(→この書き方嫌だな 自分で書いておいて)
更にコンマスのシモン氏とも交流があるし
この場ではRuiの方が千秋の救いになるというのも理解できます
(シモン氏、シュトレーゼマンはすきだったのね
 この時点でRuiがいてくれてよかったはずなんですよ)
ユンロンめ…とか思ってしまいましたが(彼も悪くないけど)

「魔法の使い方を知っていればいいんだがね」
魔法使い…コスメの魔法使いなら知っていますが?

※ちょっと暴言吐いています。すみません※
ホント嫌いじゃないんです、嫌いではないんですが
のだめ好きとしては正直うっとうしい…って思ってしまいました
Ruiの出現で千秋的には良い状況になったんですけどねー
ひそかに、のだめって前へ前へ出てくるタイプではないというか
内に入ってしまうんですね。いや、この状況ならしょうがないか

そんでもってひそかに主張するとこは主張する男、千秋真一。
のだめを引っ張りだそうとするんですが
のだめが一言「空気よめ!」で一蹴。
そうするのが(千秋の為にもオケの為にも)いいのかわかっている。
そうするしかないんですよね、やっぱり
(個人的にはRuiに言いたかった「空気よめ」)
こうやって千秋にガツンと言えるのだめはやっぱり男前。

そして千秋。今回ここ~素直に「ゴメン」と言うところものすごく好印象でした。
のだめのことを大切にしているんだなと感じましたね
ただね、Ruiじゃなくのだめにチェレスタを弾いて欲しいと思ったこと
「恋人」としての感情なのか「音楽家」としての判断か
ひじょーーーーに大事なトコだと思うんですよ
まあ前者の感情もあって当然だし、ここで一歩引いてしまうのだめを不憫に思ったり
のだめに頼んだ手前もあるし、マルレ・オケでのだめの(演奏者として)存在をアピールさせたい
とかいろいろな思いがあってもいいんですが
後者の判断でのだめを指名したと思いたい…いや、そうでしょう!!
うん、本来ならこの時点で千秋とのだめの共演っておかしいし
共演するならエキストラでなくピアニスト:野田恵として共演してほしかったので
今回Ruiに代わってしまったこと自体は問題ではないんですよね

問題は…この出来事からのだめがどれぐらい這い上がっていけるかどうか。
それなりにショックだっただろうし
自分と千秋・Ruiとの差を痛感したと思うんです。
ボックス席で足投げ出してオケを見ている表情
うーーーーん。
でもね本当のだめは「まだまだ」だけど「これから」なんですよ
なんかのだめのほうが深刻になっているんですが
実際に大変なのは千秋のほうだし
Ruiだってこれから学生生活始まったらいろいろあるだろうし
だからこれぐらいで腐ったらだめ
大丈夫とは思うんですが波乱の予感?いや、まさか
とにかくピアノ、ピアノの練習だ、のだめ!!

「家内デス」「結婚してるの?」「してねぇ」
これからはこれが定番になるのですね
「彼女じゃねぇ」は使えないですものね
千秋からしたら何はともかく否定できるほうが楽じゃないか!?と思うんですが
このひと照れ屋だもん。のだめのこと「彼女」って紹介できないと思うし
のだめ、千秋の性格わかっていて言っているんじゃないかと思うんですが
考えすぎでしょうか?ふふ、まだまだ青いねぇvv
テオさん、千秋が思いっきり否定しているのに「マダム」って…。いいの?

今回、祭り起きますか(笑)
かなり衝撃でした。松田様
ファンの方申し訳ございません。もう出てこないと予想しておりました。
だから本当に衝撃。
さらに松田様、私の中では
すっかりイメージができあがっていて
今回そのイメージ通りの方でこれまた衝撃
ホント、イメージどおり千秋をいじってくれそう(笑)とか不特定多数の女がいそうとか
(パリの女カロリーヌ…私のあまり好きではないキャラと1字違い。ああカロリーヌ…)
松田様の爆笑した顔はインパクト強かったですね
再登場したというだけでインパクトが強かったのに
(そのせいで同じく再登場のポールにすぐ気づかなかった…ごめんね、ポール
 しかしポール、注釈つけないとわからないか?どーなんだ?
 まぁどちらにせよポール再登場おめでとうvv)
「面白いものが見れる」って…どこからそんな情報手に入れたんでしょうか?
そして「君さーたしかにすごく才能あると思うけど」
「むこうへ行ったらきっと痛い目にあうよ」
一応、松田様の忠告(希望)通りになってしまったかなと
R管での公演、千秋とのだめも行くことになるんでしょうか?
黒木くんと一緒に。そしてそして…

☆今回の黒木くん☆のコーナーです♪(パチパチ~)
やっと一番書きたいところまでやってきた…
あぁ、今回も私の心を癒して、そして更に胸きゅん(気持ち悪いって…)させてくれる
松田様の「裏切り者!(by峰)」動揺してしまう真面目さ、
「残念だった」に喜びを噛み締めている純粋さ
挨拶の言葉がとても直訳的な日本語も
しっかりとポールとの友情を深めていたりしている所とか(妄想入ってきました…)
本当にすべてすき。
書くとどうしても長くなりそうなのでこのコーナーはまた後日(書くのか!?)

今回、余計なことをしてくれたユンロン(嘘です)
Ruiを見つけるのだけは早い!
このまま恋におちたりするんでしょうか…
そうすると報われない恋になると思うよ
ゴメン、でもそう思うんですよね

Maurice Ravel:Bolero
やっぱり「のだめカンタービレ」の最大の魅力って
演奏シーンにあると思うんですよ
ひとつの曲に対してページ数を割いたの久しぶりじゃないですか?
以前にも書きましたけど、ボレロは本当に大好きな曲なので
嬉しいです!!
ただ欲を言えば、このシーン、ボレロの曲の説明がやたら詳しくされているんですが
無いほうがいいかな~と
いや、まあストーリー上どういう曲かわからないと…っていうのがあるから
しょうがないんですが
個人的にはラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番や
ブラームス 交響曲第1番でしびれてしまったので
この2曲は曲に対する解説がほとんどなかったと思うんですよ
あったのは佐久間さんの意味不明ポエム(笑)
でも、説明がなかったし実は最初どんな曲か全く知らなかったのに
コミックスから音楽が流れてきたような気がしたんですよ
絵でそれだけ魅せられるんだから説明は無いほうがいい!と思うんですよ
でも、今回はそれは厳しいかなぁ…
聴いたことない人からしたら意味解らなくなるだろうなぁ

「実力が明らかに判ってしまう恐ろしい曲である」
そうみたいですね
ボレロでいろいろ検索してみたら
そういうことを書いてありました
この曲を演奏会でやりたがる指揮者は楽団員から嫌われるらしいとか
なんとなくわかるような…
そうなるとふと疑問に思ったのが…
なんで実力に思いっきりムラがあり、1/3の団員が突然やめてしまったのに
こんなに大変な曲を選択したの?って。
もうちょっとごまかしがききそうな(嫌な言い方だな)曲とかないのか?
で、シモン氏はこの演奏にかなり不服そうですが
それはマルレ・オケに対して危機感があり
何とかしたいという意思は感じられました
ただの問題児(ガン)ではなさそう。やる気もしっかり感じられるし

最後のゴング確かにあのタイミングで「ゴ~~~ン」って鳴ったら受けるなぁ
松田様は笑いすぎですが…
しかし観客席、以前に千秋とのだめが聴きに行ったときに比べると
悪い感じはしていらっしゃらないような気が…
あのゴングに受けただけかもしれませんが
笑いもありますが拍手も心からされていると受け取って大丈夫でしょうか?

笑い交じりの拍手
千秋の指揮者としてのスタートはそこからでしたよね
100%満足できる演奏ではないとは思うんです
ちゃんとお金を払ってもらっている”商売”ですし
ただ、ここで何かつかみ取れたのではないかと
未来は明るい、まだはじまったばかり。
千秋の表情は清々しい
そしてその表情をみたシモン氏
すんなりとは難しいけど大丈夫でしょう
そして

「はい上がってやる!」
千秋のモノローグですがのだめも思っているはず。
悔し涙(と、うけとりました)流して
またここから少しずつ
成長していけると信じています
ホタルのだめはもう見たくない…

今回、のだめ好きとしてはかなり読むのが辛いところがありましたが
少しでも前向きな方向性が見えたので助かりました
次号、一ヶ月半先ですか…
ああ長い…

「のだめカンタービレ」Lesson76感想(ネタバレしてます)続き

2005-07-30 22:34:48 | のだめ本誌感想
感想続きです

*「しばらく来るな」と言われたのに鍵を落としてしまい
 千秋の部屋に行こうとするのだめ
 (来るなと書いてあるの忘れていたのか?)
 対して「しばらく来るな」と書いたのに
 すんなりと部屋に入れる千秋(いいのか?いいんだ…)
 やっぱりのだめに対してはかなり甘いなぁ

*ここで疑問が出てきました
 1.バッハの楽譜はどこから?(千秋の?)
 2.パジャマはどうみてものだめのパジャマですが
   なぜ千秋の部屋にあるの?
   (たまたま千秋が洗濯していたとか?でもパジャマ可愛いv)
 3.のだめ、ベッドの左側にいるのは何故?
   一人で使うなら真ん中にいるだろうに…(何が言いたい!?)
 うん、でものだめ、ベッド使えるようになってよかったね
 以前ならソファだったよ…

*妻より
 前回の逆バージョンですね
 扉で作っていた玉子焼きつき愛妻弁当
 書き置き、リアルみそ字だし…
 財布からお金かりました。とか書いてあるし、いいのか!?

*しかし、そんな書き置きでも
 千秋には元気の源になったようです
 自分を信じている人がいるというのは
 やっぱり支えになるんだろうなぁ
 特に今は千秋、オケの件でいっぱいいっぱいだったし
 今回、この辺りのページ、すごく好きです
 なんというか2人の日常が垣間見れた感じがして

*鬼千秋再び
 「死ぬ気で探してこないと殺す」と言われてやっと真剣に探し出す
 個性的なTシャツのテオ君もどうかなと思います
 「忘れました」は酷いかなーと思ったんですが
 千秋のチェレスタ弾き振り…ちょっと見たかったかも
 ピアノコンチェルトとかはテレビで見ましたけど
 (アシュケナージさんのモーツァルトとか)
 さすがにチェレスタはアレかな…
 つーか、私チェレスタって楽器知らなかったよ
 一瞬チェンバロと勘違いしていたよ
 検索してわかったよ
 (で、「くるみ割り人形」の「こんぺい糖の踊り」でどんな音かすぐわかったよ)
 「ボレロ」のどこでチェレスタ弾いているかわからないよ
 前、テレビで「ボレロ」の演奏見たときは無かったはずなんだけど…

*「オレ」
 っていう千秋よりそれで「あへ~」となってしまうのだめがツボでした
 可愛いv
 でも千秋だから「オレ」っていいんですよ
 私の旦那がそんなこと言っても「ハイハイ」で終わりですよ

*そんなことより
 のだめに携帯渡しておいて正解ですね、千秋さまv
 この展開、かなり驚きです。
 いや、チェレスタは千秋がなんとかすると言った時点で
 こうなるかな~とは思ったんですが
 すごいですよ、すごい!!
 そりゃ、マングース新聞号外出るって!(笑)
 まさかこんなに早く共演することになるとは思わなかったです
 まぁ、ピアノ協奏曲ではないし
 ボレロのチェレスタ、調べた限り出てくるのは少しだけだし…
 なんだけど、千秋とのだめが一緒の舞台に立つっていうのは
 9巻でのだめが電話で語っていたような形で出すと思っていたんですよ
 何となく、ラフマニノフピアノ協奏曲2番はやらないような
 (二人の初共演という形では)気がしていたんですが
 こんな風にあっさりと(した感じで)共演となるとは…!

*マイナス思考
 なのは私だけでしょうか?
 のだめ、ものすごく浮かれちゃっていますが
 本当に大丈夫!?というのが私の本音です
 信じたいんです、のだめのことも
 のだめに弾いてもらいたいと言った千秋も
 (のだめの演奏に関しても信じている千秋も好き)
 のだめがピアノを頑張っていることはよくわかっている
 でも、いきなり”共演”となるとどうなの?
 チェレスタとピアノって同じように弾けるの?
 ゲネプロ一発でのだめの演奏、オケと合わせられるの?
 たまたまその場にいたRuiに交代するとかそういうことないよね
 (千秋、Ruiの存在を完璧に忘れていると思う)
 楽しみなんだけどすごく不安…

*今回の重要ポイント(笑)
 お久しぶりです、黒木くん
 あなたに会えなくてどんなに寂しかったことか…
 ほんのちょっとのシーンなのにちゃんと1ページ近く
 黒木くんに割いている所長に萌え
 二人の初共演は必ず見に行く黒木くんだから
 次回も黒木くんは出てくるんだろうな
 嬉しいなv
 リード完成☆の時の表情とかもうトキメキましたよ
 リードになりたいとか思ってしまった…病気か?

*オレも信じよう このオケも あの人も
 うん、コンマスさんもきっと音楽を愛している人だと思います
 前回はその辺が微妙ではあったんですが
 ゲネプロのやる気はかなりあるようですし
 なんとなく、希望の光は見えているような気がします
 でも、やっぱりのだめは心配
 底抜けに喜んでいるから余計に。



「のだめカンタービレ」Lesson76感想(ネタバレしてます)

2005-07-30 22:32:27 | のだめ本誌感想
はぁ…もう一週間経ってますよ。
今号読んでから(当方、早売り地域の為)

感想も結構「ナマモノ」ですねー
すぐ書かないとずるずるしてしまう

まぁ、今更感もありますが以下、感想です

*若手新進指揮者VSルー・マルレオーケストラコンサートマスター
 一応千秋の方が引き下がった?ただ、少し反撃モード
 コンマスさん「適当に」とは言ってなかったと思うんですが…
 「オレの意図を解ったうえで言ってる!?」というところ
 何故、千秋がそう感じたのかどうしても解らない…
 読解力がないのでしょうか

*コンセルヴァトワール在学日本人留学生VS中国の若手スター
 のだめ、すっかりRuiのペースに巻き込まれています
 しかしごろ太人形はしっかりゲット
 Ruiののだめに対する行動を見て思ったのは
 彼女は同年代の女友達がほとんどいなかったんだなーと
 故に、常に自分のペースで動く
 のだめと「普通の女の子」としての生活をしたいとは思っていても
 ああいう行動しか取れないのは
 普通の学生生活を送っていないからなんだなぁと思いました
 
 対するのだめ
 のだめの場合、彼女の友人は自然と世話焼きタイプの子か
 のだめといるとついつい世話を焼いてしまう…って感じだったんでしょう
 (ターニャが前者、マキちゃんは後者のイメージ)
 でも、のだめはのだめ自身普通の女の子とは言いがたいんですが
 同年代の女友達は常にいたと思う
 ただ、人に振り回されるっていう経験はあまりなかったと思う
 (別の意味で千秋に振り回されてるなと感じることはありますが)
 ので、Ruiといるのだめ、ものすごくオロオロしているように感じます
 でも個人的にのだめには「練習がしないといけないから帰ります」ぐらいは
 言えるようになって欲しいとは思います
 接し方がわからない?
 で、いつから携帯持っていたんだ?誰かさんに持たされているのか?

*昨日も
 部屋探しほとんど(全く)していなかったようです
 これ、あのまま千秋が部屋探し付き合っていたらどうなっていたんでしょう
 でも実際のところ千秋もRuiのペースに巻き込まれているかな~
 黒木くんならまじめに部屋探ししていると思うけど
 彼、「探す気ないなら僕は帰るよ」ぐらいは言いそうなので

*でものだめはやっぱりのだめ
 子供の遊ぶものにすぐ興味もつのね
 妙にお姉さんぶるのものだめって感じです
 「大人の女」を常に意識しているのか?(笑)
 でもムキになっているあたり大人の女じゃないっていうか…
 ヒモパン…ひそかにツボでした
 サービスショット

*コンサートマスター追撃
 子供バレエ団に追い出された上、「勉強不足」と言われた千秋
 リハーサルも旨くいっていないようで
 まさに決壊していますね

*またか!?
 確か以前にも水溜りで転んでいましたね
(4巻参照→確認していないけど間違っていないはず)
 本当は水溜りじゃないのに…すぐバレルような嘘をつかなくても…

一旦区切ります

「のだめカンタービレ」Lesson75感想(ネタバレしてます)続き

2005-07-10 22:52:38 | のだめ本誌感想
感想の続きです
が、一言だけ(のだめと関係ないけど)「重すぎ!!」






*「真一」
さあ、やっとここまできました。
ここが、今回の一番のツボです。やられたよ、やられましたよ 真一~~~
すごい!こんな一言、しかも名前でドキーッとさせられるとは さすがだよ、真一。
理由なんかわからない、でもドキドキがとまらない 赤面ですよ 真一。
「のだめ食え。」→この命令形な一言もイイ
ご飯はちゃんと冷凍してあるのね
パリのマーケットには秋刀魚の缶詰が置いてあるんですか。
いや、たとえ缶詰だろうとも、超鬱期にもかかわらず
ちゃんとのだめの事を気にかけている千秋にうっとり
「仕事が入った。忙しいからしばらく来るな」
来るなって書いててもちゃんと理由が書いてあれば安心ですよ
前回冷たかった分、ホッとしましたよ
ホラ、こんな一言でいいんだよ。
そして 真一。(また言うか)
ていうかホラ、名前書かなくても真一だってわかるじゃない。
それをあえて書いたのよ(性格故?)
わたし、書き置きするときいちいち名前なんて書かないよ
じゃあ、これからは公演で家を空けるときとかなにかあるたびに
書き置きしていってね 真一。
(正しいカレーがあるから食え。 真一)
(洗濯物、乾燥機から出しとけ 真一)
(電話しろ 真一)
(缶切りは引き出しの中だ 真一)
(人の電話には出るな 真一)
あぁ、いくらでも妄想できますよ~
もうこうなれば安西先生ごっこじゃなくて真一ごっこしちゃいますよ …一人で
すみません、一人で爆走してしまいました。。。
ついでにメールも最後に”真一”って打ってくれ(しつこい)
さらについでに (ご飯あたためてから食べてね  泰則)
どう?…ただ、泰則って書いてみたかったの

*部屋探し
前回読んだときはRuiのことをどうも好きになれないと思っていたんですが、
今回で結構好きになれましたねー
別に一緒に部屋探しをしてくれる相手は千秋じゃなくてもいいんだ…
ということが解ったのが好きになれた最大の理由かな(笑)
Ruiは天真爛漫な子ですねー
今までの生活ぶりから人への頼り方が上手
千秋が無理なら言葉の壁のないユンロンに頼むのは順当
しかし、みんな明日が学校だとそれがRuiであっても追い出すんだ;
そういうところはしっかり(ちゃっかり)しているというか
逆にしっかりしていないというか、本当は練習がしたいのに
Ruiのウィンク攻撃に負けて(返したけどまだ負けてるなぁ)
部屋探しを手伝うことに…
この展開結構みんな予想した通りだけどどうなることやら
多分のだめ、今までこういう押しの強い子が周りにいなかったと予想
のだめ自身の個性が強いから
Ruiへの対応にとまどっている様子が伺えます
あと、「缶詰…」できっとのだめは千秋の心情をなにか感じ取ったはず
食事に気分がでる男…わかりやすいですね

*あれ、そのTシャツは
千秋がターニャから貰ったものの色違いですよね…?
二ノ宮先生細かいなぁ(笑
テオの着ているものの方がまだシンプルです
みなさん、黒羽根飛ばす黒王子に期待していますが、
コンマスさん、機嫌悪そう…
機嫌悪い理由と今回の指揮者が千秋だっていうのは無関係ですよね?
でも、機嫌の悪さが演奏に影響しそうな気がするんですが大丈夫でしょうか
それにしても「勝てるかな?」「勝ってくれないと…」って
勝ち負けの問題じゃないのにねぇ。
ほんとこのオケ、恐ろしい

*黒王子登場
早速、黒羽根飛ばしています
いやーこの憂いがただよう表情、色香ムンムンですね…アヘー
事務スタッフのテオにはバレなかったようですが
チェロの女の人にはすぐバレた模様(笑
やっぱり女性のほうが見ているというか…
この人もなかなかクセがありそうな人ですねー
ま、この人はそんな悪い人じゃなさそうですが
それにしても「揉め事はゴメンなんだ!」
って一体今までどんなことがあったんだ?

*そして問題の
結局はコンマスのトマ・シモン氏、この人が原因?
オケの掛け持ちってあるんですねー
そしてデュカス:「魔法使いの弟子」
タイトルじゃわからなかったけど、聴いてみたら知っている曲でした
楽しい曲ですよね。千秋のイメージとは違うような気もしないけど
ティルとかも演奏していたので違和感はないですねー
あと、ボレロともう1曲はなにをするんでしょう
とにかく千秋指揮のボレロが見られるのが楽しみです!

*えっ
指揮者無視ですか?千秋が振る意味がないじゃないですか!
トマ・シモン氏の真意は一体?
音楽用語に疎い自分が悔しいなぁ
他の演奏者たちの表情をみているとコンマスさん指示に
納得しているわけではないようですし…

やっぱり演奏シーンが増えてくると個人的には楽しいですね
次号以降、千秋VSトマ・シモンの行方も気になるし…
一方、のだめ×Ruiの部屋探しは一体どうなるやら…
ちょっと予想:のだめが見つけた部屋が実は黒木くんの住むアパルトマンとか?
すみません、黒木くんって書きたかっただけなの。
でも、のだめとかRuiは結構あの管理人さんともノリが合うんじゃないかと思って
そういえば、のだめとRuiはまだ「音楽」で関わりがないんですよねー
のだめのピアニストとしての成長もすごく気になるし
Ruiともその辺りでも影響があるはずなのでそこらへんも楽しみ
今号は起承転結でいえば承の部分なので大きな変化はなかったのですが
さらに次号以降期待がもてる内容となっていました
ただ、残念だったのは今回も黒木くんの出番がなかったことですねー
泰則欠乏症になるかも…(〆がなんでそれなんだ?)

あぁ、やっと書き上げられたー
これから他の方の感想読みにいきますー
(一応自分のを書き終えるまでは見ないことにしてる今回はチャットだけ参加したけど)

「のだめカンタービレ」Lesson75感想(ネタバレしてます)

2005-07-10 22:39:49 | のだめ本誌感想
それじゃ、サクッと感想いきますかー






*表紙
全身ショット。シンプルですが、可愛いです
ファッション誌のモデル風?
表紙とかは割とワンピース以外の服多いですね
この服装好きv 色合いも好みです

*扉
のどかな日常…って感じですかね?
さりげなくおいてある眼鏡とかおにぎりとかツボ
千秋、無防備です。ちょうど狙い目ですヨ(笑)

*マルレ・オケの内情
前号指揮者のデメレク氏がポーランドに帰ってしまい(この人は常任ではなかったんでしょう)
すぐに呼べる代わりの指揮者を探さないといけなくなりました
そこで前号からGJのロラン君の提案:千秋を呼ぼう
(実は)すぐ傍にいる千秋、青ざめです

*すぐ傍にいるとも知らずに
コンマスさん、「千秋」のことを散々に言います。
ロラン君のフォロー(?)で事務の人(ですよね)その気に
コンマスさんは千秋の指揮、見たことないんですよね?
「青二才」だからいきなりは無理って推測でものを言っているだけですよね

*未承諾
千秋の頭上の「未承諾」が烙印を押されているようで悲しい;
クラシック界についてほとんどわからないんですが
常任指揮者を決めるとき、オーケストラの承諾を得るのが普通なんですよね。
まあ、少なくともコンマスさんの承諾は必要ですよね;
自分の常任の裏事情を知ってしまったらショックですねー
実際は、千秋どころか音楽監督のデプリースト氏自体が承諾されてなかったわけで…
デプリースト氏がマルレ・オケの音楽監督に就任した理由
(彼は内情を知った上で就任したと思うので)
なぜ、デプリースト氏が千秋を常任指揮者に選んだのか…非常に興味深いです

*すぐに呼べる代わりの指揮者
そして更に若くて安い!!→ここがポイントだったのか…
コンマスさんの説得の仕方も
「もしかしたら気に入るかもしれない」はともかく
「手懐けられるかもしれない」って…若い人がいいというのはそういう理由ですか…
お代官さん、そなたも悪やのうみたいなノリで。。。
千秋じゃなくても”マジかよ!!”って思いますね

*仏語授業の教科書
きっと「使える!!フランス語辞典」を使っているんじゃないかと思うんですが…
なんで例文がそんなドロドロしているんだ。。。お気の毒ではすまないでしょ
”お気の毒です”とっても使える文デスヨ。
ほら、早速でてきた(笑)

*Ruiに触発された?
のだめ、ピアノのやる気でてます。焦っているようにみえるけど…
ここ最近のバッハとか良い方向に成長してましたけど
構内を走っている表情とかみていると
「ミミズをください」の頃の表情と被ってしまって不安です
のめり込むと止まらないからなあ。
必要はないのに焦ってしまう気持ち、わかるんですが
止めたい、「ゆっくりでいいよ」って言いたい
11巻後半ののだめを見てるの辛かったから、しゃしゃりでたくなるんです

*のだめの気持ち露知らず
アパルトマンでは”welcome 孫Rui パーティ”が開かれるところです
ユンロン久しぶり!
早速、前回の感想で見たいといっていたユンロン×Ruiが見れました
ユンロン、テンション高!なんか想像通りでしたね。
Ruiのトキメキの相手候補にまで立候補するとは…
のだめ、やっぱりプロミスが気になっていたんですよね。
う~ん、もう本当になんで隠してたんだろうね、千秋
ちゃんと言っておけばのだめも気にすることなかったのに
(言ったら言ったで別に問題が起きてた可能性もなくはないけど)
大したことじゃなくても隠し事をされると不安になるんですよ!

*どこかできいた…
「自由ほしかった 友達 出会い トキメキ」こちらがRuiの言葉
「恋とか 出会いとか ときめきが」あ、確かに似たようなこと言ってる
誰が言ったんだっけー?(笑)
キラキラしているRuiに対して暗黒ムードののだめの構図。
のだめ、いろいろ不安に感じているっぽいですね

*最強なのはやはり彼女でした。
ふふ、エリーゼに「素晴らしく仕事のできる女性の図」を見ましたよ(笑)
・快く仕事をして貰う為には、相手が「どうしてもあなたにお願いしたい」と言う風に話す
・そして、どんなに安い仕事であっても、会社の利益はきっちり摂取する
・相手に有無を言わせず、必要事項を伝えたら即、電話を切る
素晴らしい!彼女には誰も叶わないわ!!
マルレ・オケの内情を知らなければ
「そっかー、そんなに期待されているのかー」と小躍りしてしまうでしょう(笑)
でも、内情をしっかり見てしまっているからなぁ
誰も信じられなくなるわけですよ…

*そして、心の洗濯…
ホラ、ここシャッターチャンスですヨ(違うって…)
今日は特にハードワックスで髪の毛固めちゃったからしっかり落とさないといけません
シャンプーは二度洗いして
それにしても、千秋の身体、腋の下からのラインとかいいなぁ。。。うっとり
うーーー、触りたrw…スミマセン。。。

*朝起きたらごみの中
いえ、それはのだめの部屋です。
酔っ払っていたとはいえ、よく入れたなRui。ベッド占領しちゃっているし…
でも、起きたてで「ママー」って言っているあたり、親離れはまだまだですね…
そしてベッドを盗られたのだめ。こたつにもぐっていました
っていうかいつまでこたつ出しっぱなしなの!
”銀河鉄道999”
懐かしのアニメ~とかでしか見たことないんだなー ”メーテル”ぐらいしかわからない…
で、見てきた
そのまんま、車掌さんですねぇ
Ruiからは声はするけど姿は見えず。いや、姿見えたほうが怖いよ。
でも、そんなのだめも私には可愛く映ってしまいますv
酔っぱRui…ウマイ!


長くなるのでここで区切ります

「のだめカンタービレ」Lesson74感想*補足*

2005-06-29 01:37:48 | のだめ本誌感想
いや~、前回の記事改めて読み直してみて思ったこと
(長っっ!!)

これでも結構省いたんだけどなぁ
今回、話はもちろん面白かったし何より次回が楽しみなんですが
なんだかもやもやしたものが残っているんですね
と、いう訳で補足と言う名の以下 独り言です 書き捨てですね本当に

■挨拶のキスはできてもお別れのキッスはできないのね(LESSON69参照)
■ヤキモチを妬かれてうっとうしそうだったけど
逆にのだめが全く気に止めていなかったらそれはそれで悶々としているに違いない
■そしてのだめが他の男(リュカとかでも)と挨拶でチュウチュウしていたら
ものすごい不機嫌になるはず
■私は結局のだめにベタ惚れな千秋が好きだったことがわかった
なので今回の千秋の態度はどうも不服(う~ん)
■Ruiは何も悪くないがどうも好きになれない
嫌いでもないんですがどうも愛着がわかない
■もし、恋愛面で関わってくるようなことがあったら私は彼女を嫌いになるだろう。
 (たぶんそれはないだろうけど)
■とりあえずRuiとユンロンを引き合わせたい(ただ、なんとなくね)
■のだめ、Ruiとの出会いによってもっともっと成長していくと信じていますよ。
ピアノを前にした表情がまたホタル化しないかと不安になった。焦ることはないよ。
■きっとのだめとRuiはお互いに刺激しあって二人とも成長していくと思います。
のだめのピアノもRuiになんだかの影響を与えるだけのものは持っているだろうし、
のだめっていう人間自体今まで出会ったことのないキャラだろうから。
■そういえばのだめにライバルという立場の人っていなかったなぁ
(彩子さんはライバルとは言い難い)
■千秋、マルレ・オケの件などでいっぱいいっぱいなのはわかるけど
言葉が少なすぎるのは大いに問題だと思う。
たった一言で安心できることだってあるんだから
■なんだかんだとRuiに優しい千秋はやっぱり千秋だなあと。本質が優しい人だからな。
そんな千秋がやっぱり好きです。
■なんだかんだ言ってもラブラブモードの出ないチアノダも好き。
■黒木くんがでてなかったので何か物足りないような 何か寂しさを感じました
レギュラー化しても毎号出てくる訳ではないのね
■のだめ、室内楽に影響でないといいんだけど…
黒木くんまた一苦労!?

もう何が何だか…
そうです、私はのだめすとでもあります。
気が多いとでも何とでも言ってください(開き直り)
それだけ「のだめカンタービレ」大好きなんですよ!きっと

「のだめカンタービレ」Lesson74感想(ネタバレしてます)

2005-06-26 21:52:45 | のだめ本誌感想
やっと書けた…でも今回は2日で書き上げたからまだ早いほうかな
今回、爆笑するところも多々あったんですが何か複雑な心境
ではでは感想いきまーす 未読の人はネタバレなので注意してください!
以下、長いです…


*扉 
 のだめの胸が…柔らかくて気持ちよさr…
「すぐに消えていなくなっちゃうから」って
 シャボン玉のことだとは思うんだけど
 なんだか切なくなってきます…

*のだめはすぐにRuiに気付いた模様です
 私は前回Ruiだとは分からなかった…
 そりゃあ呆然となりますよね
 しかしRuiの方はのだめ(のルビー)に気付く様子もなく…
 まぁ、それどころじゃないしね

*無事トイレを済ますと
 (Rui視点で)
 さっき、トイレの場所を聞いた子だわ
 なんか見られている!?っていうかつけられてる?ストーキング???
 いや、楽譜で隠してもバレバレだし…
 楽譜…ここはコンセルヴァトワール…あぁ、そっかそういうことね

 Ruiの見解ははずれてましたが、なぜのだめはRuiをつけていたんでしょう?
 どうしてここにいるのか聞きたかっただけ?
 のだめには尾行はできないですねー。あやしすぎる

*ルビー発見!
 やっと、気付いたか~
 気付いた瞬間Rui楽しそうだし…
 のだめはかなり動揺してますね~
 電車(メトロ?)のなかでものだめは尾行してます
 このときにはRuiはなんでのだめが自分をつけているのか分かっているんだろうなあ
 非常に楽しそう この時点でのだめをからかっていますよね
 これからのだめと千秋の間を(いい意味で)ひっかきまわしてくれるんでしょうか?

*マルレ・オケショックから
 立ち直れていないようですね…まだ仕事も来ないようだし…
 買う食料品がひそかに缶詰になっているし…(わかりやすい)
 そんなところにいきなりRuiから電話が…
 留学なんですね。演奏家になっていても留学するんですか…知らなかった

*鬼気?
 嫉妬?したのだめ。千秋に向かっていきます。また…K-1?と思いきや
 今回は抱きつき→噛み付きでした…
 (今回は一部特撮映像でお送りしております)
 のだめをすごい覚悟で飛ばす千秋。
 投げ飛ばされるのだめ。回転しているでしょう、多分
 そして彼女の背後には山羊 彼女のうつろな目
 いや、これ今回の爆笑のワンシーンなんですけど(かなりウケた)
 のだめ可愛いなあ…と「むきゃぁ」のところとかかなり可愛いv
 目から鼻からなんかでてる気がしたけど…
 「メエー」のところもあの目つきが怖くもあるんですがやっぱり可愛いぞ
 これって恋は盲目状態なんでしょうか?
 それとも私が千秋視点で読んでるからでしょうか?

*彼女はこれからも出てくるようですね
 演奏活動中止、そして一人で留学…準レギュラー決定か?
 いや、しかし彼女が再登場するとは想像していなかった…
 「わたし もう 限界だったから」
 Ruiのこの言葉、ポイントですね。何があったのだろうか

*粗茶デス
 来客にはきちんとお茶をだします。
 「ぎゃぼ ぎゃぼ ぎゃぼ」ののだめも可愛い
 「メグミ!?」千秋がのだめをRuiに紹介したんでしょうか?
 何て言って紹介したんだーーー!?
 まぁ、普通に「こっちがメグミ・ノダ ピアノを弾いててコンセルヴァトワールに通っている…」
 とでも言ったのだろうけど

*正しいフランス語講座
 自己紹介はきちんとしましょう
 10巻で読んでいた本はちゃんと役にたっていますね
 「こいつ変態で妄想癖もあるから~~~」
 この千秋のセリフ、確かに間違ってはいない、間違ってはいないんだけどね
 うーん、なんかイライラしてくるんだよなぁ。この辺りから
 「恋人でしょ!?」と言われても否定することなくなっただけでもよしとすべきか…う~ん

*Rui、このアパルトマンにやってくる?
 確かにこのアパルトマンはいいですよ、音楽をやっている人には
 でも、あなたに住まわせる部屋はありません
 それだったら先に○木くんが引っ越してく…

*千秋は基本的に振り回され役
 ですね。半ば強引に部屋探しに付き合わされることに。
 Ruiも人を使うのがうまいですね~こうやって世の中を渡ってきたんでしょうか
 千秋の後ろでRuiのマネをするのだめがなんかツボでした やっぱり可愛い

*とりあえずpromiseは聞き取れた
 手を握ってきたのもキスも向こうからだし、それが挨拶だっていうことぐらいわかりますよ
 英語がわからないのは自分の責任だっていうこともわかる
 でも、でもここで嫉妬してしまうのだめの気持ちのほうが理解できる
 約束した内容を隠されるし(目をそらすのはやましい証拠デスヨ)
 自分に関心がないと拗ねるくせにやきもちをやかれるとうっとうしがるとは
 まぁそういう男だとは思っていましたけどネ
 やっぱりケツの穴の小さい男…
 人前で噛み付く大和撫子はいないけど(そもそものだめは撫子ではないでしょう)
 挨拶でキスする日本男子もどうかと思う(生活習慣の違いだけどやっぱり違和感を感じます)
 面倒くさくなると部屋から追い出すっていうのもねぇ
 千秋もかなり自分勝手ですなー

*やっぱりのだめにRuiは鬼門なのか
 いや、千秋の態度にも問題あったんだと思うよ
 ピアノを前にしたのだめの表情…不安です
 またホタル化しないだろうか…
 彼女のこうせっぱつまった顔は見るのがほんとに辛い
 また焦ってしまう…?
 相変わらず部屋は汚いけど…

*人見知り期間終了しました
 私も人見知りするタイプですが
 私から言わせればロラン君はそれほど人見知りではないような…
 でも、やっぱり以前とは千秋と接する態度が違いますね~
 彼もなかなか強引。でもとってもいいキャラですね 

*極秘潜入☆ルー・マルレ・オーケストラ
 変装して潜入です。ひそかにハードワックスが「マ・ベール メンズ」なのがツボ
 Ruiどころじゃないんですよね やっぱり
 「悪いけど…」と思っているあたり、やっぱり人がいいです真一くんは
 自分のことで精一杯なのはしょうがない
 
*ニッサン・トヨタ
 って、ミルヒー・ホルスタインと同じぐらい怪しい偽名だと思うんですけど
 よく疑われなかったなぁ
 誰でもいい…ますます不安なこのオケ エキストラばっかりみたいだし…
 ロラン君、ウィルトールの副主席ってなかなかすごい人だったんですね

*惚れ直した
 ぴっちり七三わけでも変なめがねでもやっぱり千秋はかっこいい
 いい匂いがしそう… チューニング中のところの表情とかいいなぁ
 どんな状況であれ純粋に音楽を楽しめるところも好きですね
 千秋の演奏するボレロ聴きたい…

*ボレロ
 と、いうかボレロですよ、ボレロ!!楽譜ボロボロだけど
 コミックスに使われてるからこの曲はもう出てこないかと勝手に思っていました
 いや~、嬉しい!大好きなんですこの曲。
 本誌読んでから思わず聴きまくってしまいました
 ちなみに私が持っているのは
 『ラヴェル:管弦楽名曲』小沢征爾
 と
 『ボレロ/ラヴェル&ドビュッシー管弦楽作品集』バレンボイム
 です
 あと先週のNHK教育「芸術劇場」で演奏した分もビデオに録っています
 結局、指揮者のゲレメク氏が公演をキャンセルしたせいでほとんど演奏することなく
 リハが終わってしまいましたが(ゲメレク氏は前回マルレ・オケで指揮してた人ですよね)
 かわりに千秋指揮でボレロやらないかな…
 でも、今のこのオケじゃすごいボレロになりそう

*問題大アリ
 でしたね、このオケ
 メンバーはエキストラばっかりだし
 あと、コンマスさんが癌なんでしょうか?
 千秋に言った「いい気になってちゃダメだよ」とはどういう意味なんでしょう
 とりあえず、今のこのオケの状況とコンマスさん絶対関係ありますね~
 マルレオケ、知れば知るほど不安になる…

と、とりあえずザーッと感想書けた…
長くなりすぎたので結構省いた部分もありますが
補足でもう少し続くかも…

「のだめカンタービレ」Lesson73感想

2005-05-25 00:33:39 | のだめ本誌感想
気がつけば25日になってましたね・・・

*色っぽい…はぅぅ
 ピアノを弾いているのだめ、可愛いけどなんか色気を感じます 

*やっパリ
 室内楽のメンバーは黒木くんでしたね。黒木くんレギュラー化決定!?
 バスーンのポールくんは日本通?和食好きみたいだし。
 フランスの人はのだめと感覚が合っているのでしょうか?
 このメンバーだと黒木くんがリーダーになるのは必然?

*穏やか
 パリ編の黒木くんは凹んでいたり悩んでいたり悶々としていたので
 それを乗り越えた、今。の姿は前回までの黒木くんとは印象がずいぶん変わりました。
 彼の周りの空気が暖かい感じがします。本来こういう人柄だったとは思いますが。
 オーボエを演奏する姿にちょっとときめいたり

*出てきました!
 二ノ宮先生と対談していたデプリースト氏ですね。
 対談を読んだ限りではこの人もまた変わった人になりそうですが…

*前回から
 1コマだけ出てくるフランツ・フォン・シュトレーゼマン…
 元気なんでしょうか?そろそろミルヒーが出てきて欲しい…

*こういうところがすき
 デプリースト氏の演奏会を思い出しているときの千秋の表情は本当に音楽が好きなんだなぁと
 感じます。
 私はそんな音楽を心から愛している彼がすきなんです

*ごちそう
 もう同棲みたいなもんじゃないですか、この二人
 ちゃんとのだめは千秋の事をわかっていますよね。
 嬉しかったことをしつこく聞かないのはのだめのいいところでもあり
 寂しくかんじるところでもありますね。
 千秋としてはもっと聞いてほしかったのでは?
 鶏肉のワイン煮込み美味しそうだけどめんどくさそう…
 
*当たり前のようにゴハンを作ったり
 眠ってしまったのだめにブランケット(コレ、前回の表紙のヤツですよね)を掛けてあげる千秋を見ると
 彩子さんの言っていた「真一以上に優しい人はいなかった」っていう言葉を思い出しました
 基本的に優しいんですよね、千秋って。
 でも、彩子さんの言っていた「優しい千秋」をもっと見たい。せっかくだから。
 そしてこういう日常のヒトコマの二人を見ると幸せだなぁと感じます。
 ソファの脇に腰掛ける千秋、前回の机に腰掛ける千秋といい絵になるわ~
 でもなんならのだめをソファに寝かすんじゃなくてベッドまで運んじゃえばいいのに!
 って思ってしまった。そしたらまたいろいろと妄想が…(≧▽≦*)

*やっパリ(その2)
 千秋はムッツリなのね。
 「なんの妄想してんだ……」えぇ、いろいろ妄想してますよ
 っていうかムッツリって言われる要因があるんでしょ!

*ルー・マルレ・オーケストラ
 いろいろと問題が多そうなオケですね。
 集団食中毒…それは大変です。早く病院に行かないと!
 ってそんなわけだいだろう!
 コンマスさんの目が冷たくて怖かったです。

*ロラン君
 癒し系キャラですな。彼がおばあちゃん子なのはイメージ通り。
 話したいことって何だろう?また薀蓄でしょうか。

*恐ろしいオケ≠Sオケ
 確かにSオケは超個性的な面々でしたがやる気と(方向性はどうあれ)みんなの結束力はありました。
 ですが今回のオケはそれがなさそう。なんせメンバーがかなり抜けちゃったみたいだし。

 「泣きそうになった」
 
 同じ指揮者の立場であの公演を見るのは辛いと思います。しかも自分が任されるオケ…
 ふと思ったんですが、エリーゼはこのオケの状況は知っていたんでしょうか?

*なんでのだめは知らないんですか…
 それはあなたが昨日、あれ以上追及しなかったから。

*こちらは息ぴったり
 室内楽トリオ(とくにのだめとポール)はイイ感じです。
 う~ん、のだめと黒木くん ほのぼのしてていい感じ。(ラヴというのは全くなしで)

*美しい時代
 が終幕?これからのだめは戦国時代にでも突入するのか?
 今回一番驚いたのがコレ。柱を見るまで誰かわからなかったけど(バカ?)
 
  Rui!! うわぁ…

 まさか彼女が再登場するとは思ってなかったです。
 どういう理由で彼女コンセルヴァトワールに来たのでしょうか。
 彼女が千秋と先に共演したことでのだめが焦ってしまったんですが
 そのRUIと出会うことでのだめはどうなっていくんでしょう。
 で、RUIものだめが千秋の想い人だと気付くんでしょうか?
 のだめ、しっかりルビーの首輪ついているし。