FLOWER

「のだめカンタービレ」を中心に雑記など

「のだめカンタービレ」Lesson72感想

2005-05-13 23:38:13 | のだめ本誌感想
今も、私は千秋スキーなんですけどね・・・
今回毒舌になっている・・・


*扉
  秒殺。KO。クラクラきた、そして照れた、恥ずかしかった(意味不明)
  もうこの絵のラブラブぶりで私は満足です~。おなかいっぱい。
  この絵のカラーが見たい、そしてもっと引きで見たい!!

*パリの街を彷徨う千秋
  あてもなく彷徨っていたんですね、ついふらふら~っと。
  長田氏と話したことで父親の事を思い出してしまったけど、それよりも今はのだめ。
  「すでにもう振り回されている!?」
  振り回されているというよりは、千秋一人でカラ回っているように見えるけど。
  彼は、離れているときは電話して欲しいとか、帰ってくる日は出迎えて欲しいとか、
  ノエルは一緒に過ごしたい etc…
  独占欲の強さは前から見えていましたが、案外、ラブラブカップルみたいなのが良いようで。
  でもそこは相手はのだめ。今までのようにはいきません。
  (今までの彼女とはどういう付き合い方してたんだろう。彩子さんとか)

*「の」
  のだめすぐに気付かず。千秋ブリザード。でもすぐに気付かなくてもしょうがないよ。
  気付いてもらったんだからいいじゃない。
  匂いで気付いたあたり凄いけど。
  やっぱり千秋はいい匂い系なんだろうなぁ―。わたしもクンクンした・・・・・・すみません。

*「特に用がなかったし・・・」「のだめだって忙しいんデスヨ」
  う~ん。こう言われたらショック受けちゃうかなー。用がなくても電話して欲しいんだよー。
  でも良く見て、このセリフ。のだめ 目をそらせて言ってる。
  本心じゃないんですよ、きっと。じゃあ本心は?
  1)「今電話しても大丈夫かな?先輩いそがしいかな?疲れて寝てるかもしれないし。
     たいした用もないのにかけたら起こられるかも・・・・・・」
  2)「う゛~、先輩の声が聞きたい~充電切れちゃう~
     でも変にしゃべったら余計会いたくなっちゃう・・・」
  3)「ま、いっか。今話すほどのこともないし(本当に用がなかった)」
   私は1)のように考えてしまうので自分で電話を掛けるのは苦手です。
   相手が出先ならなおさら。

*そして別れを切り出してみる
  「もーやだ おまえ変態」何をいまさら
  「今ならまだ間に合う」もう手遅れじゃないかと
  「同じ星の男でもさがしてくれ・・・」千秋はもうのだめの星の住人になっています。

*オレ様学
  のだめに学んでほしいようです。
  別れる気はさらさらないみたい。でもー、こうやって危機感もたせちゃいます~・・・って
  セコイよ!セコイ男だ!
  そんなことで気持ちを試すなよ~。
  千秋の気持ちが全く解らないわけではないんですけどねぇ。
  いや、でも・・・なんか子供っぽい・・・

*暴言
  「真剣に向き合おうとしない」「おまえの音楽に対する態度と一緒だな!」
  これは本当に言ってはいけないセリフです。千秋最低、さいてー、サイテー。
  離れているときのだめがどれだけピアノを頑張っていたかわかるでしょう!っていうか分かれよ!
  私は特にマラドーナピアノコンクールののだめの頑張りに心を打たれたので
  このセリフは本気で腹が立ちました。
  千秋も本気で言っているわけじゃなく、ついうっかり言ってしまっただけだとは思うけど
  どんな時でも言ってはいけない一言ってあると思います。

*K1?PRIDE?
  いやー、さすがのだめ!まさかそう来るとは思いませんよ!
  相手のスキを的確に押さえ、見事なキックです。
  でも、千秋がツリーの事で怒っていると勘違いしているんだけど
  「ケツの穴の小さい男」まさにその通り。
  そして その千秋も黙っていません。投げ返します。
  千秋も、本当十分変態だよ。普通 女の子、仮にも彼女をなげるか?
  のだめのマフラー技はすごい!どこでそんな技術を習得したんだ?
  
*のだめのキモチ
  「のだめはいつだって本気なのになんで逃げるんですか?」
  そうですね、のだめはfall in loveから一貫してかわってないもんね~
  「近づいたかと思ったら離れていく・・・・・・先輩も 音楽も・・・」
  のだめのモノローグが話のなかではほとんど出てこないので、このセリフはグッときましたね。
  千秋先輩と近づけたと、のだめ的に感じていたんですね。
  (態度が一貫して変わってないからのだめわかってんのかなーとは常々思っていた)

*可愛いヽヽヽ
  「本当に?」の時ののだめはマジ可愛いっス。正統派少女マンガのヒロインみたい。
  「なぜオレが態度を改めさせられているんだ―!?」
   あなたの常識は変態の森では通用しないんですよ。
  この時の手のつなぎ方とか気に入ってます。二人とも可愛い。

*そしてやり直す二人
  本当に1からやり直しています。お約束の一コマ。
  机に腰掛ける千秋かっこよかとです。

*千秋の本音
  「ただ聴きたかったんだ」を
  「ただ一緒にいたかったんだ」に変換してしまう私はアホですか・・・

*そして第三楽章へ
   はぅぅ~、やっぱり首輪の授与式は見られなかったんですねぇ。
   残念・・・と思いながらも私は「のだめ」はLOVE度が低めなのが好きなので
   これはこれで良いと思います。脳内補完させるし。
   ターニャじゃなくても毎回ウインドゥの前でポーズとられたらいい加減にしろ!といいたくもなります。
   ルビーの首輪は地味です。あなたのに比べたら・・・
 
*室内楽
   のだめの新しい課題です。もちろんメンバーはくろ・・・

*やっパリジャン!
   エリーゼ最強!久しぶりの登場です。
   千秋が絶対にエリーゼに叶わないのを見るのがすきです。

*カタクて地味目
   気にするんだ~。でも、オリバー、的確です。

*ルー・マルレ オーケストラ
   久しぶりにオーケストラが見れる~。嬉しいぞ~!!
   音楽監督はLESSON66にいた車椅子の人でしょうか?
   しかし、シュトレーゼマンを育てたオケって一体・・・?

異常になが~い文になってしまった・・・
しかし、これを書くのに何日かけているんだ私?
もう、12巻発売しているよ・・・当然もう買っているよ・・・

「のだめカンタービレ」Lesson71感想 続き

2005-04-26 00:27:34 | のだめ本誌感想
再確認しちゃった

私は、久々にのだめの着ぐるみとか(のだめ好きそうだし)見られたのもよかったし、 
黒木くん→のだめに対する気持ちとか黒木くんの変化とかも気になるんだけど
やっぱり千秋がすきなんですよ、私は!
特に千秋がのだめを想って悶々としているところ。
のだめ→千秋もいいんですが、のだめは割とさっぱりしているというか、なんというか。
千秋→のだめはもう、千秋はどんどん深みにはまってしまっていて
のだめへの気持ちを自覚してからというもの、その愛情が溢れすぎている感じがします。
あんなにのだめに好かれているのをわかっているくせに
(のだめが自分に対して)”執着心がない”ですか・・・
いや、のだめの愛情表現が普通の人とは違うだけで、不安になることはないはずなんですけどね。
あと、雅之さんとの確執は深いですね・・・
父親を思い出したのと、のだめ不在なのが重なってダークな千秋になっている姿はさすがにわたしまで切なくなってしまった。
こんなところで今回終わってしまって、Lesson70から1ヶ月は待てたんだけど、
今回は5/10まで待てそうにない・・・もう早く続きが読みたいです・・・

「のだめカンタービレ」Lesson71感想

2005-04-25 23:55:41 | のだめ本誌感想
そう、ただこれが書きたくてblogを始めたんですよ。
ただ、全然文章まとまっていませんがネタバレ&感想です。

*エサをたずさえて飼い主が・・・・・・いえ、お土産を片手に恋人が、ノエルのパリに戻ってまいりました〈ハート〉(※柱です)
 何回みてもこの恋人て言葉に照れてしまいます・・・なぜでしょう?
 千秋はのだめと過ごすノエルを想っての表情?嬉しそう♪

*こんなことで機嫌が変わるものなのか?!――――――『青緑日記』より
 フランス人はやっぱりこんなものなんだろうか?
お国柄でしょうか
 でも、まだまだ黒木くんは管理人さんとの付き合いをわかっていないっていうか・・・
 断り方としてはあれはマズイとおもいます。

*スズラン再び舞う
 やっぱり彼はまだのだめのこと、好きですよね?
 「まだ」っていうのは間違っているな。一度は諦めたはず
 私の考察では
 諦める(7巻にて)→パリで再会→スズラン散る→のだめのピアノを聴く&一緒に教会に行く→ 再熱
 ま、好きなことは好きなんだろうけど黒木くんは今は恋愛どころじゃない(音楽>>恋愛)ので
 のだめとどうこうって言うのはないと思うし、自覚もあるのかどーだかなんだけど
 前回「本当に 用もないのに なんで千秋君なんだろう」が
 今回は「恵ちゃんも・・・今日は千秋くんと一緒に過ごすのかな」となってるからなー


*劇の配役
 前足をやりたいばっかりに、ここまで後足について語れるのだめはある意味凄い・・・
 言ってることは妙なんだけどね
 こういう着ぐるみとか好きそうですよね、のだめは。しっかり黒木くんに演技指導までしてたし
 ちなみに大人の女は・・・は子供から役を盗ったりはしません!(笑)

*王子帰宅
 背が高すぎるクリスマスツリー・・・異常な大きさです。どうやって部屋に運んだんだ???
 王子様の愛するお姫様は散歩に出かけてます。
 王子様は「どーせ すぐ帰ってくるだろ」とタカをくくって
 ツリーを用意しているお姫様を愛おしく思っているのでした

*ついに日の目が・・・!!
 ルビーですよ、ルビー。真っ赤なルビーの首輪ですよ!
 やっぱりまだ渡してなかったのね。
 ツリーに吊るすって、リアルでされるとなんてキザな演出になるようなことしてるんですか!
 ちなみに私ではないんですが実際にこうやってクリスマスプレゼントを貰っていた知人がいまし た。
 千秋、以前もこういうことしてたな・・・
 しかし、私は本誌を読んで3回目にやっとルビーの存在に気付きました
 いったいどんな風に読んでるんだ・・・バカ
 そしてのだめはルビーの存在に気付くんでしょうか・・・

*幼少のノエルの思い出
 普通は帰ってくるはずの父親は帰って来ず・・・
 今思い出してしまいましたか・・・
 そして’いやな感じがする’と・・・
 確かにのだめは”普通”じゃないんだけど
 その辺はもうちょっと信用してあげてもいいのでは・・・
 素直に「ノエルは一緒に過ごそう」って千秋は言えないから 悶々としちゃうんですよ。
 まあ、普通の恋人同士だと暗黙の了解で一緒に過ごす日なんですけど、、

*そしてオレ様千秋様
 目上の人であろうが、相変わらずのオレ様っぷり。さすが千秋さまです。
 オレ様っていうかスネオさんかな?
 ムッシュ長田氏はやっぱり千秋の幼少の時からこのアパルトマンに住んでいたんですね。
 長田氏とはよく話をしていたのに息子とはほとんど顔を合わせなかった。すれちがいだったんで すね
 父との確執は深いですね~。そろそろ雅之さんが出てくる伏線なんでしょうか?

♪リュカ→のだめ
 やっぱりね。のだめのこと好きだったんだ
 しかも、かなり積極的にアプローチしています
 その点はやはり若さがなせるパワーですが
 ただ、その分、早い段階で失恋・・・のだめは千秋先輩ひとすじですから・・・残念。
 リュカ、初めから黒木くんをライバル視していましたが、そのうち千秋VSリュカとかあるんでしょうか・・・

♪胸を撫で下ろしました
 黒木くん、やっと前向きになれましたね~
 のだめにあって黒木くんにないもの。どんな所でも自分らしく、そして前へ出て行く姿勢。
 まあ、彼女はこれをナチュラルにやってのけているんですが、黒木くんはかなり内弁慶で
 自分で溜め込んで外に目を向けなかったのがフランスに馴染めなかった原因かなと。
 しかし、これからはリュカと黒木くんもいいコンビになりそう。

♪そして
 次回、千秋とのだめは無事ノエルを一緒に過ごせるのか?首輪の贈呈は?
千秋はどこに出かけたんでしょう?
 予想ではのだめと過ごすためのノエルの準備で買い物に行くところか
 幼少の頃の思い出の場所かどっちかと思っているのですが・・・