○○坂上ピアノ教室○○

結婚を機に故郷札幌を離れ、ロンドン生活15ヶ月、現在は東京ライフを満喫中♪

冬のセント・ポール

2010-12-13 23:15:17 | ロンドン生活~音楽~
夏にドーム部分まで上ってきたセント・ポール。(以前の日記参照)
今はクリスマス・ツリーが飾られていました

何だかのどが渇いてしまったので、近くのカフェで1杯お茶していると、
あっという間に辺りは真っ暗に・・・

幻想的なライト・アップ


ちなみにこちらは、スローン・スクエアのピーター・ジョーンズ

(車のライトが眩しくてごめんなさい

この日は近くにあるカドガン・ホールに、
あるコーラスのクリスマス・コンサートを聴きに行ってきました

(↑パンフレット

登場シーンは、ニコニコ顔の可愛らしい仕草のメンバー全員が順々に舞台に出てきて、
両脇に飾ってあるクリスマス・ツリーに手作りオーナメントを付けていきます

歌に入ると、フリのついたノリノリな曲があったり(100人以上いるのでなかなかの迫力!)、
スタンダップコメディや詩の朗読をする人もいたり…と、
お客さんを楽しませようと手作り感あふれる温かなクリスマス・コンサートでした

3公演あるうちの2公演はすでにソールド・アウトだったので、
聴きに行くことができて良かったです

Nowhere Boy

2010-12-13 19:35:51 | ロンドン生活~映画~
先週の12月8日はビートルズのジョン・レノンが亡くなって30年目の命日だったそうです。
それを知った時に偶然借りていたのが、この映画のDVD。

ビートルズ結成前の青年ジョン・レノンとその家族、音楽との出合いを描いた昨年のイギリス映画。

ロンドンに越してきてから、少しでもこちらの文化に触れることができればと思い、
西洋絵画やイギリスの歴史についての本を読んだり、シェイクスピアの舞台を見に行ったりしたのですが、
夫と、「あとは…ビートルズだね」ということになってこの映画を見つけてきました。

主人公ジョン・レノンが、厳格な「育ての母」と奔放な「生みの母」との間で悩み苦しみ、
次第に「生みの母」から教わったロックに目覚め、仲間とバンドを結成し町を離れるまでのストーリー。

途中から登場するポール・マッカートニー役の青年は、
映画『ラブ・アクチュアリー』で一生懸命ドラムをたたいていた少年が演じていました。
もう20歳だそうで・・・

それから、ジョン・レノン役のアーロン・ジョンソンと年上の女性監督との間には、
すでに子供がいるそうで、なんと二人の年の差23歳だそうです!!

映画の出来栄えよりも、こちらの口あんぐりな話題の方が先行しそうな映画ですが、
ビートルズ入門にはうってつけの教材となりました

今、夫がビートルズの伝記(上下巻)を読んでいるので、
それが終わればビートルズの故郷リバプールに行ってみようかと思っています