2泊3日の台北から戻ってきました。
事務所オフィシャルのツアーは、∞のファンミーティング無しで超高額15万とかだったので(普通に台湾2泊3日だと3万~ぐらいから行ける)台湾が中秋の名月休みで観光地は中国圏の方もたくさんでしたが、普通に羽田ー松山の飛行機(日本を朝でて夜帰ってくる現地でゆっくりスケジュール)とアリーナ近くのホテルと2日分のチケットを現地のtix Craftのオンラインでとって行ってきました(それでも10万行きませんでした)。
サタプラで台湾のチケットは4分で完売したとありましたが、実際には完売しても完了までの手順にある「ファンなら知ってる質問」や「支払い処理」などが決められた時間内で滞るとすぐに予約再開放で本当の「完売表示」が出たのは発売日から10日目ぐらいでしたかね。。?私も2日目のチケットを張り付きまくって抑えたのは6日目ぐらいでした。日本人向けチケット引渡しカウンターは全然人がいなかったんですが、オフィシャル以外の人はどうやってきたんでしょうかね?代行屋?実際には日本以外の外国から来てる人も結構いたようです。スタンド席でしたが、横アリクラスの会場なので、座ってすぐに「せっま!」「近かっ!」という印象でした。ステージ向かって右前方のアリーナエリアに日本人ばかりいたようですが、あれがオフィシャルチームかな?∞が「日本からきた~」的にいうと手を振ってた気がします。あのブロック何人いたのかな?150ぐらい?2日で300ぐらい?(一人15万で4千5百万!!おお・・)なんかツアーは応募しても外れた人もいたそうで。。2日目は公演終わったら夜市も行けず速攻バスに乗せられてましたけど、、、。ファンミーテイングはないけどグッズまみれになったそうで。。。
僕の周りは結構地元の方でした。2日目の隣の席の女性は「初めて∞を見た人」に手を上げてましたね。亮ちゃんの内輪(今回のやつ)で振りは全然でしたから本当に初めてだったんでしょう。最後の手つなぎも僕が手を出すと「嬉し恥ずかし」な感じで可愛かった。あと「オモイダマ」だったかなスタンド皆が一番からずっと歌ってた曲がありました。台湾の何かで放送されてたんですかね?仕分けも今度有料放送でやるんですよね?あとザ・アイドル的な動きに凄く興奮してましたね。まだ「エイター」という名前がない頃のファンみたいな感じです。∞も若かった頃。メンバーもファンのダイレクトな反応に「俺ってアイドルやった」って思い出したんじゃないかなぐらいの。あと、もちろん日本語勉強してる台湾の人も多い(アリーナは値段も高いしたぶん熱烈ファンの集まりで反応いい)んでしょうが、スタンドはMCの日本語についていけてない人は結構いました。まるちゃんの一発芸シリーズは何が起こってるのかよくわからない風な空気が流れて、自分が笑ってるのが申し訳なかった。実際に∞が上手に中国語をしゃべると会場の全体が満遍なく沸いていた気がします。
I to U、イッツマイソウル、TWL、好きやねん大阪(懐かしい!)、象、無限大(一部中国語)が追加だったわけですが、もってきてる楽器(章ちゃんとかのギター)本数日本の時より少なかった気がするし、メインのスクリーンも現地調達なのか画質が下がってた。バックステージも狭くって6人のフォーメーションにも限界が。2日目は5分ぐらいスタートが遅かったんですが、映像と音響が少しづれてる時もあってマイクの調子もあまり良くなかった。バンド以外はカラオケで、初期の∞のステージを思い出しました。そう感じるぐらい今はハイクオリティなステージ展開ってことですよね。
大阪ロマネスクの「振り向いた交差点・・」の歌詞を聴いてる時に、昔、松竹座からの帰り、公演は明日もその次も続いてるのに東京の仕事に戻らなくてはいけなくて、何度も振り返り後ろ髪を引かれながら東京に戻った事を思い出して涙がでました。その頃はまだ∞も関西に住んでたし、関西圏以外のファンはよそ者扱いだった。あの頃は文句ばっかり言ってたのに、今はワールドワイドに立派になったなって。だって、よこちょ、、、アリーナやスタンドにいる自分のうちわを持ってるファンのひとりひとりと握手してたんですよ。。昔は恥ずかしいのか焦らしてるのか自分の内輪を持ってる子の隣とかに握手してる人だったのに。。今まで、日本で、女性で、花道握手担当とかでなく、横内輪持ってる人に自分から握手してた記憶、、、まったくありません。あ、ソロコンの時はかろうじてあったかも。。(てか自分のファンしかいないしね)。そしてダンスも手を抜かず誰よりもしっかり踊ってた。大人になったね、きみた。すばちゃん、あなたの親友は、あなたに負けないように頑張ってますよ。 前向きスクリーム、、よこちょしっかり踊るし、他もきちんと踊る。亮ちゃんが動かず歌ってたらそれに気がついて慌てて一緒に踊ってたぐらいだった。
あと、いつものことだけど、ぶりっこ安くんが炸裂してた。特に中国語喋る時。台湾の街に貼ってあるポスターのイケメンさんはきりっとした感じの方ばかりでしたが、可愛い系って需要ありますかね?やっぱり亮ちゃん、たっちょの正統派ツートップが人気かな?
全国デビュー14年目にして初海外の台湾公演だったのに、公演中はそれに一切触れなかったけど、それこそオープニングの「関ジャニ∞ Reborn」にふさわしい一から始める関ジャニ∞だったのかもしれません。
これでとうとう、昔からあった僕の「関ジャニ∞」への夢の一つ「海外進出」が、、、また叶ってしまいました。
残りは日本最大規模の収容力を誇る「日産スタジアムでライブ」です。
公演以外の感想としては、「3日ともグッズに振り回された」です。結局∞的なおみあげは、ポップアップストア「微風南京(ブリーズ)」で買った台湾版のCD(ジャケット、内容は日本と一緒、インサーションで中国語の歌詞あり、リージョンコード3あり、映像は同じ、たぶん中国語字幕付き)、貼れないエイターシール中国語版、台湾デビュー用商品パンフレット、∞掲載の台湾の新聞、地元チケット屋で買ったなんの∞デザインも入ってない2枚のチケット半券、街の∞の宣伝ポスターやサインの写真です。パンフレットだけは欲しかったんですけど、さすがに5時間とか早朝から並ぶのは紫外線アレルギーなおばさん的にきつい。でもま、僕の棺桶燃やせるぐらいすでにグッズはいっぱいあるからな。。。その分台湾を満喫させて頂きました。グッズのお金も余ったので高級からすみ自分のみあげに買ったった。
麺をゆでる、肉を煮込む、しょうが、にんにく、フルーツ の匂いが街のいたるところに漂う台湾。
パーコー麺(昔まるちゃんが夢中だった)、台湾に来たら小龍包ぽー!、餃子、しじみ醤油漬け、パイナップル、空芯菜、亮ちゃん牛乳(瑞穂鮮乳)、パン屋のぶどうパン、牛肉麺、ブンタン、豚足、角煮(故宮博物館にありそうなやつ)、からすみ、グゥワバ、蟹おこわ、里芋の煮物、バナナ、台湾ビール いっぱいいっぱい食べました。いつもお腹いっぱいでずっと「ぱんぱんだ」を歌い続ける旅でした。人気店と言われる店より、ふらっと入った日本語が通じない店の方が美味しかった。
日本が災害にあうたびに援助してくれたり、人を出してくれるいつも優しい台湾ですが、街に行ってみて セブン、ファミマ、モスバーガー、ミスド、ロイホ、吉野家、そごう、三越、TOYOTAと・・・ものすごく日本贔屓でいてくれる事に納得がいきました。一番びっくりなのはちょっとでも迷ったりしていると無骨な感じのおじさんが寄ってきて「あっちだ!」「こっちだ!」って教えてくれること。九分行きのバスを待ってたらタクシーの客引きおじさんがきて、タクシーに乗らないバスの人の列を通行人の邪魔にならないように整理してからお客さんを乗せていなくなった事。見た目は電撃ネットワークさんみたいなんですよ。優しいの。日本人とみたらぼったくろうとする他のアジアとはぜんぜん違いました。龍山寺に行った時には、前の公園で車に山のように積んできた大量のブンタンをまわりの人に施している人がいてびっくりしました。僕もひとつ頂きましたが、神様にもらったみたいでちょっと嬉しいですよね。くれたおばあさまの徳がどんどん上がりますように。
台湾また機会があったらゆっくり行きたいです。次に∞関連で行く時は願わくば突然の大雨や熱風の中グッズに並ぶという無用な時間を考えないでいいように行きたい。。。台湾で人気ありまっせ的アピールのためにわざとグッズに並ばせたんでしょうが、台湾のファンで買えなかった人がいたなら可愛そうだ(ポップアップストアもツアーグッズは月曜日で品切れになってるようだった)。グッズのネット販売お待ちしております。