疑ったらアカン

「疑ったらアカン」


昨日の人形劇の講師の最後の言葉です。



下記にある人形劇の講座は
平日の午前中に約３か月ありました。

だから集まれる方は子育てひと段落の!?女性が大半となります。
あば子は午後勤務希望にする事ができたので。


20数名で始まり３チームに分かれました。
しかし、最後に残ったのは…
各チーム２人くらいはお辞めになるんです。

「先生、はじめに辞めないように言って下さい」

と受講生が言いました。
そこで、講師がいいました。

「疑ったらアカン。
　本当は続けたかったんやと思う。そう思うようにしよう」



正直、
アートの世界で人生を極めた個性的な講師についていけなかった、
それが思っていた講座と違ったんだろうな、
…とあば子は思っていました。


最後に、ドキッとした１フレーズです。
疑うことの多いあば子にとって響きました。

考えようによっては自己防衛や正当化にも聞こえるけど
って！すでに疑っておりますわ。


モノの見方の新しい角度、発見。

にゃーご

「人形劇をはじめま専科」

大阪こども文化センターのイベント講座の卒業公演を
昨日、終えました。

あば子チームは「にゃーご」宮西達也作、をしました。

ネコはネズミにとって怖い存在です。
という授業を聞いていなかった小ネズミさん達。
モモを取りに行く途中でネコと出会います。
そんなこんなで…


先入観がナイと人のつながりの可能性は増す、
思いもよらぬ人から親切にされたときの困惑と気持ちの変化、

などなど、色んな見方や感じ方ができる作品です。

その分、人形劇初心者にとって「芝居」の要素が難しいとこでもありました。


これからは、
ボランティアとして活動できるように籍は残すように…したんだけど、

色んな活動が中途半端になりつつある昨今だなぁ…と反省しております。
来年はどう、動けるかがキーになりそうです。


ちなみに、
あば子はネズミ役でした。