昨日は、お店が終わったあと、空き家再生プロジェクトが新しく始めたイベントに参加してきました。
詳細は、空きPの告知からコピペで下記の通りです。
尾道映画人・大谷治の大林映画研究会①『転校生』
「映画は映画館で観る!」をモットーに毎月「空きPシネマデー」を開催する尾道空き家再生プロジェクトがCOMMONの大谷治さんとシネマの河本清順さんたちをあくびカフェーにお招きして、大林宣彦監督の尾道映画を尾道に暮らす若いみなさんと研究する会を毎月のシリーズで開催することにしました!!
大谷治さんはご存知、尾道が誇る映画人で、大林監督の映画を始め尾道をロケとした映画や映像づくりに長年寄り添い続けてこられたかたです。撮影当時のエピソードを知る貴重な生き字引!である大谷さんに解説してもらいながら、シネマ尾道の河本清順さんや北村くんとともにじっくりと大林監督の尾道映画を研究します。大林映画ファンの方はもとより、ロケが行われていた頃の尾道を知らないこれからの若い人たちにも参加してもらい、映画づくりの魅力を共有し、映画の町尾道での映画とのつき合い方を考えるきっかけづくりとし、これからの映画人が尾道から生まれてくることを多いに期待します。
豪華俳優陣とのエピソードや撮影時の裏話、今は大きく変化してしまったロケ地の話やお宝写真公開など、大林映画ファンなら誰もが聞きたいこぼれ話がたくさん出てくる予定ですので、大林監督のみならず、ロケ当時の尾道の風景や建物、セットや衣装、出演の俳優さんなどにも興味がある方にもおススメです!
映画づくりそのものにしっかり映画を観てから参加してくださいね!
日時:5月9日(土)18:30~開場、19:00開会
*出来るだけ、開会までにドリンクオーダーをお済ませください!
場所:あくびカフェー
対象:大林監督の作品に興味がある人。
映画づくりに興味のある人。
*一度はちゃんと鑑賞したことがある人。
(途中一時停止してああじゃこうじゃ言ったり、早送りしたりします)
上記のような内容のイベント。
尾道移住の最初のきっかけが大林監督の映画だった私としては、行かないわけにはいきません!
しかも今回の転校生は、Martonの近くもロケに使われており、昔の姿を観ることができますしね♪
行って良かった!な、素晴らしいイベントでした。
大谷さんから、当時の色々なエピソードやこぼれ話、そして今後の映画や尾道への熱い思いをお聞きし、そして当時の貴重な資料や写真まで見せていただけました。
また、大林監督の回顧録(アマチュアの頃に作った16㎜フィルム)も一部上映していただき、本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。
土曜日ということで、他のイベントもあり、参加者は予想よりも少なかったのですが、それ故に、内容の濃い会になったと思います。
次回は、6月19日(金)に『おかしな二人』を予定していますので、都合の合う方は、是非ご参加くださいね。
いつか、大林監督に、また尾道で映画を作ってもらいたい!
そのための準備をしていく数年間になっていくのだと思います。
・・・どうか、実現しますように!!!