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おのくま ~尾道とテディベア~

テディベア作り人 Middy bear の尾道ライフ

大切な人

2016-03-03 01:20:14 | 音楽
尾道に来てからは機会が減っていますが、名古屋にいる頃は、たくさんのライブに行っていました。

通勤が車だったこともあり、ラジオから色々な音楽情報を仕入れていました。

そんな中、私の中の歌姫と出会いました。
関西出身でバンド活動をされているミュージシャンでしたが、名古屋のFMで番組を持ったことで直接歌声を聴く機会が増え、人柄も含め、すっかりファンになってしまいました。
色々な縁があり、直接接する機会もあり、まだつたない、それこそアクリルファーで作っている頃のベアをプレゼントしたこともあります。
すると、お礼に彼女も手作りのコースターをサイン入りでプレゼントしてくれました。
ベビーピンク色のプレゼントしたベアには、Milkyと名前を付けてくれたとのことでした。

何年くらいか・・・2年も経っていなかったかもしれませんが、突然彼女はラジオをお休みしました。
そして、お友達のミュージシャンの女性が変わりにパーソナリティーをつとめました。
それが数か月続き、遂に降板となりました。

病気ということでしたが、あまり事情がわからず、彼女を知る共通の知人経由で、難病だということを知りました。


そうして、十何年が経ったでしょうか。

私は尾道に移住していました。

すると、名古屋の住所から転送された一通の手紙が届きました。
何と、彼女からの手紙でした!

その頃はもう退院して自宅療養をされていた頃ですが、病気のせいで記憶があいまいで、ベアのことも、あまり覚えていなかったそうです。
でもキッチンに飾られているベアをみて、そしてふとタグを見ると、私の住所が書いてあり、お手紙をくださったとのことでした。

彼女が退院されていたこと、そしてベアをまだ飾ってくれていたこと、手紙をくれたこと、すべてが嬉しくて、嬉しくて、手紙を読みながら号泣しました。

そして更に数年後、ゲスト出演で数曲ではありますが、彼女の復活ライブにいくことができました。
その歌声を聴きながら、私はずっと泣いていました。
元気になって良かった、また歌を、ピアノを奏でるようになれて良かった!!!

打ち上げの時に、ずっと泣いている私の姿は彼女から見えていたらしい話を聞き、とても恥ずかしかったのを覚えています。

そしてそして、この1~2年くらいで、バンドの復活ライブまでありました!
台風の遭遇があり、延期になったりもしましたが、でも、復活ライブあったんです!!!

残念ながら、私は都合が合わずに行けませんでした。
そう、行けませんでした。

それでまた次にと思っていました。

でも、もう次はなかったのです。



2月29日、彼女は永眠しました。




みきちゃん、長い間、本当にお疲れさまでした。
安らかにお眠りくださいね。



今日は大好きな大好きなこの曲を聴いて、過ごします。


https://www.youtube.com/watch?v=XL6NPbzqTew








PlasticOno☆michiBand

2010-06-05 22:26:15 | 音楽
PlasticOno☆michiBand
PlasticOno☆michiBand
今日は、ライブハウス『オエコモヴァ』さんにて、タイトルの如くのバンドのライブに行ってきました☆


このバンドは尾道の色んなバンドをやっていた方が集まったバンドで、私の世代的には、『The東南西北』のベースの清水さんとドラムの大池さんが参加されていたので、観に行ってきました♪


色んなハプニングがあるライブだったのですが、中でも『てっぱん』撮影中の森田くん(転校生~さよならあなた~でも主演)が観に来ていたことで、森田くんが半分主役になっちゃいました(笑)


途中で、ステージに担ぎ出され、森田くんが歌う一幕も☆


かなり不思議なライブとなりましたけど、とっても楽しいライブでした♪


県外から来ていた方もいるようで、きっと東南西北のファンの方なんでしょうね~☆


私は帰りに少し、まったりと清水さんと大池さんとお話しして帰ってきました(^_^;)


今を大切に

2010-01-19 19:16:08 | 音楽

後回しにしてはいけません

今あるものが決してずっとあるとは限らないのですから

人との出会いもそう

『次に会ったら』『来年は』、はもうないのかもしれないのですから

しり込みせずに、『今』を大切に・・・・・・!


12月8日

2009-12-08 21:36:28 | 音楽
昨日の日記が途中で切れてしまっていたので追記しました。


そして、今日は…家に帰ってからジョンのCDをかけました。



ダコタハウスでの惨劇がなかったら、今頃ジョンは何をしていたのだろう?

やはり愛と平和を歌い続けていたのかな?


今年のマイケルと いい、偉大なアーティストが早くにいなくなってしまうのは、ホントに辛い…。


彼らの歌の中にあるように、どうか世界が平和でありますように…。



『WAR IS OVER』