合唱の発声指導法は流派も主義主張も多種多様だが、反面、合唱指導の現場や音楽教育の現場ではそのために混乱も生じている。先日の関東合唱コンクールもさながら様々な発声指導法の見本市のようであり、基礎となる合唱の発声指導法を研究しなければ演奏者が意図する音楽表現につがらないと強く感じた。
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合唱のなかなら一人の声が飛び出して聴こえてしまうのは、声の出し方に問題があるのがほとんどだろう。突っ張った硬い声や、大きなヴィブラートで揺れる声が問題。単にその人が弱く歌えば良いというようなことではない。頭声をたっぷり含んだ柔らかい声で歌えば、強く歌ってもほとんど飛び出さない。
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