この週末に山梨のセカンドハウスに行った。五月半ばというのに肌寒さを感じる。地元の方も今年はおかしいと言う。
ゴールデンウィークに行った時に、道路から我が家に入る所に置いた郵便受けにシジュウカラが巣を作り卵を産んでいた。この郵便受けにシジュウカラが卵を産むのはこれが三度目だ。最初は2004年の夏。この時は親鳥が卵を温めていて、近づくとチィチィ啼いて威嚇をしていた。この時の様子は当時のホームページで紹介している。そのページの一番下の写真である。この時は次に来た時(20日後)には巣は空っぽになっていて卵も殻も残っていなかった。巣立ったのか蛇に食べられてしまったのか消息は判らない。
二度目は去年。今回と同じゴールデンウィークに行った時に巣が出来ていて卵が産み付けられていた。しかしGWで周辺に人間が沢山立ち回る様になったためか、親鳥の姿が見えない。結局5月末に訪れた時にも親鳥の姿は見えず抱卵を放棄したかの様であった。この時の卵の写真は同じくホームページの別のコーナーで紹介している。
そして今回である。ゴールデンウィークの時も周囲を人間が歩き回るのにも拘らず、親鳥が郵便受けを出入りする姿が見られた。去年の反省を踏まえて、多少人間が居ようが構わず卵を抱くべきだ、人間は害を加えない、という事を学習したのであろうか。今回行ってみて様子を見ると、何と雛が孵っているではないか。

この写真は郵便受けの受け口から小型のデジカメを差し入れて撮影したもの。まだ孵化したばかりの赤裸でお世辞にも可愛いとは言えないが、元気に口を開けて餌をねだる姿も見られる。
この写真を撮っている間にも親鳥が近くの木に止まってチィチィと威嚇をしていた。
可愛い雛を蛇に食べられない様に、郵便受けを載せている木製フェンスの柱と梁に有刺鉄線を巻きつけた。次回セカンドハウスに行くのは6月第1週の末になるが、それまでに巣立ってしまうのか、羽毛の生え揃った雛がまだ親鳥から餌をもらっているのか楽しみである。
セカンドハウスの早春の花が終わり、庭木や庭草が艶やかな葉を伸ばしている。

手前のレンガ敷きの向こうは水仙の葉、中段左手の明るい緑色はアナベル、中央部の低木はつるバラ、左手奥の低木はライラックである。
ゴールデンウィークに行った時に、道路から我が家に入る所に置いた郵便受けにシジュウカラが巣を作り卵を産んでいた。この郵便受けにシジュウカラが卵を産むのはこれが三度目だ。最初は2004年の夏。この時は親鳥が卵を温めていて、近づくとチィチィ啼いて威嚇をしていた。この時の様子は当時のホームページで紹介している。そのページの一番下の写真である。この時は次に来た時(20日後)には巣は空っぽになっていて卵も殻も残っていなかった。巣立ったのか蛇に食べられてしまったのか消息は判らない。
二度目は去年。今回と同じゴールデンウィークに行った時に巣が出来ていて卵が産み付けられていた。しかしGWで周辺に人間が沢山立ち回る様になったためか、親鳥の姿が見えない。結局5月末に訪れた時にも親鳥の姿は見えず抱卵を放棄したかの様であった。この時の卵の写真は同じくホームページの別のコーナーで紹介している。
そして今回である。ゴールデンウィークの時も周囲を人間が歩き回るのにも拘らず、親鳥が郵便受けを出入りする姿が見られた。去年の反省を踏まえて、多少人間が居ようが構わず卵を抱くべきだ、人間は害を加えない、という事を学習したのであろうか。今回行ってみて様子を見ると、何と雛が孵っているではないか。

この写真は郵便受けの受け口から小型のデジカメを差し入れて撮影したもの。まだ孵化したばかりの赤裸でお世辞にも可愛いとは言えないが、元気に口を開けて餌をねだる姿も見られる。
この写真を撮っている間にも親鳥が近くの木に止まってチィチィと威嚇をしていた。
可愛い雛を蛇に食べられない様に、郵便受けを載せている木製フェンスの柱と梁に有刺鉄線を巻きつけた。次回セカンドハウスに行くのは6月第1週の末になるが、それまでに巣立ってしまうのか、羽毛の生え揃った雛がまだ親鳥から餌をもらっているのか楽しみである。
セカンドハウスの早春の花が終わり、庭木や庭草が艶やかな葉を伸ばしている。

手前のレンガ敷きの向こうは水仙の葉、中段左手の明るい緑色はアナベル、中央部の低木はつるバラ、左手奥の低木はライラックである。