ちょっと間が空いてしまいましたが、春節の時に出会った、紀勢西線で活躍する電車達の写真です。
先ずは、和歌山市駅に停車中の105系。かつてここで活躍した気動車に準じた塗色ですね。

そしてこちらは、桜井線から出張中(?)の105系、"万葉の四季"ラッピング車。


最新鋭の225系5000番台(左・中)と、阪和線の103系(右)。車齢ではおよそ40年の差で、
大人と子供って感じですな。

一方こちらは117系車内。瀕死寸前の国鉄時代、勢力を誇る関西私鉄(阪急/京阪/阪神)に、
当時の大阪鉄道管理局がガチの勝負を挑んだ自信作で、その造作の好さは 30年以上を経た
平成の現在でも全く色褪せていません。嗚呼 新快速"シティライナー"よ!片側ツードア車が活躍
出来る場所は、まだまだ有るのだ。

有田川の橋梁で、225系5000番台と、その117系(和歌山色)との交換シーン。




有田川橋梁を渡る117系(和歌山色)を、"陰地"側から。バックはみかん畑ですね。


更に225系5000番台。それにしても、この線区にいきなりの投入とはオドロキでした(…いや何も、
ローカル線はいつもお古でどうぞ…というつもりではないのですが)。


藤並駅に侵入する287系特急"くろしお"。振り子式ではなく、"速さ"より"快適"を選択したか?


同じく藤並駅に侵入する225系5000番台。この線区では、223系よりも出会う確立が高いの
かも知れません。

そしてまたまた、藤並駅を発車する225系5000番台と到着する117系(和歌山色)との交換
シーン。


Michael.