ひょんな事から最近 SPORTS BAR での "HAPPY HOUR" に嵌りつつ在ります。上海の夜を
"お一人様呑み" で楽しみたい場合、ヘタな日本料理屋に入るよりも、こっちの方がよっぽどリラッ
クス出来ますな。曜日によっては海外のラグビー中継なんかもやっていて、おトク感倍増です。

さて、先週は"CHINA CUP"。先ず、昨年は"第3回"としてこのブログにUPしていますが、今年は
"第5回"との事。 どないなってまんねん?????

それに先立って午前中に行われた、双龍vs毛蟹 の練習試合(2試合)を含め、合計5試合の
レフリーを担当しました。
取り敢えず、各試合の結果は以下の通り。全て10人制です。
[練習試合]
1.双龍(5)vs毛蟹(21)
2.双龍(7)vs毛蟹(15)[※]
[CHINA CUP]
3.上海双龍(38)vs大連ELKS(0)
4.上海双龍(31)vs蘇州白虎隊(7)
5.蘇州白虎隊(29)vs大連ELKS(7)
[※]この試合のみ7分ハーフ、他は全て9分ハーフ
先ず、特筆すべきは、私;Michael.のレフリー史に於いて 最多のイエローカードが飛び出した事。
その内容は…;
・3.に於いて、危険なタックル(ハイタックル)
・4.に於いて、不行跡(相手を蹴る)
・4.に於いて、同じ反則の繰り返し(オフサイド)
・5.に於いて、危険なタックス(ハイタックル)
…という事で、"CHINA CUP" の3試合で4枚。
決して"乱発"ではなく、要は"公式戦"モードでの判断です。プレイヤーにとって AJRC に向けて
の好いリハーサルであるのと同じく、レフリーにとってもそれを意識して、この日の1日を迎えました。
勿論、前々週の"上海セブンズ"でのミーティングに影響されている部分は多々有りますね。
とはいえ、「カードによる、マッチオフィシャルとしての意思表示」を、プレイヤーにどう理解してもらえ
るか? また、プレーやルールそのものに対するスキル(の良し悪し)と どう折り合い付けて行くか?
色々と工夫が求められる部分ではあると思います。
先ずは、何はともあれ「反則が発生しない」事、そして 不幸にも発生したとしても、それに対する
指摘(ジャッジメント)を、プレイヤーが気持ち好く受け止める事が出来る事。ファンクションの場で、
酒を酌み交わし乍ら理解を得るのではなく、試合中にピッチ上で、笛ひとつで「ハイハイ、スンマ
セン」って言ってもらえると、有難いんですけどねぇ。。。
その辺り、カツとは いつも試合の中で"会話"している様で、やっていて楽しいですね。

【2013年11月9日 レフリー試合数】
・男子10人制/9分ハーフで前後半×4試合
・男子10人制/7分ハーフで前後半×1試合
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★2013年通算試合数(~11月9日):51試合
Michael.