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EPSON EP-901A 廃インク吸収パッド交換

2019年10月24日 | PC
2008年10月発売の「Colorio EP-901A」今も続くEPシリーズとして
最初の複合機モデルで本機からデザインが変わり使い勝手も
良さそうだったのでー 2008年11月に購入した記憶があります。
 
10年も前のモデルを、なぜ気に入って使用しているかと言うと
レーベル印刷が電動トレイで業務上大量なレーベル印刷時に
とても便利なためです。電動トレイはEP-804A(所有)まで搭載されていました。
 
901Aは2015年3月31日で修理対応終了でしたので、2014年9月には
事前に点検も兼ねて廃インク吸収パッド交換をメーカーへ出していましたが
今年の夏にいよいよ交換アラートが出てしまったので
このほど自分では初めての交換に挑戦してみました。
手順としては、本体後部の廃インクパットのトレイ部分を取外します。
工具は+ドライバーと-精密ドライバーが必要です。
写真上の右側の+ネジとオレンジライン部分の穴内に-精密ドライバーを
差し込んでツメのロックを外してプリンタ本体底面の金属プレートを
取り外します。
廃インクのトレイとパイプを取り外し廃インク吸収パッドを交換します。
 
一ヵ所だけ全く吸収されていないパッドがありました↓
ビニール手袋を装着しパッドを取り外していきます。



パッド取外し後はー ぬるま湯で洗浄しました。

乾燥させてから新しいパッドへ交換します。
交換に使用したパッドは、901A用にカットしてある物がヤフオクにて
販売されてましたので、そちらから購入しました。
 
901A用にカット済みのパッドは、セット順のマニュアルが付属なのでー
簡単に交換できました。


廃インクのカウンターリセットは、海外のよくわからないソフトを
使用してリセットしました。
 
DLするところは、自己責任で十分にご注意ください。
私は、日本国内の方が、GoogleドライブにUPして居られたので
そちらからいただきました。
 
右側「Particular adjustment mode」選択 ↑
「Consumables maintenance counter」を選択
チェックを2つ入れてから右下「Check」をクリックすると現在の吸収%が表示されます。
右下「Initialization」クリックで、画面指示に従って901Aの電源をOFFにしてONにすると
カウンターリセットが完了し限界容量警告画面も表示されなくなります。
 
以上で廃インク吸収パッドが限界対策完了です。
無事にリセット交換できたのでー
まだまだ901Aには、活躍してもらいたいと思います!


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