アスペルガー育児日記(現在高校3年生)

アスペルガーの長男ナギと、そうでない次男コウを持つ、シングルマザーの日々の記録

兄弟げんかの対処法

2009年09月22日 | ☆母・倫子の気持ち
我が家の怪獣君たちふたりは
年子のせいか(ナギが早生まれなんで学年は2年違うけど)、
しょっちゅうケンカする。
ホント、イライラしちゃうけど、
最近の私は大丈夫になりつつある。

ケンカしたらほっておく。

「ほっておく」って以前は出来なかった。
なんでかっていうと、
ケンカのキーキー声自体、
聞くだけでイライラしちゃってたし、
ふたりして「ママ、ママ」って
私に仲裁を求めてきてうるさい、うるさい(笑)。

でも、
「最近はヨソの子とケンカも出来ない。だから社会性が育ちにくい」
って聞いて、「ああ、そうだな」って実感してから
私は変わった(ヘ~ンシンッ!トウッ!)。
実際、ヨソ様のお子さんと
ガンガンとケンカなんかされちゃったら、
私の繊細な神経はとても持ちませんわ。
おケガなんかさせちゃった日にゃ、
ああ~考えるだけでゾッとするわ。

それで最近は、ケンカが始まったら
「よかった、両方私の子で」って思う(ようにしてる)し、
キーキー声が聞こえてきたら
「よっしゃ、社会性を伸ばせ伸ばせ」と思う(ようにしている)し、
「ママ~」って来られちゃったら
「よしよし」って頭なでたり
ギューしてやるだけにして、
なんとなく仲裁もせずにノラリクラリしてる。

この方法はいいよ。
日ごとにイライラしなくなった。
と、自画自賛して、今日はもう寝よ。
酒ものんだし(笑)。
シーバイスリーガル、
なんと15年もんだよ。

私も大人の女よのう。

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