ナギの学校の「学校たより」に
今日の下校時間は2時20分とあった。
毎週水曜日は2時なので、
確認したら「学校たよりの通りです」
とのこと。
だからそのとおりに迎えに行ったら
ナギが悲しげな顔をしてたっていた。
…下校時刻、2時だった。
もぉぉぉぉぉぉぉぉ~っ!
カンベンしてよぉぉぉぉぉぉ~っ!
こんな我が子の一大事中ですが
韓国の俳優、ウォンビンが
あ、ウォンビンって、入隊中なのです。
でね . . . 本文を読む
ナギ~ッ!
今朝は上履きと筆箱を忘れていった。
本当は通学帽子と名札も忘れたが、
こちらは私がすぐに気づいて
持っていくことが出来た。
机の前に持っていく物を
書き出して貼ってあるのにっ!
数が多すぎるのか?
忘れ物を防ぐには他に方法があるか?
この方法をさがすのが、私への次の指令か?
. . . 本文を読む
今日は、運動会(結局中止になったけど)の
代休で小学校が休みだった。
それでもナギは朝早く起きていた。
今彼がハマっているニンテンドーのDS、
マリオカートをやりたくて
早く起きるのだ。
ゲーム漬けにしたくなくて、
「学校に行く前だけ、してもいいよ。
早く起きれば出来るよ。」
という決まりにした。
毎朝4時ぐらいに
「ママ、ゲームしてもいい?」と
ささやかれる。
今までの最高記録、
ジャー . . . 本文を読む
「予定が変更になること」はナギが苦手とするもの。
先を読む能力が低いのと、
与えられた課題をもくもくとすることが好きな特性が
変更についていけない。
今日は日曜日、ナギの小学校では
運動会の予定だったが雨で中止になった。
中止になっても学校は休みにならず、
登校し月曜日の時間割をこなすことになっていた。
説明しても、当然ナギは不安気にしていた。
前もって、運動会の日が雨だった場合を
紙に書いて . . . 本文を読む
私に、時間と気持ちの余裕があるときに
ナギの話を理解する為にする、短冊を使う方法。
目から入った情報を処理することがわりと得意な
高機能自閉症児の親御さんにお勧めしたい。
話しながらナギの言葉を
話した順番に書き取っていく。
①Aちゃんがナギのノートに『A』と書いた。
②ナギは『ダメ』と言った。
③先生が来た。
④ナギがAちゃんをぶった
⑤Aちゃんが『消すから消しゴム貸して』と言った。
⑥先生 . . . 本文を読む
ナギは昨日お友達に
「死ね」と言ったらしい。
お友達は親切心で
ナギの雑巾から伸びた糸を
切ってくれたとのこと。
でもその伸びた糸を
ナギは大切に思っていたこと。
「だから思わず『死ね』と言っちゃったんだね」
と、先生はフォローしてくれた。
先生ありがとう。
ナギが大切に思っていることを
わかってくれて。
でも少し違うんですよ。
ナギに「死ね」と教えたのはそのお友達です。
ナギがおぼえてしまう . . . 本文を読む
ナギのお友達のママには
以前は発達障害のことを
話していた。
今はほとんど話さないようにしている。
年齢を重ねるにつれ、
わざわざ言わなくても
他の子との違いが
わかりやすくなってきたから。
それから、励まされるときに
「ナギ君って、フツーじゃん」
って言われるから。
私が笑って
「フツーじゃないよ」って言うと
優しいあなたたちは
「ううん、フツーだよっ」って
必ず答えてくれる。
…でも私 . . . 本文を読む
小学一年生になったナギ。
普通学級の他に
通級学級というところにも
通っています。
なぜ自分だけ
普通学級の教室を抜けるのか、
なぜ自分だけ
担任の先生が二人いるのか、
どう答えたらいいのか、
まだ私の中で決めかねてます。 . . . 本文を読む