アスペルガー育児日記(現在高校3年生)

アスペルガーの長男ナギと、そうでない次男コウを持つ、シングルマザーの日々の記録

喉がカラカラに渇いたら…。

2005年09月15日 | ☆Weblog
ナギは最近まで手がかからない子供でした。
「○○○をして~」という要求が
とても少なかったからです。

喉がカラカラでも「何か飲みたいよぉ」という
言葉を持っていなかったから
要求の仕様がなかった、ということです。

隣でコウが「喉が渇いたよ~」と騒ぎ、
飲み物が出てくる、という状況に何度もいても
学ぶことは出来ないようでした。

コウの言葉数が多かったんですね。
コウは「喉がかわいたよ~」だけではなく
「何か飲み物頂戴よ!早く早く!」とか
「牛乳はもうイヤ!ジュース飲みたい!」とか
子供らしくガンガン騒ぎます。
お手本になりませんね。

喉が乾いたらこう言うのよ、と長男に教えました。
「喉が渇いた。お茶頂戴。」

今日も彼は律儀に一言も間違えずに言いました。
「ママ、喉が渇いた。お茶頂戴。」
「牛乳でもいい?」
「ううん、ジュース飲みたい。」

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