ギルのヘヴィ-メタル、プログレ系音楽室

ヘヴィ-メタル、プログレ系、ハ-ドロック等、幅広く音楽CDの感想を書きます。

劇速ネオクラシカルタイプのツインギタ-

2006年12月07日 | Weblog
Burning in Hell / Believe  2006 サウンドホリック

ビリーヴ

オフィシャルHP

試聴先(とりあえず聴くといい事があるかも?)

ブラジルの5人組メロディックスピ-ドメタルバンドの2nd。

すばらしい!何がすばらしいかというと、劇速ネオクラシカルタイプのツインギタ-を弾きまくりな所。しかもリ-ドパ-ト満載で、ボ-カルと共にギタ-もバリバリ歌っている。

昨今、ヘビィ-なリズムギタ-ばかり前面に出す、つまらない音が多い中、彼らのサウンドはとても新鮮。ここまで速くて気持ちよくギタ-を聴かせてくれるバンドはドラゴンフォ-スくらいだろう。

肝心の楽曲はドラゴンフォ-ス+アングラ÷3(謎)の臭ささかな?といった感じで、臭すぎず硬派過ぎない程度にメロディアスにまとめている。ボ-カルもなかなかうまい。1曲のバラ-ドを除いて全てスピ-ディ-な曲はとても頼もしい限り。ただし、途中で少し飽きてしまうというのは内緒にしておこう(笑)

最新作のアングラよりもよっぽどアングラらしい元気一杯なアルバムが楽しい。これに神の曲があれば10点満点。ブラジルは熱いぞ!

評価9/10

ブログ更新が遅くなってすみません...
感想を書きたくなるようなCDがなくて嘆いていました。