ソラン屋ソランさん。
メルモ屋メルモさん。
どっちが悪役が似あいそう？
「ソラン屋、おぬしも悪よのう」
「お代官様こそ悪でございますよ」
悪代官役はメルモ屋メルモさん。
○○屋役はぽっちゃりソランさん。
ぽっちゃりでは敵わないけど、悪っぽさではメルモさんの勝ち？
ソラン屋ソランさん。
メルモ屋メルモさん。
どっちが悪役が似あいそう？
「ソラン屋、おぬしも悪よのう」
「お代官様こそ悪でございますよ」
悪代官役はメルモ屋メルモさん。
○○屋役はぽっちゃりソランさん。
ぽっちゃりでは敵わないけど、悪っぽさではメルモさんの勝ち？
「ほ～ら頑張って、練習練習」 「見てないくせに」
「そんなことないわ、見てるわよ」
いや、どう見ても、見てないですねぇ。
「でしょ？」
「まあいいわ、練習練習」 「そうそう」
「そう、これはあたし自身のための練習なのよ」
「Vの字～！」
「そして、ソラン版ニャンコバウワ～～～！」
「よし！ やったわ(^_^)v」
みんな見てましたよ、ソランさんお見事でした!
「Vの字へそ天～！」
「どう、メルモさん」
「ふ～ん」 「ふ～んって何よ」
「もうひとつ、何かが欲しいわね」 「こ～し、こ～し」
「そ～お～？ このVの字で十分だと思うけど～」
「ふふん、あたしのニャンコバウワ－に比べたらまだまだよ」
抱き枕風の新しいおもちゃ。
メルモさんに買って来ました。
またたびが仕込んであって、香りが一月ほど続くらしいのですが。
またたび、かなり少なめなのかほとんど匂いがしません(-.-)
とりあえず点検して。
そこそこは遊んでくれたのですが。
残念！ こちらの期待したほどの楽しい反応はなし^^;
すぐに放り出してしまいました、やはりまたたびが足りない？
ソランさんとメルモさん。
互いになにか言いたそうな顔ですねぇ。
「ここは譲らないわよ」とソランさん。
「ふ～んだ、譲ってもらおうなんて思ってないわよ」
「あたしはこっちへ行きたかっただけなんだから」
ニャンコはなぜかカ－テンの向こう側が好きです。
隠れ家気分になれるからかな。
まあ自分の場所は守れたのだから良しとしましょう、ソランさん。
お手手を開いてしっかりつかまってます。
ふたたびイケてるメルモさん。
イケてるというより態度が大きい？！
「やあだぁ、そんなことないわよ」
「あたしはいつでも奥ゆかしいアナタのメルモよ」
天真爛漫、楽しいメルモさん。
ご近所ウォッチングに夢中なメルモさん。
揃えた足が何とも可愛いです。
「また遊びに来てね～♪」
見返りソランさん。
「こんにちは、みニャさん」
「あたしって、メルモさんに比べると」
「色味も少ないし」
「余り目立たなくて」
「と～っても、奥ゆかしいニャンコなのよね」
「へえ～、どこが奥ゆかしいのかしら？」
「あなた、そのぽっちゃり体型だけで、十分目立っていると思うわよ」
「そこで何をしているのかですって？」
「遊んでいるのよ」
「こうやって、しっぽをおもちゃに見立てて」
「つかまえるの」
「そんなことが楽しいのか？ ですって」
「そりゃ、もちろん楽しいわよ」
「え？ 何か問題でも？」
「たしかに問題ね…」
「あなたひとりで目立ちすぎ！」
「今日はミニャさまお待ちかねの？」
「ステキニャン子」
「どんなポ－ズもイカしてる」
「かっこいいからギャグまでOK」
「演技の幅もとっても広い」
「かわいいメルモのオンリ－よ」
「みニャさん、楽しんでいってね」
面白い顔して何をしているんですかメルモさん？
「変なものが置いてあるからチェックしてるのよ」
変なもの？ ああ、折りたたんで置いた脚立ですね。
メルモさん、変わったものがあると何でも確認せずにはいられない性格です。
これも、もちろん例外ではありません。
「いつもはこんなとこに置いてなかったわよ」
一階に置いてあったものを、ちょっと２階で使ってそのままにしておいたらしっかりチェックが入りました(*^。^*)
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