遊んだ帰り道
久しぶりに不動産屋の
「ペット可」「ペット相談」と言う項目を
目にしました
むかーしむかし。
まだ私が今よりも10年も若かった頃
大型犬と一緒に住める賃貸物件が
とても少なく
それはそれはもう
部屋と家賃が不釣り合いでした
借りといてなんですが
(人間用)部屋なのか
少し大きめな犬小屋なのか
分からなかった部屋もあります だいたい二年で引っ越しをしていた為
部屋を探すのが何より大変だったあの頃。
少しは大型犬と住める賃貸物件
増えたのかな
賃貸物件
地方によって全然違いますよね
家賃五万で、貸家を借りれた事もあれば
その倍以上の家賃で１Kだったり…(笑)
12年
なんだかんだ色々あったね
ね、りん
。。。
りんは今日も良く寝ています
りんと
少しでも長く一緒にいたいから
少しでも長く生きて欲しいから
料理苦手な私が
りんの為にご飯を作るようになった
可愛いパンプスや
ちょっと高さのあるヒールが好きだった
でも
りんと歩くのには不向きだった
スカートを履く事が多かった
けど、スカートも
りんと歩くには不向きだった
いつの間にかご飯を作るようになって
スニーカーの履き心地に安心感を覚え
スポーツウェアの動きやすさに
満足している自分がいた
息子が生まれて
料理嫌い、苦手なんて
言ってられなくなって
ヒールやパンプスも、ますます遠退いた
靴底の減りは一段と早く
靴底が減る前に泥だらけ
ダメージも早くなった
今まで読んでいた雑誌から
育児のノウハウ誌・犬の長生きのコツ特集を
読むようになり
聞いていた音楽は
童歌やアニメソング・
犬の為の睡眠BGMになった
✳️
例えば
鏡の前に思う存分座って
スキンケアや
化粧に時間をかけられるようになったら。
好きな服や靴を履いて
一人でどこへでも行けるようになったら。
ご飯作るの面倒くさい
もう考えなくても良い❗と
思えるようになったら…
そんな時間が訪れたら…
きっとこの部屋に、二人の姿はないでしょう
追いかけて、追いかけられて
どこにでも付いてくる息子も
唯一無二の存在も
私の視界には いないでしょう？
"今だけ"
いつかはこの日常に終わりが来る
１人の時間を
思いっきり満喫する事は
今の私には楽しみであり
夢の夢だけど
そんな時間が訪れたら。
私は泣くかもしれない
寂しくて
この"日常"が恋しくて
だからもう少し
まだまだこれからも
バタバタなこの日常の中に
私は居たいなぁ
８月末
私達の年代も
(コロナ)ワクチンの受付開始になったのですが
開始している事を知ったのは
９月中旬でした もちろん急いで
予約を取ろうと思ったものの
どの病院も施設も
年内受付終了の悲しいお知らせが…
(私はとっと諦めました
)
ところが
旦那の、執念のような粘りが実を結び
今月
二回目まで無事に接種できました
(ありがたい)
それも
息子の小児科で受ける事が出来たので
本当に運が良かったと思っています 心配だった服反応
ドキドキしてたのですが
出ませんでした
そうなんです、出てないのです
二回とも腕が重たく
痛いくらいで済みました 私の場合は、二回目より
一回目の方がツラかったです
(腕が上がりませんでした)
休みを取ってくれた旦那ですが
いつもと変わらない私に
「やっぱり化け物だったんだね」とボソリ
私を化け物扱いする旦那ですが
旦那も服反応出てません そんな旦那に
「やっぱり妖怪だったんだね」とボソリ
接種できて良かったです
引っ込み思案で
マイナス思考
出不精で、おまけにインドア派
そんな私を
この12年間で
見事にぶち壊してくれたりん
りんの犬生は
どうだかわからないけど
私の人生は、りんに出会って
180℃変わった
時々、ネガティブな私が出てくるけど
すぐさま軌道修正してくれる
四本足の救世主
私に余裕がない事を
多分一番わかってくれてる
夜
「ちょっとだけ」「ちょっとだけ」と
漫画読んだり
ゲームしたり、ネットサーフィンしたり…
寝る前の「ちょっとだけ」時間を
満喫してるのですが…
その「ちょっとだけ」時間
翌朝、必ず後悔しております
「あぁ早く寝れば良かった」と
早く寝れば
長く寝れたのに、て言う… 
えぇ…わかってます
わかってますとも
10分のつもりが30分…１時間…
くぅぅぅ
朝が来るの、早過ぎるぜ さてりん地方
どうやら台風が来るらしい 台風来る前に
家の前を少し綺麗にしました 飛ばされそうなものは全部しまって…
大きな被害が
出なければ良いなぁと思います
家の中もね 体力持て余した
息子による被害が
最小限で済みますように
頼むよ～
