今年の夏は暑かったですね!(終わったフリをしてみる)
でも残暑がまだまだ厳しい。湿気が憎い・・・
体力と気力が落ちてブログ更新どころじゃなかったが、涼しい日もあったりしてそろそろ回復してきたので、久しぶりに更新。
7月に吉祥寺の「リベストギャラリー創」というところで「フィレンツェの窓」と題したグループ展が開かれ、フィレンツェでテンペラ画を描いていた友人の坂岡知子さん(以下ともちゃん)が出品しているというので、本人が一時帰国して在廊していた26日に遊びに行った。随分日が経ってしまったが、今回はその時の写真を載せる。私が自分で撮った写真と、ともちゃんのSNSのページから拝借した写真がまざっているので、ご了承を。ボケた写真が私の分だと思っていただければ、大体間違いないと思う。ふっ
フィレンツェで創作してきた日本人アーティスト5人の作品が並ぶアートな空間
ともちゃんの絵はこれ。トスカーナの田舎の風景や小鳥を頭にのっけた女性、猫などテーマは様々
私には絵の審美眼が全くないので、技術的なことはさっぱりわからないのだが、やはり猫の絵に心惹かれてしまう。ねこ好きだもの(みちを)
フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ様(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)には猫がよく似合う
窓辺にはこんなコーナーもあった。フィレンツェの伝統技術、マーブル紙の模様や色って、なんだかサイケデリック
ここにも猫作品。花瓶??後ろにある酒瓶は、振舞い酒。もちろん私は、ここぞとばかりに飲んだ。つまみのオリーブなどもあって、非常に美味しかった。さすがイタリア関係者の集まりである。
画家の3人。真中がともちゃんだ。みんな芸術家らしいオーラを出している
振る舞い酒をいただきつつ、画廊の方たちとおしゃべりしていた時、「あなたも画家?え、違う?いかにも画家って雰囲気だわ~」と言われた。くちゃくちゃの髪の毛や質素な服装(襟ぐりが伸びたユニクロのTシャツにジーンズ)が、芸術家感を醸し出しているのだろうか。その場にいた本物の画家の人たちは、こんなこ汚い恰好してなかったが。
画廊が閉まったあとで、連れだって十条に出てクルド料理屋でご飯を食べたので、次回はその時のことを書こうと思うが、いつになるやら・・・
このグループ展を取り上げた読売新聞の切り抜き。オンライン記事はこちら(有料記事だけど)
(終わり)