外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

2017年10月のトルコ旅行のこと

2017-11-20 13:17:26 | トルコ

またまたご無沙汰していました。ぺこり
前回記事をアップしてから、4ヶ月も経っていたとは…魔法??
今年ももうじき終わりだし、なんだか焦る…毎年同じこと言ってる気がするけど。


さて。

10月に2週間ほどトルコを旅してきたので、これからしばらく向こうで撮影した写真を載せて、覚えていることを書こうと思う。帰国してから観光疲れを取るためにひたすら寝たせいか、もはや記憶はオブラート(懐かしい)に包まれているし、去年の旅行記と同様、途中で挫折する可能性も高いが…

今回は成田・イスタンブル間の往復と、トルコ国内のイスタンブル・カイセリ間の移動に使ったトルコ航空の機内食の写真が中心。


本当は、サウジ・UAE・バーレーンによる理不尽な上空封鎖のせいで大変苦労しているカタール航空に乗ってあげたかったのだが、所要時間とチケット価格を考慮した結果、トルコ航空を使うことにしたのだ。カタール航空、ごめんねごめんね~m(_ _)m


トルコ航空の機内で見られるアラブの衛星テレビ局のライブ中継は、アルジャジーラ・イングリッシュとスカイニュース・アラビア。アルジャジーラがアラビア語で、スカイニュースが英語だったら良かったのにぃ



最初に出た機内食(夕食)はこれ。鱈のグリルがメインの洋食を選んだ。「美味しい食事を出したい!」という強い意志が感じられる味ではなかったが、ポテトは美味しかった。



こっちはイスタンブル到着前に出てきた朝食にあたる食事。鯖がメインの和食を選んだ。味は普通。写真が暗くてすみませんねえ~



食事にはエフェスビールを合わせ、さらに赤白両方のワインを飲んだ。赤はフランス製。トルコの赤ワインも美味しのに、なぜ敢えてフランスワイン?



食後のヒマな時間には、ラク(アラブ圏での名称は「アラク」)もいただいた。ラクは水で割ると白濁するアニス風味の強いお酒。トルコではやたらに高いので買えず、往復の機内で飲んだだけで終わった。ちなみに、十条のクルド料理屋「メソポタミア」では、小さいグラスで1杯600円。高い…




トルコ航空でイスタンブルからカイセリに飛んだ時に出た軽食。日本からトルコへの航空便の機内食は全体的に今ひとつだったが、このサンドイッチはレベルが高かった。トマトもチーズも新鮮で、トーストしたパンからは香ばしい匂いが漂っていた。トルコ在住の友達はこのサンドイッチの大ファンで、国内移動でトルコ航空に乗るときは、冷めないうちに早く食べられるよう、席を指定して待機するそうだ。



トルコに着いたのは朝4時頃だった。今回は早朝着・深夜発で時間帯が悪くて大変くたびれた。次回はやはりカタールを利用すべきか…



(おまけ写真)
イスタンブルで私たちを迎えてくれた猫さん。猫町に着いたと実感する瞬間だ。





コメント
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