観劇

芸術館の入口



「王妃メディア」の看板



大船の芸術館で、「王妃めメディア」を観る。
Inugaiさんが見えなかったので、一人で芝居見物をしていたようでした。

平幹二朗さんが織りなす舞台に、すっかり魅せられました。

美声が一際目立ち、その上、細やかな演技が光ります。
流石にベテラン俳優の舞台は違います。

メディアの役は、今回で終わりになさるそうですが、１００回近く演じ続けて、
多くの人を魅了して来ていますから、残念な気がします～

とても７６歳とは思われない程、若く、活力がみなぎっていて素敵でした

源右衛門のお湯呑

源右衛門窯の組湯呑


八重子さんから、4月半ばに、米寿のお祝いをした時のお返しが届きました。
綺麗な源右衛門のお湯のみです。

「大切にとって置いて、年が行ったら使わせてもらおうと思っています」とお嫁さんのYukikoさん。

確かに普段使うのはもったいないようなお湯呑みです。
でも、そんなことを私が言っていたら、使う機会がないままになってしまうかも知れませんので、私の家では、早速、使わせていただくことにしました。

お茶は、八女茶か宇治、知覧のお茶を使っています。

素敵なお湯呑で呑むむと、お茶の味が引き立って、風味が増してきますから、長生きできるような気になるので嬉しいです。
八重子さんにあやかって長生きが出来たら…。と思いますが、浮世の憂さを考えると～。

授けてもらった命のことを考えると、わがままは云えません。

感謝しながら頑張って生きることにいたしましょう。

今夜はInugaiさんと平幹二朗主演の『女王メディア』を観に行きます。

美味しい美味しいチーズケーキ

浦部さんの奥様の手作りのチーズケーキ


写真では小さく見えますが、１６ｃｍの大きなチーズケーキを、朝、前の浦部さんの奥様が持ってきてくださいました。。

ケーキの上にレモンのママレードが乗っていますが、そのレモンは浦部さんの家で採れたレモンです。

ガーコが巳年のせいでしょうか、良く色々な物を頂きます。

今日は、会社を休んでいますので、早速、FAUCHONの紅茶を入れて頂きました。
やわらかい香りと甘さが、お口にジュワーッと広がって、やはり美味しいチーズケーキです。

ケーキを焼くのが好きな奥様は、カーリーヘアーにされた、可愛い奥様です。
お年は、私とそう違わないのではないかと思いますが、遙かに若く見えます。

優雅にケーキを焼くような要素を持ち合わせていないことに、負い目を感じることもありますが、
結局、主婦らしいことは、何も出来ないのですから、人と比べないことにしています。

白モクレンを眺めながら～

神田のアスファルト・ジャングルに咲く白モクレンの花




春爛漫です。
一通の手紙を書かなければと思ってから、１か月以上が経ちますが、いまだに書けずにいます。
書いては消して、消しては書いての毎日に、神経がおかしくなりそうです。

母も母の連れ合いも、何も私のことについて弟に話さなかったようなので、私が姉とは思っていない様子で、私が嫁ぐまで住んでいた家に、住み続けています。

それは納得したうえでのことですから良いのですが、問題は、その弟の娘が結婚したとの便りが届かなかったことです。

結婚式に呼びたくないのなら、それも良いのですが、せめて姉である私に、姪の結婚の報告があっても良いのではないかと思っています。

何時結婚したのかも分からない体たらくをどのように解釈したら良いのでしょう。

確かに、複雑な環境に育った私ですが、その複雑さを招いたのは私ではなく、弟の父親と私の母の責任です。

深く考えることなく、弟は、娘の結婚を知らせて来なかったのだと思いますが、残酷な処遇をしたものです。
何故、娘の結婚を知らせて来なかったのか、訊ねてみようと思っています。