CHOUXYUKIO

CHOBLOG

JOY

2006-02-26 22:38:51 | Weblog
アクタでは、ユメちゃんのやってるパーティの
PHRYTHMが佳境だよ。
今日のゲストはギャランティーク和恵さんとミッツ・マングローブさん。
まった~り。
おだやかな日曜日の夜だよ。


昨日は、ひさしぶりのJUICY!
ニチョに戻ってきたよ!
出てってから3年だっけ?
いろいろ旅したよん。だからなんか新鮮だった。
やっぱいいパーティだと思った。
今のニチョで、やりたいパーティだ。

ジャンジに若い子たちにリップシンクを見せてやって!
って云われたから、古いネタをやったよ。
HE TOUCHED ME。
やっぱしいい曲だと思ったー。


彼がわたしに触れた
世界はそれからすっかり同じじゃなくなった


ひえー
わっかるなー☆ わっかるのー


ブルボンヌもキムさんもドリューバリネコもおもしろかった!
ちゃな岡もがんばってたね。
はじめてのステージとかでさ、どんだけ自分がキンチョーしてたか思い出したよ。うひひ☆
がんばろーね。


しゅーは、友だちとサッポロに旅行にいっちゃったから、
出会ってから、はじめて会えない3日間。
びっくりするくらいさびしかった。

しかしYUKIちゃんはよく云ったもんだね。
メールやら電話が楽しかった。
どんなにはなればなれでも、笑ったり、きゅんきゅんしたりするとさ、
距離を超えるものってあるんだなって思わせてくれたよ。
うれしさと喜びだけが、距離を超えるんだ。
いやはやー。
魔女だなYUKIちゃん。

明日はしゅーに会える。

みどりといぬきち

2006-02-26 21:18:49 | Weblog
セックスをしながら
ずーっといっしょにいるために、どしたらいいと思う?
って聞いてみた。

しゅうは、はずかしそうな
ちょっと苦しそうな、
でもなんかちょっとうれしそうな、
複雑な顔をしながら「家をつくろう」と答えた。

「犬を飼おっか!」と
提案した。
で、腕のうちがわとかにキスをしたら、
あっ、っと声を上げて眉をしかめたあとに、笑って答えるしゅう。
かわいいよう!

犬の名前はMIDORIと犬吉にしよう。
二匹飼おうね。
みんなで暮らそう。

おしゃべりしながらセックスするの楽しい。


イーストサイド

2006-02-18 17:10:58 | Weblog
ちょっと野暮用で、友だちが住んでる町屋って街にいくことになった。

最初、ちょうめんどくさいとか思ったんだけど、大塚駅で都電みたとたんめちゃくちゃウキウキしてきた~!

都電ステキすぎ!
なんかもうスゴいよ。街んなかを電車が走るよ!うひょひょ~!!

まだまだ経験してないこと、たくさんあるんだな~、なんて思うとこれからのことが楽しみになるね~☆


町屋について、交番で道を尋ねた。
お巡りさんは、ニッコニコして道を教えてくれて最後に小さく敬礼。

東側のお巡りさんはいつもなんでこんなにニコニコしてるんだろ。

いい街だなぁ。

こんなとこに住みたいなぁ。

遠くで銭湯の煙突がヌボーンと立ってるよ。
いい街だなぁ。


今から浅草に行く。
しゅうは浅草が初めてなんだって。
どこに連れて行こっかな。

浅草にいくと休日になる。
ぼくの大好きだった物書きが言ってたなー。

あー楽しみだ。
今日は休日じゃないけど、仕事まえにちょっと恋人といっしょに酔っ払おう。


うわ~、鐘ヶ淵だって!
はじめて通る駅ばっかしだよ。
うれしいね~☆

おおさか

2006-02-18 04:32:38 | Weblog
しゅうと二人で大阪に行ってきた。
仕事もしたけど、ぼくの小学校から高校までそだった街を見せにいきたかったんだ。
もちろん父さん母さんにも会わせたかった。

大阪まで車でいって、ほとんど眠らずに、やすべえやのぶちゃんたちと昼ご飯。
しゅうは大阪弁が好きみたいで、
店を出る前に、レジのおばちゃんに小さく「おおきに」って云ってみてた。
キュンとした。

父さん母さんは、なんだかとっても帰ってきた二人をあったかく迎えてくれて、
もうなんかうれしくてうれしくてすっごいはしゃいだよ、ぼく。
けっこう上等のワインをあけてくれたお父さん。
ドイツの手打ちうどんに、ボルチーニ茸の豚肉のソースを作ってくれてサンキューお母さん。

4人で食卓を囲みながら、なんだか不思議な気持ちになった。
いつのまにか一ヶ月を過ぎようとして、家族のようになったしゅうと、
ぼくの両親がいっしょの食卓を囲んでいる。
いくつかのシャボンの泡が、くっついて大きな泡にポンってなっちゃうような感覚。
わあ。


次の日の13日は、ふたりで観覧車に乗った。
自分で乗りたくて乗ったはじめての観覧車だったよ。
月がすっごく大きかったよ。
そしてとても近かった。

観覧車のなかで「あー、このひとと結婚したいなあ」って思って云ってみた。
ひたひたとした気持ちになった。
結婚じゃない言葉がよかったけど、他に浮かぶ言葉がなかったのが、ちょっとさびしいんだけど。

月としゅうと、三人で数分間だけ横並びで歩いてる感じがした。
しあわせだったよ。

ひとりでいても孤独だし、
二人でいても孤独なのだけど、
ぼくはこっちの孤独といっしょに歩んでいたい。

いつもいつも笑っていられるわけではなくて、
今回も帰る前の日に、ふたりはなんだか凹んでしまって、
たぶん、お互いの人生がまだ交わっていなかった頃のことに、
そこに自分がいないことに悲しんだりとか。
そんなこんなの、とても悲しく、だけどどうしようもないこと。

で、しゅうは夜の公園でいっぱい泣いたんだ。
ぼくはというと涙は出なくて、ただただおろおろしちゃった。
そしてたくさん話をした。
ぼくはおろおろはしてたけど、けれど、こうして泣いてるしゅうを見ていて、すこしうれしい気持ちもした。
気持ちを開いてみせてくれてるんだなと思ったのかな。

やっと少し泣き止んだ、しゅうと公園でへんてこりんなダンスをした。
鼻水はぼくのTシャツでかんだから、まだ空気はじゅうぶん寒いから、すぐそれは冷たくなって、
ぼくのおなかの上でちょっとエッチな感触をかもしてた。

へんてこりんなダンスをしながら回ってると、
交互に神戸の夜景が目の中に入ってきた。
「あー」って思ってると、背後にまわる夜景。
そのときはしゅうが夜景を見ている。

ちょっと悲しくて、でもでも、ものすごく美しい風景で、
ぼくはこの夜のことも、ずっと忘れないだろうなと思った。

しゅうと出会ってからの一日一日は、日付といっしょにちゃんと刻み付けられていて、
そういうことはほんとうにうれしいことなんだなあ。
大切にしなくちゃなと思ってる。


しんぱい

2006-02-10 00:09:17 | Weblog
知らないうちにHIVに感染してる友だちって、ぼくのケータイにはたくさんいるんだな。
でも、それってべつにどうってことのないことだと思って、ぼくは暮らしてる。
風邪引いたとか、体調くずしたって聞いたら、ちょっと心配するけど。うん、それだとフツーよりちょっと心配するか。
たいてい、みんな元気にやってて心強いです。
ぼくは、10年前に友だちをこの病気でなくしているので隔世の感があったりもします。ちょっと悔しいなあと思ったりもするけどね。でもやっぱしうれしい。

でも、この心配しない、って云うことについてこの間ちょっと考えちゃったよ。ぼく、努めて心配しないようにしてるところがあるように思う。友だちに「ぼく感染してんだ」って打ち明けられると、ぼくはものすごくポーカーフェイスになる自分を感じる。
「そっか、じゃあいい調子で治していこうよ!」って、そういう前向きな感情を空気をだすために力を傾けてしまうんだ。

それってどうなのかなあと思わされたのは、昨日の朝だったかな。
恋人の寝顔を見てる時、もし彼がHIV にかぎらないけど、なにか病気になったらどうだろうかって考えたの。
そしたら、ものすごく悲しくてしょうがなくなったの。いてもたってもいられない感じだった。
彼とは、HIVについての話はよくしてるし、たとえお互いに病気になっても、ちゃんとやってこうね、なんて話をしてたはずなのにね。それに、いまのこの病気に関する治療の情報も知ってるのに、なのにやっぱり悲しかった。

ほんとはね、友だちから、打ち明けられるたびにぼくは、ちょっと悲しかったんだ。
ほんとはとっても心配なんだよな。
でも、そんな感情をおしつけることになるんじゃないかと、そればっかし怖れていたんだな。
そんなことに気づいたよ。
友だちにだって.恋人にだって、風邪引かれただけでもほんとはものすごく心配だよ。
それをどう表現するかはまた別の問題だけどね。

gaten

2006-02-09 20:58:03 | Weblog
なんだか急に不安になることもあるわけで、
ぐだぐだ ボソボソとつまらないことを 云っちゃった。
うまくいきすぎて怖いとかなんとか。
わかれちゃったらって想像したら もう~、みたいなこと。

で、われに返って『ゴメンねー』ってあやまったら、
大丈夫だよー、ちょーくんがいうことは 全部つまんなくなんかないの、っていわれた。

で、それはどーいうことだろうと一瞬おもったけど、
そうなんだよなーと納得したような気持ちになった。

合点が云ったというか。

なんていうか、うまく言葉にしにくいんだけどさ、
そういう風になっても大丈夫だみたいな。
そういう安心感があったなーと、出会ったばかしの頃のあのひらめきのようなものを思い出したんだよね。

なんていうかな、
病気になっても 事故っても なんか失敗しても、
この人とはいっしょに生きていけるだろうなという、そういうひらめきがあったのだよ。
ふむふむ。

そんなんで、ものすっごく安心して二度寝したら、仕事に遅刻したよ。
ダメね~w

うふふふ。


さっきは仕事を抜けて、北海ラーメンにいってきた。
チャーハンうますぎ~ 
日本一だな~ やっぱりな~♪

しゅうはフガフガいいながら 塩ラーメンをたべている。
この人はほんとうにおいしそうにごはんを食べる。
こんなにおいしそうに食べられたら ごはんもうれしいだろうなー、と思った。

さて仕事だ仕事だ!




ただいま。

2006-02-08 20:41:50 | Weblog
そういわれてみれば、
ずいぶんと長い間、だれかに「ただいまー」なんて行って家に帰ったことがなかった。
なんていい言葉なんだろう、「ただいま」
『漂流教室』の翔くんもいってたなー。なんていい言葉なんだろうって。

ドキドキとかワクワクはたのしい人生の必須アミノ酸だし、
そう思ってドキドキワクワクばっか探してたことがあるな。
そのためなのか、どうなのか、
ホントのことを言わないでいいことにしておくために永遠に続くおしゃべり、なんてちょう軽蔑してたのにそういうこともしてたのかな、ぼく。
わー やだな。

そういう刺激と正反対の位置にちょこんと座ってる言葉のような気がするな。

おかえり。
ただいま。

そんなやさしい言葉を口にするたびに
ぼくは毎日毎日ドキドキする。
ワクワクする。

じいさんになるまで、
それが云いあえる家を作りたいな。
ホームスイートホーム。
作り上げるのに、楽なことばっかじゃないかもしれないけど、
それを思うとワクワクするよ。
力がわくよ、ワーナワナとー♪

『鍵はかけないで開けっ放しにしとくの」
これは今朝、恋人が云った言葉だよ。

いいね、それ。
みんな遊びにきてくれるといいね。




・・・なんて書いてみたんだけど、追加。
ほんとは誰でもおたがい、いろんな「ただいま」が云える場所、持ってるんだよね。
ぼくも持ってる。
いくつか、持ってる。
家の形をしてるのもあるし、そうじゃないただそこにいる「誰か」

秀とそういう場所をどんどんつなげていけたらいいなと思った。
世界中がぼくらの家、見たいになったらステキなことだなと思うよ。

でもとりあえず我が家だぜー イエイイエイ



休日

2006-02-07 15:08:19 | Weblog
今朝の夢。

秀といっしょにイタリアに行ってて、
秀はそのちいさな集落のサッカーチームに入ってるの。

それで、なんか楽しくやってるんだけど、突然なんか問題が起こるのね。
なんの問題だかハッキリしないんだけど、
秀はどっか他のチームに引き抜かれるとかそんな話だったような気がする。

でも、秀は、結局もともとのちいさなチームに残ることを決めたら、
そのちいさなチームの人たちが大喜びするの。
ボールとか、グランドにキスしたりしてたよ。

で、その村のおじいさんが目を潤ませて、
今日は美味しいもんをいっぱい作るぞ。
今日はパーティだ!って若いもんたちにハッパをかけるんだ。

秀がぼくの足を蹴ってきた。
それで、ぱっと目が覚めて、すぐに報告したら、すごいビックリされた。
怒られるのかと思ったんだって。蹴ったから。
あはは。

夢の中の秀は、すごく陽に焼けていて、
とても楽しそうだった。

さっきまで見ていた夢の、話をしあうのは楽しいな。
休日って感じだな。
のほほんとしてるな。

それでまた抱き合って二度寝するんだ。



午前8時

2006-02-02 17:39:52 | Weblog
恋人は
急に考えごとがまとまったといって、
となりの家のyahoo bbと勝手につながっちゃってるノートパソコンのキーを打ち始めた。
彼は朝に頭がさえまくっていろんな考えや言葉が 頭の中をかけめぐったりするらしい。


すっごい勢いで集中して、どうやら長ーい文章をかいているみたい。


じゃましたくないのと、なにが出来てくるのかたのしみな気持ちで まだねむいぼくはあくびをかみころす。ワクワクする。

いっしゅん自分たちだけのようで、そうでもないしあわせな感じもするよーな孤独をぼくたちはじっくり味わうんです。

ちょっと行ってお湯を沸かしてこよう。
あとでいっしょに紅茶を飲もね。