CHOUXYUKIO

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モップ

2006-05-29 18:15:24 | Weblog
ミーティングがあったので、9時起き!
ひー!・・・って九時起きでひーひーいってたらダメなんだろねw

待ち合わせは小田急ハルクだったんだけど、
新宿って西口はぜんぜんわかんないんだなー。迷いまくったよ。

でも、なんだかなつかしい、西口は。
小さい頃の記憶にぼんやり残ってる。
あと、たぶん伊勢丹で小さなペンダント用の木のビーズみたいなの、
ついポケットに入れて、バスに乗ってから母にそれを見せたらものすごく怒られたの、覚えてる。
ぜったい警察に連れてかれるんだってビクビクしてた。
覚えてるもんだなあ。。

会議は昼には終わって、プラプラした。
天気がすっごくよかった。風がね、さいこうだった。

でもなんとなく何をすると言うこともなく、すこし退屈だった。
仕方がないから早めに仕事場に。
久しぶりにモップがけをした。

窓を開けて、風を入れて、汗をかきながらモップをかけた。
最後に真っ黒になった水をトイレに流した。
そしたらいつのまにか気分が晴れてた。
わっかりやすいなー、ぼく。

風鈴がなってる。
夏が待ち遠しいな。


郷愁

2006-05-29 18:01:49 | Weblog
今日から大木裕之さんの展覧会なので、aktaにて待機(寝ながら)

さっき起きた。

街に出ると、お祭りなんだね。
えび茶(かな?)に「新ニ」の文字もくっきりの法被を着た人たちと御神輿で溢れかえる仲通り。
いいなあ。

ぼくは新宿で生まれたけど、すぐに転々と引っ越し人生だったから、こういう『わが町』観をあんましあじわったことないの。
寝ぼけてるから弱気になる。心底うらやましいと思う。
ゲイの僕らも、二丁目の御神輿、担げたらいいのにね。


昨日は、東大の学園祭だというんで、安田講堂前の野外ステージで出張JUICY!
たのしかったよ。
ジャンジは、中島みゆきの『世情』in front of 安田講堂。
ハマりすぎだから!!w 
最後、赤い紙のドレスを破いて、全裸になって疾走するってショーだったんだけど、元学生運動に身を投じてらしたようなおじちゃんが「いやーよかった!!当局も(w)観に来てましたね」なんて興奮気味に。
わらった。
ゲブ美さんは I WILL ALWAYS LOVE YOU おでんと共に。
動きの的確さがもはやアスリートのよう。
でもなんでこのショーはいつでも涙腺をゆるませるんだ?

おりぃぶもよく脱いだ!!!w

ギャランティーク和恵さんの『黒の舟歌』もさいこうだった。
そんじょそこらじゃない、この人の歌は。
ほんとにもっとたくさんの人に見てもらいたいなあとおもうなー。

ぼくはOVER THE RAINBOW。
風船を飛ばしたよ。
雨が降っててよかった。
風船がゆっくり飛んでいったしね。

***

スタバでコーヒー。
今日は雲間が晴れたりまた陰ったりでドラマチック。
三丁目は『三光町』の法被の人たちでいっぱいだ。
なぜだか、二丁目振興会をはじめた、そしてもう亡くなった人のことを思いだす。
あの人がいたら、いま相談したいことがたくさんあるのにと思ったら、悲しくなって涙が出た。

そいや、今朝の夢はもう閉店した料理屋の『登喜』のおじさんおばさんが出てきて、昼日中からいっしょに呑んでる夢だったんだけど、なんともいえず物悲しく。
祭り囃子はたのしいけど、ノスタルジーもかき立てるね。

まあ、たまにはいいか。
それが明日の糧になるならね。


光と影と

2006-05-03 05:28:11 | Weblog
しんどいなーと思うこともあるけど、
で、それってついつい忘れがちだけど、
光のあとにはどしても陰がついてくるものだね。
でもそのあとには、かならずまた光が射してきます。
ついつい忘れがちなのは、そっちの方だね。
暗い気分はいつまでも続くような気がしてしまって途方に暮れちゃう。

ずーっとなんだか恋人とうまく行かないなーって思ってたのだけれど、
こないだのジューシィで、
ホントにパーティ自体がたのしくてたのしくてすごい一体感があって、
気が付いたら、恋人の手をしっかり握って踊っていたような瞬間があって、
雲間から光が差し込むようなそんな風景が見えた気がして、
すごくワクワクした。

また雷雨の夜とか来るかもしんないけど、
ていうか、きっと来るとは思うけど、
その時には、この晴れ間が覗く感覚を思い出そうと思った。

次の夜、バウリーでごはん食べてたら、
しゅうが、「昨日ティップネスに入会したの」って話をしてくれた。
で、入会申込書に緊急連絡先を書く欄があったから、ちょーくんの名前を書いちったのだけどいい?
って云われた。
なんだかうれしくなっちゃって、「うんうん、全然いいよー」って答えたら、
「でね、続柄を書く欄もあったから「恋人」って書いちゃった」、ってうれしそうに告げられた。

ぼくはなんだか言葉に詰まっちゃったよ。
なにもうまい言葉が出てこなかったけど、ホントにうれしかったのだよ。

今度の晴れ間は、ほんとに気持ちいいな。
力を溜めようと思うよ。
きちんとねー。