メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <久々です。学生さんの見学がありました。>

2024-06-25 13:46:51 | Weblog

今年は梅雨がないと思ってましたが、そんなわけもなく梅雨入りしました。

ご無沙汰です。

忙しくしており、ブログは後回しでした。

更新してないにかかわらず、それなりの方にお越しいただき恐縮です。

 

その間の大きなことは、嵯峨美術短期大学の学生さんの見学でした。

年数的には14年目で、うち見学は12回目になります。2回はコロナで見学中止でした。

昨年までの財産を生かして、準備はギリギリまでしました。

一説には今までの財産を使い過ぎという声もあったらしい、自分の中でね(笑)。

スケジュールは、結構細かく作りますが、その通りに進行したためしがありません。

例年は時間が無い!と焦るのですが、今年は時間が出来て、サンプル見学の時間を十分に(じゅうぶんand10分)取ってもらえました。

なので、初めは手が出せなかったサンプルも、じっくり触ったり見てもらったりできました。

ワークショップは、箱の展開図を知らない学生さんに、どうやって考えたらいいかを体験してもらいました。

今後少しでも役に立つといいいな。

学生さんお課題発表は、年々熱心にプレゼンテーションされる方が増え、その思いや意図、工夫などを確認することが出来るようになってきました。

ダンボールで作る前の、コピー用紙などで作ったダミーも持って来る方がほとんどで、熱心でした。

後は、ダンボールで作る時の注意点が分かってくれば、ダンボールという素材を生かした作品になると思います。

パッケージの構造は、身の回りのパッケージやケースなどをよく観察してもら

うのが第一歩です。

例年、見学時の発表ではどうなるのかな?と思ったアイデアでも、合評会ではとても素晴らしい作品に仕上げてくれます。

その間に多くの気づきがあったはずです。

今回も色々なことを気づいて生かしてもらえたらと思います。

でわでわ。

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