2月11日、第19回卒業演奏会を無事に開催することができました。
その演奏会の様子をお届けします。
第1部は3年生6名による、ソロ演奏ステージです。
アルトサクソフォン 惠利彩花さん
チューバ 堀端宥佑さん
フルート 小橋実弥さん
ユーフォニウム 岡田威風さん
クラリネット 岡本万由子さん
スネアドラム 衣笠旺佑さん
6人の皆さんそれぞれが個の実力を充分に発揮した演奏でした。
第2部は7チームによるアンサンブルステージです。
クラリネット三重奏 3年生のみの編成です。
クラリネット四重奏 1年・2年生の編成です。
サクソフォン四重奏 1年から3年生までの編成です。
バリチューバ四重奏 3年生のみの編成です。
金管八重奏 2年・3年生の編成です。
木管五重奏 3年生のみの編成です。
打楽器八重奏 1年から3年生までの編成です。
幻想的な雰囲気や、華やかな雰囲気の曲があり、また、楽器の編成・学年を越えての編成などバラエティー豊かなものでしたが、どのチームも息はピッタリ!
続いては、第3部吹奏楽ステージです。
3年生と数名の1・2年生でヨークシャー序曲・となりのトトロ(コンサート・バンドのためのセレクション)を演奏しました。
この後、3年生は客席に降りて1年・2年生だけで演奏するセドナを聴かせてもらいました。

後輩達のしっかりとした演奏は、感動的でした。
そして3年生は、稲生先生に1人ずつ名前を呼んで頂き再び舞台上へ上がります。この時点で数名の子の目から涙が…。
最後の窓の外にはの歌唱です。冒頭の川上さんの語りは優しく心に響き、会場の皆さんの涙を誘いました。

この写真の手話は、「そしてまたひとつ大人になり」という歌詞の部分です。まさにその階段を登りつつある3年生を表しているようでした。
小森香澄さんと共に学ばせてもらった3年間でした。
最後の曲は3年生だけで演奏してみたいという希望を叶えて頂き、交響詩フィンランディアを演奏しました。

金管の迫力と木管の美しいコラールは、たった25名の演奏とは思えないものでした。
最後は、上を向いて歩こうで3年生らしく明るく元気にエンディングを迎えました。
無事に演奏を終えた後は、3年生の卒部式が行われました。
各学年のメッセージ動画等を鑑賞し、涙アリ、笑いアリの楽しい時間を過ごしました。
稲生先生からの演奏のプレゼント♪
3年間お世話になった先生方への感謝をお花に込めて
本当にありがとうございました。
会場へお越し下さった皆様、感染症対策にご協力頂きありがとうございました。