9月22日(火・祝)、建部町文化センターで『グッドウィルコンサートin建部』がありました。岡山市北区建部町での演奏会は例年、ゴールデンウィークに行われる『スプリングコンサートin建部』でしたが、4ヶ月以上遅くなっての開催となりました。
ですが、建部町での演奏会の前に行う合宿は、いつも通り実施しました。2泊した『友愛の丘』の宿泊施設から、顧問の稲生先生を先頭に部員全員、山を下って歩いて会場入りしました。
今回の演奏会では、数量限定ではありますが当日券を販売しました。コロナ対策をしっかり行いながら、より多くのお客様に足を運んでいただきました。
第一部は『ロサンゼルスオリンピック ファンファーレ アンド テーマ』からスタート。今年、中止となった吹奏楽コンクールの自由曲候補として先生が考えられていた『スペイン狂詩曲より第4曲 祭り』を初披露しました。『12月の定期演奏会まで演奏し続けていく』と先生がおっしゃっていたので、ぜひ3か月後の定期演奏会へお越しください。完成された『スペイン狂詩曲』を聞くことができるでしょう。
今回、唯一の学年演奏は1年生による『バンドのための民話』。
『ポカホンタス』は、6月の吹奏楽部後援会総会の後に音楽ホールで初めて聞かせていただきましたが、あの頃はコロナ休校から学校が再開して約2週間。練習時間もあまり取れなかっただけでなく、1年生はまだ部活動自体に慣れてない時でした。あれから3ヶ月。こちらの曲は、かなり完成されてきました。
第2部は『サー・デューク』で、ノリノリにスタート。今回の演奏会では、曲の間にパート紹介をし、パートごとで短い曲を演奏しました。
チューバ
コントラバス
フルート
サックス
オーボエ
ファゴット
クラリネット
トランペット
ホルン
ユーフォニウム
打楽器
トロンボーン
ミュージカル『エリザベート』セレクションの後は、今回も歌わない『窓の外には』
『1!2!3!4!GO!GO!明誠!!』とアンコールのドリフターズメドレーは、もちろん前回の総社での演奏会と内容は同じですが、ところどころ手を加えて、よりおもしろいものになっていました。部長のバク転も2回転から3回転になっていましたし、今度の兵庫県たつの市での演奏会の時には、4回転になっているかも?
無事に9月の演奏会をやり切ることができました。周りのたくさんの方々のご尽力により、演奏会が開催されます。10月も2カ所で『グッドウィルコンサート』を開催します。より一層、コロナ対策に気を付けながら、皆様に素晴らしい音楽をお届けしたいと思います。