今日が、母が亡くなって四十九日
法要は、先週済ませたけど。
忌明けの品は、やっと今日全部届けることができた。
発送がほとんどだったのだけど、自分で届けるところだけは、残していた。
今週水曜日と今日で、
母がお世話になった方や、私の友人達と沢山お喋りできた。
母を思い出して
少しずつ、
涙を流すことが減ってきた。
それは、
みんなから、
誰もが
同じ想いをするんだな
と教えてもらえたから。
気持ちを共感できると心は安らぐのだと思う。
私にとっては、
心残りで後悔したことかもしれないけど、
お母さんは、きっと満足してたと思うよ
と言ってもらえた事が嬉しかった。
私は、母の介護らしき事何一つしてない。
病院の送り迎えをしてあげたくらいで。
食べさせたり着替えさせたりも全くしてない。苦しんでる姿も全く記憶にないし。
息を引き取るときもみてない。
元気だった母しか記憶にない。
何もしてあげてないことを、1番後悔していた。
でも、自分勝手に解釈して、
母はきっと私に元気な時の自分を心に残してくれたんだろうな
って思ってる。
父のお骨を北九州まで取りにいって、
一緒にお墓もたてたし、
一緒に仏壇も買いに行ったし。
母はきっと自分の終活してたんだね。
考えたら、
母は、祖母の付き添い看護を10年近くしていた。
私が小学生の頃から、毎日病院に通って祖母のしもの世話や食事、着替え、お風呂等。
当時は、今みたいに施設やデイサービスもなくて、
母は、今で言えば、ヘルパーの仕事みたいなことをしていたのだと思う。
私にはできないな といつも思っていた。
母も、私にはさせたくなかったのかもしれないなー
これからも初盆とか一周忌とか色々続くみたいだけど。
しきたりとかよくわからない事も多いけど、
お墓参りだけはちゃんとするね。
(^^)
