ブラックアメジスト222

人生色々あるけど「こうなりたい!」と強く願えば道はそっちに進む気がする・・・毎日を楽しく生きたいと思う日々の日記

就活

2013-11-28 20:09:39 | 子育てと子供達と私
職場に、新聞の切り抜き情報が回覧されてくるわけなんだけど、
その中でも「就活」に関しては特に興味がある。

なぜかというと、就活生を二人もかかえているからで。

長男と次男の大学卒業が逆転しそうなんだけど、
就職に関しては、

どっちもまだ先かなぁなどと考えていて、
こっちとしても全く情報不足だった。

satonekoが、今年の夏に 就職試験を受け始めたときも、
院試と同時に進めてる みたいな感じだったので、まぁ希望の就職がなければ院試験受けるのだろうと思っていた。
しかし・・・
ここにきて暗礁に乗りあげた。
正確にはもっと前なんだけど。

従兄弟の経験談を聞いて、
satonekoと同じパターンだと思った。
2人とも名の知れた大学なので、企業からパンフレットが沢山送ってきたり、
リクルート等からも、メールや電話があったりと、
就職先なんて沢山あるんだ!どこにしようかな。
などという、あたかも自分が選択できるような錯覚に陥ってしまうのだと思う。

そして、いざ就活しようかなと思ったときには、周りはみんな内定とっていて、自分はどこもエントリーしてなくて、
受けてみたら、落ちて。
就職試験、面接って、学卒に限らずなんだけど、
落ちると、自己否定されたような気持ちになって、次、また受けるという意欲が薄れていくんだよね。
その気持ちはわかる。

私だって今回の就職は、たまたまタイミングが良かっただけで、
今まで何度も不採用だった経験あるから。

最初の出だしに戻るけど、

雑誌の記事で、
「就活で5人に1人が”死にたい”」
という記事を読んだ。
就職失敗での自殺が急増しているという。

「自殺したい」 とは思わないまでも
「こんな人生、もう馬鹿馬鹿しくて生きるのをやめたくなる」
と。

就活は、ブラック企業で若者たちが食いつぶされていく状況や、新卒者の三割が三年以内に離職していく実情などとも
根っこで繋がっている。
若者を社会に迎え入れる私たち大人の責任として、学生が納得のく就活を送れるような環境を整えなければならない
と締めくくられていた。

今の大学2年生から、
就活の時期が後ろ倒しになるらしい。4年生の夏以降が本格的に就活の時期となるみたいである。
学業にも専念できるし、将来の進路を考えるのに余裕もできるのではないかと思う。

卒業単位も取らなきゃならない。卒論も仕上げなきゃならない。就活も…

大学2、3年生が一番良かったねー
と、satonekoと話した。

「優秀な先輩たちは、みんな外資系に就職するんだよね」
と、satonekoが言っていた。

「最近、俺運が悪いからなぁ~」

というので、

「そりゃ~ 君は、中、高校時代に運を使いはたしたんじゃないの
とkazukunnと二人で答えた。

今までが、とんとん拍子で来すぎたんだよ。

さあ、どうなるかなぁ~

心配ではあるけど、
何もできない母である。





コメント (2)
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