速読術のひとつである「フォーカスリーディング」には、
「下読み」(約10分)、「本読み」(約60分)、「返り
読み」(15分)という3度読むというテクニックがあるそ
うです。
先日、本屋に行った際、この「下読み」を試してみました。
10分くらい「下読み」をして買うか買わないかの判断をした
のです。
「下読み」をして「本読み」をしたいと思ったら買いますが、
「下読み」でだいたいの内容が把握できたなら買わないのです。
今まではなんとなくさらっと見て、直感で買っていました。
それが悪いわけではありませんが、限られた時間とお小遣いです。
自分にとって時間とお金をかけて読むに値する本なのかどうか
を「下読み」で選別しようと思いました。