社会人のネタ探し生活~ネタの倉庫~

ありふれた日常からネタを探しています。会話のとっかかりやアイデアの素材、自分の成長などに役に立てたいです。

前向きな言葉と後ろ向きな言葉

2009年03月31日 23時14分24秒 | 言葉

 1万円を落とした。だが、あえて5万円落としたものと思い、
浮いた4万円(本当は浮いていないが)をどう使うかについて思
いをめぐらす。今日の中日新聞朝刊の中日春秋に紹介されて
いた言葉です。
 
 現実、そこまで前向きに考えることは難しいと思いますが、
人生何事も前向きに考えなきゃ!と思わされます。
 先日、入社1年目の社会人がテレビで自分の座右の銘を紹介
していましたが、その言葉がいまだに頭に残っています。それ
も前向きに考えることを示唆した言葉でした。
「悲観は気分 楽観は意志の所産」というフランスの哲学者ア
ランの言葉です。

 どちらも前向きな言葉で、書き留めておいて日々意識しよう
と思うのですが、どうもしっくりきません。
 私は根っからのマイナス思考なので、前向きな言葉やプラス
思考が心底腹に落ちないのです。
 
 作家の五木寛之さんの著書によく出てくる「わがはからいに
あらず」
「他力」という、一見すると後ろ向きな言葉のほう
に共感が湧くのです。究極なマイナス思考から生まれるプラス
思考があるという五木さんの考えに同感し、物事がうまくいか
ないときは、このふたつの言葉を呪文のように唱えています。


元号から西暦にすぐに変換できる便利な公式

2009年03月22日 07時21分41秒 | 便利

 元号を西暦にすぐ変換できますか?
 平成11年って西暦何年ですか?

 すぐに答えれる方は少ないのではないでしょうか?
 そこでこの便利な公式。これは、仕事の関係で知り合った高齢
者の方から教えてもらったのですが、とても便利です。

 ~~~~~~~~~~
      西暦=大正+11
            昭和+25
           平成+88
 ~~~~~~~~~~

■例えば、冒頭の平成11年は、この公式にあてはめるとこうな
ります。

 西暦=11+88 ⇒ 西暦=99年 答え)1999年


■逆に西暦から元号への変換も同じ要領です。

 例えば、1945年は昭和何年ですか?まずは、上の公式を
変換させます。

 西暦=昭和+25 ⇒ 昭和=西暦-25

 この公式にあてはめると、

 昭和=1945-25 ⇒ 昭和=20 答え)昭和20年

 こんな具合にこの公式を覚えておくとすぐに元号から西暦へ、
西暦から元号への変換ができます。

 日常生活で覚えておいて損はない公式だと思います。


今、感謝できることは何だろう?

2009年03月14日 23時36分28秒 | 人生

「感謝の気持ちを常に持つ」ことをモットーにしています。
物事がうまくいったときほど、自分の力を過信するのではなく、
周囲の人への感謝の気持ちを忘れないように意識しています。

 さらには、雨露がしのげる家があり、毎月一定の収入を得
ることができる仕事があり、決して豪華ではないが空腹を満
たす食事がとれる生活。そういった生活を送れるだけでも、
日々、感謝をしなければいけないと思っています。

 イッパイアッテナさんのブログで紹介されている「今、感謝で
きることは何だろう?」という言葉。この言葉には、感謝できる
ことを自分から主体的に探しだそうとする姿勢を感じ、そこに
惹かれました。

「今、感謝できることは何だろう?」
 常に自分に問いかることができたなら、毎日を穏やかに生きて
いけるような気がしています。


その日の天使

2009年03月03日 21時48分02秒 | 喜び

 日常の何気ない生活のなかで、ほんの些細な出来事でも思わず
笑ったり、うれしかったりすることがありますよね。

 アルコール性肝炎で苦しんだ作家の中島らもさんは、それを
「その日の天使」と呼びました、精神的に追い込まれながらも
その日その日の「天使」を見つけ、それを精神的な支えとして
いたそうです。今朝の中日新聞朝刊の「中日春秋」に紹介され
ていました。

 朝、出社すると女性の先輩から「昨日あなたが書いた社内報
を〇〇係長が、とてもわかりやすい文章だって褒めてたわよ」
と言われました。別の課の係長がわざわざ自分の文章を褒め
てくれるなんてうれしいことです。さっそく「今日の天使」を見つ
けました。

 普段だったらその場で喜んでも忙しくてすぐに忘れてしまう
些細なことかもしれません。でも、今日は「その日の天使」とい
う言葉に出会ったおかげで、このことを忘れずに今日一日の励
みにすることができました。

 たとえちっちゃな天使だったとしても「その日の天使」をどれ
だけ見つけることができるか。それがこの生きにくい時代を生
きていく極意なのかもしれません。