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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

帰り道は社長と

2009-05-17 01:21:41 | Weblog
めったにないけれど、オープン2周年記念パーテイだったので。
と、言っても私はフツーに22時までお仕事。
入居者たちを寝かせるまではフロアを離れられない。
仕事終わりが社長たちの帰りと一緒になったというだけ。

「彼(拠点長のこと)は何とかやってますか?」
「ええ、頑張ってると思いますよ。たまに、もう少し違う表現で話せばよいのにと後で注意することはありますが。」
「そうしながら成長するしかないんですよ。」
「うちの拠点は家族的でいい雰囲気でしょう?」

ハイ、愚痴も苦情も悪口も言いませんでしたよ!
私も成長した?(笑い)

現社長は間接的な知り合いなので親しみがある。
歌の仲間の元上司なので共通話題があるというわけ。
縁というのは不思議なものです。
その歌の友達ともなんとなく私たちのサークルに入ってきたということなので。
私が誘ったわけでもない。

「Hは、まだ歌ってるんですか?」
「ハイ、時々一緒になります。」
「歌が命みたいな奴だからなあ」(笑い)
「Hによろしくね。」
というところを見ると、最近はメールでも連絡を取っていないらしい。
そんな暇もないだろう。

社長はめちゃめちゃ長距離通勤。
という私も長距離だが。
働き続けることは何でもタイヘンなことだ。
「今日は飲みすぎちゃった!」
といいながら、駅の構内で財布を落とした伯父さんをすばやく目に留め、
「あの人だ!」と、追いかけるではないか。
一緒にいた私は気づかなかったというのに!

無事手渡せて、やれやれ。
伯父さん、しきりに感謝をされていた。
よく気がついた、と思ったら自分のとよく似ていたので、だって。(笑い
ざっくばらんな人だと思った。つきあいやすい。


2周年行事は、若手が仕切ってくれたので快活な感じになった。
パーテイでは思いがけずアカペラで歌うことになり、
それも応援に来た人と一緒にといわれたので相手に合わせるほかなく・・・。
歌のオにーさんとオねーさんで、「犬のおまわりさん」
高校合唱風で、「翼をください」
みんなで歌える、「故郷」

喜んでくださったが、家族の中には声楽家はいるしピアノを弾く方もいるし。
歌いにくいといったらない。

歌っちゃう私も心臓が強いのか。(笑い)


マタマタ知らないうちに右目の血管が切れている。
このごろ頻回になっているなあ。
看護師に「血圧が高い?」と聞かれたが、普段は高くはない。
職場高血圧?
このところイラつくこと、疲れがたまること、多いもの。