前世療法 光との対話 リターン3/10

一番大切な場面は、
修道院に入って尼僧になったこと。
チーズ作りで、
知り合った恋人に騙されて、
修道院に 逃げる様に入って、
信仰の道を選んだこと。

神父さんに儀式で
尼僧として認められ、
傷ついた心は、これ以上
かき乱される事はないと ホッとした。

夜、寝るとき「こんなに辛いんだったら、
あの人と 出会うんじゃなかったなぁ」と
思い寝るロッタ。

チーズを売りに行った酒場の客だった彼は、
グレーの髪にグレーの瞳、
一見上品で 優しそうな物腰だが、ヒドイ男、
ロッタの心は、ズタズタにされた。
ロッタを騙したその男は、今付き合っているヤツ。
修道院の名は、聖マリアンヌ。

成功できる仕事が分かる場面は、
洋服の仕立て、
布を裁断して背広を作っている。

何人か職人も居る、自分の店。
髪の毛が、ブロンドになって、
アメリカナイズされている。
心を入れ替え、修道院を辞めて、
メイフラワー号に乗ってアメリカに渡り、
スーツオーダーのお店を経営、
仕立てと素材が良いので繁盛している。

やっぱり、商売してないとアカン、
修道院とは、心のキズが癒えたり 俗世と関わらず、
心の平安は有るけど、得るものが、あまり無い。

人と関わらないと、多少イヤな事があっても、
修道院の様な 特殊な環境ではダメ。
田舎では、発展性が、無い、
お客さんが沢山居る 新天地、
活気があるところが良い。

てきぱきと職人さんが、働いている。

別人かと思っていたけど、
なにもかも捨てて、
新天地に渡り成功した。
やっぱり、仕立て技術に工夫があった。

私の心の声「 いっつもや、チーズの時にも、
スーツの時にも
小さなことやけど、
上手いこと見つけるなぁ。
多分、今の私が、
気付いて無いだけで、きっとある！」

ドクターの誘導にしたがって、
見える画像や物語を
客観視して伝える私と
今の私と二人いる感じです。