前世療法 光との対話 リターン4/10

次に大切な場面は、田舎の牧場。
もっと歳をとってから帰って来て、のんびり編み物とかしている。
孫が、居る、色々沢山体験して面白かった。
孫の男の子は、誰かわからない。

夕食の場面は、牛肉のシチューをおばあさんと孫と食べている。
夫は、既に他界している。
古い粗末な小屋の家に戻って来た。
やはり新天地は、商習慣が違う、スピードが有り過ぎて着いていけないので
見切りをつけたところもある。

死ぬ場面は、その粗末な小屋で死ぬ、歳は67～70歳くらい。
肺の病気、孫が、看取ってくれている。
心残りは、無い、沢山体験できたかなぁ。
心から信じた人に裏切られ、両親も早くに亡くした。
信用できない裏切られ自分が、傷付き辛い。
それで、人と深く入らないようにした。
哀しいし、傷付くし人間関係って、難しいなぁ。

やり遂げた事は、スーツの工場、品質が良かったから
小さくても良かった。全然違う国で、一人で良くやったなぁ、
やり残した事はない。

死ぬ場面、魂の時、決心したこと、
信用できない人間も有るけど、そうだからと、自分を小さくしてしまってはいけない。
信用できない相手にも、全力を尽くすほうが良かったかなぁ。

ロッタの人生が、一本の道に見えます。
深い谷のような人生、心が、えぐられるような気持ちだった。
表面は、明るく振る舞って居たけど、
心は、深く暗い苦しい、その反動で、仕事を一生懸命
頑張った、まるで、谷底みたいな感じ。
今の自分が、峡谷のようにえぐられている彼女の人生を見て一言
「暗いわぁ。」

一番大きな節目は、結婚しようと思った人には、
身重の妻が居た、裏切られた。玩ばれた。

そして、ドクターの誘導に従い、
違う節目を選んだ場合の別の人生が、見えてくる。
全然違う、普通の人と結婚した。
金髪で、青い目、元の夫。
新聞記者の仕事をしている。私は、専業主婦。ブルーのワンピースを着て男女一ずつの子ども。
暮らし向きも悪くない、裕福な感じ、薔薇がお家に咲いていて、落ち着いた中流以上の暮らし。
面白くも無いけど気持ちが荒むことは無い。

女の人の場合は、結婚相手で、人生がすごく変わるなぁ。

仕事に関しては、目のつけどころで、変わる。

あんまり難しく考えるとかじゃ無くて、パッパと
動ける方が、良い、今は、こうしたらああしたらと突き詰めて、
原因を求めたがるけど、考えているようで、考えてない。
実は、「雑念」ばかり、その人は、シンプルにパッとやって居た。