◆ミートホープ元社長ら24日に逮捕＝計4人、虚偽表示疑い－ひき肉偽装事件・道警 10月23日23時1分配信 時事通信
北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」のひき肉偽装事件で、道警生活環境課などは23日、豚肉などを混入した牛ひき肉を「牛肉100％」などと偽って出荷していたとして、不正競争防止法違反（虚偽表示）容疑で、田中稔元社長（69）ら同社の元幹部4人を24日に逮捕する方針を固めた。
同課は、田中元社長の指示で、組織ぐるみで虚偽表示が行われていたとみて調べるとともに、元社長らが偽装ひき肉の取引で不正な利益を得ていた疑いもあるとみて、今後詐欺容疑での立件も視野に捜査を進める。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007102301016
◆比内地鶏偽装問題 秋田県が立ち入り調査 産経新聞
秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内鶏（ひないどり）」（藤原誠一社長）による地元特産「比内地鶏（ひないじどり）」の偽装問題で、秋田県は２３日午前、景品表示法や日本農林規格（ＪＡＳ）法違反などの疑いがあるとして、同社を立ち入り調査した。県は偽装の情報が寄せられてから、今月１６日以降、大館保健所が立ち入り調査するなど２回調査しており、３回目。
同社は、卵を産みにくくなった「廃鶏」と呼ばれる雌の鶏を格安で仕入れ、加工。薫製やおでんなど１２種類の商品で偽装し、賞味期限の改ざんもあった。調査では従業員から偽装の経緯について聴取するほか、伝票など関係書類の提出を求める。
県は２２日、対策本部を設置。１カ月以内に全容解明をめざすほか、ほかの業者についても偽装がないか、調べる予定。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/93290/
◆「赤福」に無期限営業禁止命令、農水省が立ち入り検査
10月19日11時32分配信 読売新聞
老舗和菓子メーカー「赤福」（三重県伊勢市）が店頭で売れ残った主力商品「赤福餅（もち）」の製造日を替えて再出荷していた問題で、三重県伊勢保健所は１９日、食品衛生法違反があったとして、同社を同日から無期限の営業禁止処分とした。
また、あんと餅を分けてそれぞれ再利用した実態などを調べるため、農林水産省は同日、日本農林規格（ＪＡＳ）法に基づき、改めて同社本社などの立ち入り検査に入った。
北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」のひき肉偽装事件で、道警生活環境課などは23日、豚肉などを混入した牛ひき肉を「牛肉100％」などと偽って出荷していたとして、不正競争防止法違反（虚偽表示）容疑で、田中稔元社長（69）ら同社の元幹部4人を24日に逮捕する方針を固めた。
同課は、田中元社長の指示で、組織ぐるみで虚偽表示が行われていたとみて調べるとともに、元社長らが偽装ひき肉の取引で不正な利益を得ていた疑いもあるとみて、今後詐欺容疑での立件も視野に捜査を進める。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007102301016
◆比内地鶏偽装問題 秋田県が立ち入り調査 産経新聞
秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内鶏（ひないどり）」（藤原誠一社長）による地元特産「比内地鶏（ひないじどり）」の偽装問題で、秋田県は２３日午前、景品表示法や日本農林規格（ＪＡＳ）法違反などの疑いがあるとして、同社を立ち入り調査した。県は偽装の情報が寄せられてから、今月１６日以降、大館保健所が立ち入り調査するなど２回調査しており、３回目。
同社は、卵を産みにくくなった「廃鶏」と呼ばれる雌の鶏を格安で仕入れ、加工。薫製やおでんなど１２種類の商品で偽装し、賞味期限の改ざんもあった。調査では従業員から偽装の経緯について聴取するほか、伝票など関係書類の提出を求める。
県は２２日、対策本部を設置。１カ月以内に全容解明をめざすほか、ほかの業者についても偽装がないか、調べる予定。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/93290/
◆「赤福」に無期限営業禁止命令、農水省が立ち入り検査
10月19日11時32分配信 読売新聞
老舗和菓子メーカー「赤福」（三重県伊勢市）が店頭で売れ残った主力商品「赤福餅（もち）」の製造日を替えて再出荷していた問題で、三重県伊勢保健所は１９日、食品衛生法違反があったとして、同社を同日から無期限の営業禁止処分とした。
また、あんと餅を分けてそれぞれ再利用した実態などを調べるため、農林水産省は同日、日本農林規格（ＪＡＳ）法に基づき、改めて同社本社などの立ち入り検査に入った。