NTTデータは4月から、新入社員向けの研修に、米アップルのタブレット型情報端末「iPad(アイパッド)」を300台導入し、紙の教材を減らす。
印刷経費を約55%削減し、二酸化炭素(CO2)排出量を年間約4トン減らせるという。
NTTデータの新入社員研修は例年、500人以上が受講し、A4判換算で計約160万枚の紙の教材を使っている。この半数をデジタル化する。
研修では、通信機能を使ったテストなどで受講者の理解度を把握するほか、出欠確認や研修後のアンケート集計にも活用し、運営面の効率化を図るという。
(2011年1月17日16時58分 読売新聞)
印刷経費を約55%削減し、二酸化炭素(CO2)排出量を年間約4トン減らせるという。
NTTデータの新入社員研修は例年、500人以上が受講し、A4判換算で計約160万枚の紙の教材を使っている。この半数をデジタル化する。
研修では、通信機能を使ったテストなどで受講者の理解度を把握するほか、出欠確認や研修後のアンケート集計にも活用し、運営面の効率化を図るという。
(2011年1月17日16時58分 読売新聞)