災害時の情報伝達２

2007/09/30-15:15 １０月１日から一般に提供＝気象庁の緊急地震速報
（時事ドットコム）
　地震発生時、速く伝わる初期微動をとらえ、大きな揺れが来る数秒から数十秒前に知らせる「緊急地震速報」が、１日午前９時から主にＮＨＫと民放のテレビ、ＮＨＫラジオを通じて一般向けに提供される。東京・大手町の気象庁では、冬柴鉄三国土交通相や平木哲同庁長官らが出席し、運用開始式が行われる。
　一般向けの同速報は、最大震度が５弱以上と予測される場合、震度４以上の強い揺れが起きる地域名が発表される。直下型地震の場合は揺れに間に合わないが、震源から離れるにつれて、揺れが来るまでの秒数が長くなる。
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%b6%db%b5%de%c3%cf%bf%cc%c2%ae%ca%f3&k=200709/2007093000085