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行雲流水の如くに

植物的生き方を考える、もっとゆったり生きたら。

現役を離れて自然を相手にしていると分かってくることがある。

この辺にいる動物たちは毎日必死に食べ物を探している。

食べることが生きることなのだ。

しかし植物たちはもう少しゆったりした生き方をしているように見える。

だから「植物的生き方」に親近感を覚える。

 

ユーフォルビア

地下茎でどんどん増える、この生き方はたくましい。

 

ワスレナグサ(勿忘草)

一見繊細そうに見えるのだが、こぼれだねでどんどん増える。

 

今の日本は何となく閉塞感があるように見える。

あまりにも「自力」を言いすぎるからではないか?

「頑張れ」とか「夢を追いかけろ」とか、若い人たちも大変だ。

「適当にやる」とか「たまに息抜きをしろ」と言う言葉がもっとあって良い。

 

デージー(ヒナギク)

多年草で寒さに強い、こぼれだねでどんどん増える。

 

今の時期が一番好きだ。草木の喜びが伝わってくる気がするからだろうか。


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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

megii123
馬鹿も一心さん、おはようございます。
「静かに我慢に耐えて待つ」
その通りですね。
もともと日本人は数千年にわたってそんな生き方をしてきたと思います。
トランプ的な他を根こそぎ枯らすようなやり方を好みません。
馬鹿も一心
植物も人間も
静かに我慢に耐えて待つですね!
megii123
i1189さん、こんばんは。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
おっしゃる通りですね。
親鸞は「自力作善の人」は、自力をたのむ心が強すぎる。
業の深い「悪人」は、阿弥陀様にすべてを任せてすがるから(いわゆる他力ですね)救われる、と説いています。
megii123
shimaさん、こんばんは。
過労死などという言葉が大きくマスコミをにぎわすようになったのは、もう10年以上になるのでしょうか?
適当に肩の力を抜くのもありだ、ということも必要ですね。
1日や2日で会社をやめて「もうむり」などというのは論外ですが。
i1189
はてなブログコメントです。善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をやは悪人は自分は往生できないから必死で仏道を求めるが、善人は往生するのは当然だと思い上がってるから仏道に励まないという事と私は理解します。
fumiel-shima
行雲さん、こんにちは。

仰るとおりですね。
若い時に気づかなかったことですが、自分の人生を振返っても反省を含めそうだったと思います。

『賢明に、そしてゆっくりと。』『速く走るやつは転ぶ。』という言葉(シェークスピア)もありますし、若者へはそういうアドバイスも必要かもしれませんね。
megii123
kenちゃん、こんにちは。
軽井沢の気候と北海道の気候は似通っているところがありますね。
「新芽、若木、可愛い若草色の新緑が大好き」
私もまったく同感です。

このところ好天続きで、北海道としては初夏に近い感じですが、湿度が低いのでさわやかです。
窓を少し開けて春ゼミの声を聴いています。
knsw0805
おはようございます。

文中の「今の時期が一番好き」そして「草木の喜びが伝わってくる気がする」と書かれていますが、私も全く一緒です。5月皐月の候が一番好きです。東京や葉山にいた時は余り感じなかったことですが、軽井沢に来て今の季節が一番好きということが分かりました。新芽、若木、可愛い若草色の新緑が大好きです。あれほど海が好きだった私も可愛い若草色の新緑の虜になりました。まさに「草木の喜びが伝わってくる」気がします(笑)そういった意味ではこの良さをしみじみ知ることが出来て幸せです。
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