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行雲流水の如くに

野党合流協議は合意形成を目指せーー玉木党首はもう一皮むけるべき

立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は、国会内で両党間の合流を巡って会談したが、最終合意に至らなかった。

それぞれ党に持ち帰って議論するということだ。

両者とも感性よりは知性の勝るタイプだから、議論を始めたらまとまらないだろうと思っていたがその通りになった。

 

枝野幸男はこの数か月でかなり政治的な幅を広げつつある。(まだ固いところはあるが)

だから共同会派を組む他党や他の会派に合流を呼び掛けたのだろう。

一方、玉木雄一郎はまだ熟成度が足りない。

 

いいワインは薄暗い倉庫で木樽に詰めてじっくりと熟成させる。

明るいところでワインを作ろうと思っても出来ない。せいぜい出来るのは甘口のジュースだ。

玉木雄一郎は頭もよいし、顔も甘いマスクで悪くはない。

今までの経歴を見ると日の当たるところばかり歩いてきているようで、このままでは熟成したワインにはなれないだろう。

たかだか1%の支持率の政党の代表の座にしがみついてどうなるというのだ。

ここは「強い野党」を作るという大義にわが身を投じれば、将来必ず大成するだろう。

 

この国の政治は壊れかかっている。

緊張感のある政治を取り戻すためにはどうしても強い野党が必要だ。

野党同士の足の引っ張り合いを国民は望んでいない。

野党同士、譲り合うところは譲って「オール野党」で巨大与党に立ち向かわなくてはいけないのだ。


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