行雲流水の如くに

日本を劣化させた3人のリーダーたちーーー安倍晋三・十倉雅和・芳野友子

この国の最大の問題点は、「実質賃金が上がらない」ということだ。

少々給与が増えてもそれ以上に物価が上がれば、実質賃金はマイナスだ。

過去最長の26か月連続マイナスが続いている。

年金も実質賃金と連動するから国民すべてに影響する。

この責任は何処にあるかというと、政府・与党、経団連、連合にある。

 

※岸田首相は何か目的があって首相を目指したわけではない。

ただ「首相になりたかった」

だからいまだに安倍晋三元首相の背後霊によって動かされている。

安倍晋三の最大の問題点は、正道を踏み至誠を通すことなく一時の詐謀を多用したことだ。

筋力をつける道を選ばずサプリメントを使い続けた。

(アベノミクスと言われていたようが)

 

※バブル破裂以降、経団連は「人を大事にする経営」から「株主を大事にする経営」に舵を切った。その処方箋が「非正規雇用の拡大」である。

さらに第二次安倍政権誕生後は安易な円安政策にどっぷり浸って、努力せずに収益拡大が出来た。その結果新しい技術革新に真剣に取り組まなかったのだ。

そして従業員や下請けに還元せず、内部留保をせっせとため込んだ。

現在の十倉会長は自民党への企業団体献金を慈善活動だとうそぶく。

1万円札になった渋沢栄一翁は草葉の陰で泣いているであろう。

 

※日本の労働組合の総本山「連合」の芳野会長は、労働者の味方ではない。

経団連が表の顔としたら裏の顔だ。

発想はほぼ経営者と同じ。

もっと労働者の方に顔を向けた人と交代すべきだ。

 

安倍晋三の後継者岸田文雄、十倉雅和、芳野友子の3人が日本のリーダーであり続ければ日本の劣化は止まらないだろう。


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