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行雲流水の如くに

「無能社会」の出現ーーーピーターの法則をなぞる岸田首相

ピーターの法則

階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する。

仕事は、まだ無能レベルに達していない人間によって行われている。

この法則はカナダ生まれの教育学博士、ローレンス・J・ピーターによって提唱された。

 

日本という階層社会のトップは岸田首相だが、このところの言動を見る限りにおいて「無能レベル」に達している気がする。

もともと政治的能力はなかったのだが、自民党の派閥均衡政治と「世襲制度」に恵まれたのかもしれない。

防衛費の倍増、異次元の少子化対策などに10兆円以上の財源が必要だが、その手当は十分固まっていない。

2~3年はごまかせても最終的には増税になるだろう。

企業経営者でいえば、資金繰りのあてもなく拡大投資に走る三代目経営者と言うところだ。

 

トップが無能でも中間層がしっかりしていればまだ何とかなる。

ところが安倍・菅政権による「忖度押し付け」により官僚機構も劣化が進んでいる。

わけのわからない横文字が出てくるのは、官僚の発想だろう。

最近では「リスキリング」

新聞の投書欄で高齢のおばあちゃんが怒っていた。可愛いリスを殺すのか、と。

新聞では「学び直し」と訳していたが、少しおかしい。

「技能実習」とでもした方が分かりやすい。

 

創造的無能のすすめ

「自分にできることでも、いつもひとつだけは、やらずに残しておくんだよ」

バーナード・マネス・バルーク  米国の実業家


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