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行雲流水の如くに

北国にもようやく春が来た

昨日から急激に気温が上がり、雪解けが進む。

最低気温がプラスになると北国にもようやく春の訪れが感じられる。

 

クロッカスが雪の下でも芽を出していた。

花が咲くのはもう数日かかるだろう。

 

この辺で桜の花を見ることが出来るのは4月下旬だろうか?

誰もみな春は群れつつ遊べども心の花を見る人ぞなき  夢想国師

禅宗のお坊さんらしい歌だ。

我を忘れて桜の美しさに感嘆するのも良いのではないかと思うのだが。

いまの時期、桜の代わりにバッコヤナギの芽がふくらみ始めた。

 

今年に入ってコロナ第6波が襲来し、そしてプーチンがウクライナに襲い掛かった。

何とも厳しい今年の幕開けだが、松下幸之助の次の言葉が心に響く。

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。

おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。

あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。

 

犬も歩けば棒に当たるというが、果報は寝て待てとも言う。


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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

megii123
四季の彩さん、おはようございます。
プーチンの実像を鋭く言い当てていたのはドイツのメルケルのみでしょうか。
「この世の人間と思わないほうが良い」
わが国の元安倍首相は30回近く会ったようですが、適当にあしらわれて北方領土の返還は事実上困難になりました。
二人でどんな世界を夢見ていたのでしょうか?

プーチンを止めるためにはロシア政権内部からクーデターでも起きるのが一番手っ取り早いでしょう。
そうでなければ長期戦を覚悟しなければならないと思います。
国連はロシアが安保理常任理事国を占めている以上、実効的な対策は出せず機能不全のままだと思います。

経済制裁で一番有効なのは「石油・天然ガスの禁輸」ですが、ヨーロッパがどこまで耐えられるかが勝負ですから、その体制を整えるのに年内一杯かかるのではないでしょうか。
shou1192_2010
行雲流水さん こんばんは。
「果報は寝て待てとも言う」は、現在の世情を見ると含蓄のある言葉ですね。
また、そうありたいとも思います。

なお、いつも情勢についての鋭い洞察と、的確な見通しを伺い学ばせて頂いています。

ソ連邦のKGBで鍛えられ、のし上がり、ロシアの大統領として君臨したプーチン
という存在を、私たちは、見誤っていたのは事実ですね。
国家間の力学のみでなく、ロシア正教という後ろ盾をも把握し、思いのままに
ふるまう彼の存在をどう止めるかについて、具体的な解を真剣に検討すべき時と思っています。

なお、短歌にも目を留めて頂き嬉しいです。少し情緒過多のきらいもありますが、
嬉しいお言葉で、励みになります。
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